西穂高岳(快晴無風の絶好の穂高日和!)
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- GPS
- 05:56
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 940m
- 下り
- 928m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 5:55
天候 | ■西穂高岳 12:02 晴れ 無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高ロープウェイは、グリーンシーズンは始発8:30 終発16:45です(往復2900円)。7:50から開門されて券を買うことができます。観光客が多いですが、臨時便がでるので、8:00くらいに山麓駅に着けば、十分に始発に乗れます。この時期の山頂駅の西穂高口を9時出発は、そんなに難しくありません。 http://shinhotaka-ropeway.jp/price/ 問題は、昭文社の標準コースタイムを35分ほど巻かないと(休憩食事40分含む)、終発に間に合わないことです。ですから、西穂高山頂を目指す日帰り組は、健脚な登山者ばかりでした。CT短縮率が80〜90%くらいはほしいところです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口から西穂山荘までは、80%が雪道です。朝はしまっていますが、下りで温度があがるとくさってきます。下りはアイゼンをつけた方がいいかもしれません。私たちは登りも下りもツボ足でいきました。 西穂山荘から西穂高までは、完全夏道です。もちろんピッケルなど必要ありません。独標の手前からは、ストックなしで登った方がいいです。 |
その他周辺情報 | 中崎山荘 奥飛騨の湯 大人800円 http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=3311 |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1)
ガスカートリッジPRIMUS IP-110(1)
バーナーPRIMUS P-153(1)
イグニッションスチール(1)
カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1)
コッヘルセットsnow peak(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
無線機STANDARD VX3(1)
携帯食
水2.0L
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感想
■ビビり病発症!?
梅雨の季節の到来で、行く場所をいろいろ悩んでいました。奥秩父か南アかとおもっていたのですが、前々日のGPVは北アに快晴を出している! しかも風が弱い! これは西穂にいくしかありません。
regさんを誘うと、すんなり「いきます」。前日に「ヘルメット持ってきてね」とメールすると、そこからいつものビビり病が発症。ヤマレコで、滑落レコを見たらしく、行きの車の中がやかましい(笑)。加えて、コースタイムも標準時間を1時間ほど時短出来ないと、帰りのロープウェイ(16:45)に間に合わないと伝えてあったので、緊張がマックスに来ていました。行きの車で、静かになったかと思えば、ため息をついています(まあ、いつものことです)。
終わってみると、西穂高口には15時にはつき、余裕の下山でした。コースはどうだったと聞くと、「乾徳山の方が怖かった」とのこと。いつもどおりのばかやろ〜〜です。
■快晴無風の絶好の穂高日和!
登山途中は3〜4mの風が吹いていたのですが、西穂高山頂は、奇跡の快晴無風。梅雨の季節なのに、秋のような澄んだ青空でした。
予想を超える絶景に、regさんは、「銀座の綺麗なおねえちゃんに囲まれているみたいで、アタフタする〜〜」といっていました。いつもの山梨200名山をめぐる地味な山行は、場末のスナックのおばちゃん相手みたいなもんですからね〜〜(笑)。それは、緊張するわ! おもわぬ銀座体験で、拾い物の山行となりました!
西穂高ということで、ご当地高山ラーメン。
極細ちぢれ麺を鶏がらスープにあわせました。
今回も手作りチャーシューを作って持ち込みました。
yama-ariさんに気に入っていただけたようでよかったです。
高山ラーメン(男2人分)
<材料>
極細ちぢれ麺(生)3食分
鶏がらしょうゆラーメンスープ 3食分
豚ばらブロック 2分の1本
味玉 2個
メンマ、ねぎ 適量
こしょう 適量
<前日準備>
1 沸騰した湯に麺を入れ、再沸騰したらすぐに湯を切って水洗い
2 麺をジップロックする
3 チャーシューを作る
(興味がある方は過去レコどうぞ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1095133.html
<山で>
1 スープを沸騰させる
2 麺と具を入れる
3 ネギを飾って完成
yama-ariさん
regさん コンにちは
冬季では無くこの時期に行くとは、ナルクなったの〜(笑)
立派なチームだと思っていたのにガッカリずら
冗談はさておき、regさんの感覚はオカシイ
乾徳山で岩場初めていったのでトラウマになっているのでしょうかね?
でも、ビビった方が慎重になり良いと思う
それを楽しむ中将は鬼だ!
regさん ガンバレ
稜線に雪が残っている時期に行くなんて、私にはありえません。
お願いですから、yama-ariさんをそそのかさないでくださいな。
乾徳山は、髭剃岩のところが怖いのです。
あそこは下が見えて高度感があります。
鳳岩は案外平気です。登りでは目の前の岩しか見えませんから。
下りでビビって慎重に歩いていると、
「どこに足を置くか考えながら歩いちゃダメ、足を下ろしながら判断しても間に合う」
という優しいご教授がyama-ariさんから飛んできます。
ちょっとずつ育てられています。
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