琵琶湖だけでなく伊吹も白山も望めた絶景ハイク・・小女郎峠から蓬莱山 SMC6月定例
- GPS
- 06:24
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:21
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道で危険な個所は特にありません |
写真
感想
日曜山々会の6月定例会。。
梅雨入り宣言が出された最初の日曜日ということで天気を心配しながら出てきた。集合時間10時の蓬莱駅では、どんよりとした曇り空だったのだが、小女郎峠へ向けて急な谷道を登っていくうちに青空が広がってきて、おまけに比較的からっと乾燥した空気が苦しい登りを助けてくれた。
昼までに山頂へ着くのはさすがに無理で小女郎峠の向かい側に少し下った小女郎池で蓬莱山頂を眺めながらランチ休憩。
昼食後、山頂への草付きのなだらかな山道を上がると琵琶湖側、北山側ともに360度の展望が開け、最高の気分である。2週間前に歩いた鈴鹿の竜ヶ岳の景色を思い出させる稜線歩きだった。
そうして辿り着いた蓬莱山頂、何度来ても思うが琵琶湖バレイエリアは、登山者のものではなくて家族連れ、カップルの行楽の場という感じである。
とは言え、この日の最高のご褒美は何といっても壮大なパノラマだった。周囲の比良山系、京都北山、琵琶湖は勿論のこと琵琶湖の湖南の鈴鹿の山々から湖東、湖北へかけて伊吹、金糞、横山岳の山並みが連なるだけでなく、その先には先日登った能郷白山、更にその左手奥には残雪を纏う白山の姿まで望むことができたのは本当に思いもかけないご褒美だった。
そんな景色に見とれてしまったり、色んな楽しめる施設をのんびり試していたり、はてはレストランでのソフトクリームまで。。
すっかり下山が遅くなってしまい志賀駅には4時過ぎの到着になってしまった。。
でも比良の良い所は駅に直接歩いて降りられること。そこからは乗り換えは有るけどほぼ電車一本で京都、大阪へ1時間ほどで帰れることである。
本当に思いもかけない好天に恵まれ爽やかな登山、壮大なパノラマを満喫できた良い山行だった。
今回の歩行距離:14.1km 2017年の累積距離:235.8km(19回目)
今回の累積標高:1,404m 2017年の累積標高:19,285m
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