三条の湯(泊)→雲取山→鴨沢 良い温泉でした

2017年06月16日(金) ~ 2017年06月17日(土)

• GPS: 13:06
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,197m
• 下り: 2,190m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:22

距離 11.2km 登り 958m 下り 413m

10:15 鴨沢西バス停
10:22 10:23 所畑バス停
10:37 10:38 お祭バス停
11:19 11:20 片倉橋
12:00 12:48 塩沢橋
13:56 14:07 後山川林道終点（青岩谷出会い）
14:37 三条の湯

2日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:33

距離 17.4km 登り 1,239m 下り 1,785m

7:17 三条の湯
7:36 7:42 青岩鍾乳洞分岐
9:22 9:44 三条ダルミ
10:15 10:16 雲取山避難小屋
10:17 10:45 雲取山
11:04 11:24 雲取山荘
12:00 12:04 小雲取山
12:18 12:19 ヨモギノ頭
12:25 12:26 奥多摩小屋
12:31 13:02 ヘリポート横
13:19 13:20 ブナ坂
13:30 13:40 七ツ石山
13:47 13:48 斧手石
13:52 13:53 七ッ石小屋上分岐
13:59 14:01 七ツ石小屋
14:24 14:29 堂所
15:19 15:20 小袖緑道あがり
15:25 丹波山村村営駐車場
15:50 鴨沢バス停

天候

1日目：晴れ時々曇り 気温：23.3〜24.6℃
2日目：晴れのち曇り 気温：15.6〜24.2℃(アメダス 小河内(標高530m)より)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き(平日ダイヤ)
8:04青梅駅着　青梅線 10両編成
(中ほどの車両から、反対側ホームにすぐ移動)
8:04青梅駅発　青梅線 4両編成
8:38奥多摩駅　

(8:42奥多摩駅発バスは混雑、本日は余裕ある行程なのでスルー)
9:30奥多摩駅発　鴨沢西行きバス
10:09鴨沢西バス停着 690円(ICカード利用)

帰り(土曜ダイヤ)
16:03鴨沢バス停発　奥多摩駅行き
16:39奥多摩駅着 627円(ICカード利用)

16:54奥多摩駅 ホリデー快速奥多摩 東京行き 6両編成

コース状況／危険箇所等

全体的に歩きやすい登山道です。

その他周辺情報

三条の湯で1泊(2食付) 8,200円

写真

6/16 10:14

(平日ダイヤ)8:42発 奥多摩駅発のバスは満員ぎみ。今日は時間に余裕有るので1本あとの、9:30発 のバスで行きます。
自分ら含め5人ほど乗車でガラ空きです。
10:09 鴨沢西バス停(終点)下車。

6/16 10:35

車道歩きで、お祭バス停を通過。
平日は、お祭バス停を通るバスが正午過ぎまでありません。

6/16 10:39

10:39 雲取山・飛竜山登山口、後山林道へ突入。
三条の湯へ10��(徒歩約3時間)、ダラダラと登る林道です。

6/16 10:41

国道411号、丹波川沿いから離れます。

6/16 11:18

11:18 片倉橋
随所に湧水、小さい滝があります。

6/16 11:19

11:18 片倉橋、車両通行止め林道ゲート。
バスて一緒だったハイカーさんが、颯爽と追い抜いて行きました。我々はマイペースで進みます。

6/16 11:42

落石注意な林道を、延々と進みます。

6/16 12:00

12:00-12:48 塩沢橋
木の切り株イスがある所で、昼食休憩。
後山川のせせらぎ音が、心地よい場所です。

6/16 13:56

13:56-14:07 後山林道終点で小休憩。
ダラダラ登りっぱなしで、地味に疲れが出てきます。

6/16 14:09

14:09 林道終点直後の、青岩谷橋から登山道らしくなります。

6/16 14:18

やっと登山している雰囲気が出る道です。
変わらずダラダラ登り続けます。

6/16 14:33

14:33 橋の上に、三条の湯の建物が見えてきました。

6/16 14:33

橋の上から、後山川のせせらぎ

6/16 14:33

橋の上から、最後だけガツンと登ります。

6/16 14:34

橋の上から、川の下流。
左の小屋の向こうに、一名テント設営されていました。

6/16 14:36

14:36 三条の湯に到着

6/16 14:37

受付窓口に見覚えのある方が。。。
途中で追い抜かれたハイカーさんは、三条の湯の小屋番さんでした。小屋番さんに宿代支払い、説明を受けてチェックイン完了。

6/16 14:44

泊まる部屋は、8人前後宿泊できそうな小部屋。
今日の宿泊者はあと1~2人程度とのことなので、2人で悠々過ごせました。常に聞こえる川の流音が心地よいです。

6/16 14:45

部屋の横に綺麗な水洗トイレ、水場。

6/16 14:45

泊まる部屋「雲取」の前から
携帯電話の電波は圏外です。

6/16 14:50

男性女性で入浴時間が決まっています。
今日は空いているので、こちらのお風呂場は未使用。
本日女性宿泊者がいないので、時間内は自由入浴となりました。

6/16 16:40

16:00過ぎ、もう一つのお風呂場で入浴。程よい硫黄臭漂っています。
アルカリ性のぬるっとした泉質でお肌ツルツル。冷泉なので湯温冷めたら5分~10分ほど沸かすと、パンチの利いた湯温になります。
小屋番さんが先に入浴中。気さくに色々温泉の事を教えて下さりました。
夕食後また入浴。今度は下でテント泊している方も入られてきました。

6/16 16:48

午後から雷雨注意予報でしたが、何とか天気は持ちこたえました。
日が暮れてから雨ぱらついてました。

6/16 16:49

入浴したお風呂場。燃えた薪の煙が出ているようです。

6/16 17:32

17:30~夕食、小屋番さん曰く野菜多め
鹿肉のロースト、山菜天ぷら、丸ごと食べられる川魚、リンゴ味の様な根菜など…大変美味しゅうございました。
食堂に置いてあった山雑誌、山マンガをお借りして、山情報で充実した夜を過ごせました。21:00過ぎ就寝。

6/17 6:04

5:00前起床、昨日の読書(山マンガ)の続き。
6:00~朝食　これから長い長い山行のためカーボローディングで、ごはんおかわり。

6/17 6:30

食堂の前より
水場かトイレにぶら下がっていた温度計は、6:55頃で14℃。
半袖では肌寒かったです。

6/17 6:31

良く晴れている朝な感じです。

6/17 7:11

7:15　小屋番さん、下でテント泊の方も近くにいたので、ご挨拶してお別れ。雲取山へ向かいます。

6/17 7:15

後山川の源流に近い所から離れて、急登になります。

6/17 7:29

暫く急登

6/17 7:31

7:31 青岩鍾乳洞分岐　
鍾乳洞へ行く右の道は通行止め。ここまで急登で汗だく。キツツキの様な、高速で木をたたく音が森に響いていました。

6/17 7:59

暫くダラダラ勾配な、森林の道が続きます。

6/17 8:04

8:04　眺めの良い尾根上に出ました。

6/17 8:05

眺めの良い尾根より北側
飛竜山〜三ツ山〜三条ダルミの稜線？

6/17 8:05

眺めの良い尾根より南側
左の見えない所に小雲取山〜雲取山？

6/17 8:40

水場で汗だくな顔を洗いました

6/17 8:55

何の花でしょう？

6/17 9:24

9:24
長いダラダラ勾配な森林の道を進み、やっと開けた所に出ました。

6/17 9:26

9:26　三条ダルミ到着

6/17 9:26

三条ダルミより南側
雲が増えてきました。

6/17 9:45

真っ直ぐに雲取山山頂を目指します。
左への三条ダルミから雲取山荘に行く道は通行止め。

6/17 9:56

徐々に笹が増えて、勾配もきつくなります。

6/17 10:03

岩場も多少出てきました。

6/17 10:10

山頂直下は急登です。

6/17 10:11

やっと前方に山頂の雰囲気、喧騒を感じた所です。

6/17 10:13

10:13　雲取山山頂？

6/17 10:14

10:14　山梨百名山の山頂標識。
過去の経験から、大ボスの山頂標識別にあるはず？
先に進んでみます。

6/17 10:14

山梨百名山の山頂標識近くより、小雲取山方面
曇り気味になってしまいました。

6/17 10:18

10:18　雲取山登頂
大ボスの雲取山頂標識
後方の視界は全くありません。

6/17 10:20

西暦2017年記念標識
標高2017mと西暦が一致していることに気づいたのは、昨晩でした。。。他の山に登山する可能性もあったので、偶然良いタイミングになりました。

6/17 10:28

三角点？がたくさんあります。

6/17 10:33

10:33　雲取山避難小屋の温度計は、14.5℃

6/17 10:49

10:49　雲取山から雲取山荘へ向かう道
山ツツジ？

6/17 11:03

下り基調が続き、雲取山荘が見えてきました。

6/17 11:05

11:05　雲取山荘は大きいです。
相方が100名山バッジを購入。

6/17 11:19

雲取の水をがぶ飲み。
持参していた南アの水より硬度があり、コクがある感じで美味しいです。

6/17 11:26

雲取山荘から来た道に少し戻り、左の雲取山をまく道へ進みます。

6/17 11:54

微妙に歩き疲れる雲取山まき道を脱出。
眺めの良い尾根道。

6/17 12:01

12:01　小雲取山
分かりにくい小雲取山の山頂標識は、道から少し外れた笹藪道を数十秒登るとあります。

6/17 12:19

12:19　ヨモギノ頭
山頂標識はどこですか？

6/17 12:19

ヨモギノ頭より
急坂の下にテント場が見えます。

6/17 12:20

字が霞んだ、ヨモギノ頭の山頂標識を発見

6/17 12:26

12:26　奥多摩小屋の前を通過

6/17 12:27

テント場の前を通過

6/17 12:31

12:31-13:02　ヘリポート横の草地
乗りたいバスの時間が迫っているので、急いで昼食

6/17 13:11

このかわいい花は何でしょうか？
→サラサドウダン とのことです。

6/17 13:20

時間がありませんが折角なので、右の七ツ石山のまき道には行かず、真っ直ぐ七ツ石山へ登頂します。

6/17 13:29

なかなかきつい急登を最後のフルパワーで登り、無酸素運動に近くなります。

6/17 13:30

13:30　七ツ石山登頂
短いながら、凄い登りごたえがありました。

6/17 13:41

七ツ石山山頂から南方向

6/17 13:42

七ツ石山山頂から北方向
これまで下山してきた山々、雲取山らしき所がみえます。

6/17 13:53

水場の近くを通過。
七ツ石山の周りは分岐が複雑になっていますが、標識に従って進みます。

6/17 13:56

13:56-14:01　七ツ石小屋
乗りたいバスの時間がコースタイムややオーバーで余裕なし。
裏手にあるトイレで急いですまし、山道を慣れない小走りで下山します。

6/17 14:25

14:25-29　堂所で小休止
この先まで小走りで下山していたら、古傷の膝裏に違和感が出で失速。

6/17 15:20

15:20　雲取山・七ツ石登山口
膝裏の違和感で歩き方がギクシャクしながらも、何とかコースタイム以上に下れた模様？

6/17 15:24

15:24 駐車場の右脇に鴨沢バス停への近道。
ここで、乗りたいバスに間に合うと確信しました。

6/17 15:34

下山道を歩いていると、前方数10mに突然「バサッ！」と何かが横切ってビックリ！

6/17 15:34

横切ったのは鹿ちゃん(カモシカ？)でした。
暫く、にらめっこ。

6/17 15:40

何の花でしょう？

6/17 15:51

15:51 国道411号、鴨沢バス停に下山。
膝ガクガクで失速しましたが、何とか16:03発のバスに間に合いました。
これを逃すと次バスは18:38発でした。

撮影機器：

DMC-FX30 Panasonic

iPhone SE Apple