ふるさと兵庫50山最終回 六甲最高峰931m

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,076m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:29

距離 12.5km 登り 1,076m 下り 750m

8:35 芦屋川駅
8:58 8:59 芦屋川、高座の滝方面分岐
9:05 城山・荒地山方面分岐点
9:20 9:28 高座の滝
9:42 9:43 ロックガーデンの案内板
10:07 10:08 ピラーロック
10:16 風吹岩
10:33 荒地山への分岐
11:07 11:08 雨ヶ峠
11:31 11:32 本庄橋跡
11:36 11:40 本庄堰堤北側の分岐
12:26 12:57 一軒茶屋
13:07 六甲山
13:12 一軒茶屋
14:49 かんぽの宿 有馬
14:58 有馬本温泉 金の湯
15:04 神戸電鉄有馬温泉駅

天候

晴れ

写真

6/17 8:23

阪急芦屋川駅北広場に集合、8半でもすでに混雑

6/17 8:51

山芦屋公園でミーティング

6/17 9:19

ロックガーデン滝の茶屋の混雑

6/17 9:47

ロックガーデンも渋滞

6/17 10:19

風吹岩を過ぎて

6/17 10:20

風吹岩を過ぎて

6/17 10:57

6/17 11:12

雨ヶ峠で休憩

6/17 11:30

6/17 11:39

七曲りへ下る

6/17 11:59

七曲りの急登

6/17 12:22

6/17 12:30

一軒茶屋に到着

6/17 12:52

一軒茶屋には救急車とレスキュー隊、空にはヘリコプターが救助活動中

6/17 13:03

瀬戸内側を望む

6/17 13:06

六甲最高峰へ

6/17 13:35

魚屋道の迂回路看板

6/17 14:00

魚屋道途中の東屋で休憩

6/17 14:01

魚屋道を下る

6/17 14:37

ササユリ、やっと見つけました

6/17 14:38

有馬稲荷神社でストレッチ

6/17 14:52

有馬稲荷神社の参道を下る

6/17 15:05

有馬温泉で解散

撮影機器：

RICOH R8 RICOH

感想

kobechuo

ふるさと兵庫50山シリーズの最終回、六甲最高峰を無事クリア、CLの長年の尽力に感謝です。
今回のコースはさすがに人気のコース、阪急芦屋川駅前や高座の滝、ロックガーデン辺りはかなりの混雑、若いハイカーが目立ちます。渋滞の中を風吹岩を過ぎて雨ヶ峠から七曲りを経て一軒茶屋へ。七曲り辺りでも先を急ぐハイカーが多く、道を譲りました。今日は気温が高めですが、意外と木陰が多く、涼しい風が吹くと心地よい感じでした。
一軒茶屋に着くと、そこには救急車やレスキュー隊の車両、空にはヘリコプターが舞い、どうやら、先ほど七曲りで遭遇した、体調不良で休憩されていたハイカーの救助活動のようです。
昼食の後、私たちは「ふるさと兵庫50山」達成のため最高峰へ、このあたりも大勢の人で混雑していました。なかなかの賑わいです。
私たちは救助活動を横目に、ハイカーの無事を願いながら下山開始、魚屋道を下ります。数年前の台風で崩落した危険個所には、新しく迂回路ができていました。災害復旧もなかなか進まないようです。

梅雨とはいえ、雨もまだ少ないので比較的からっとした暑さの中、高座の滝、風吹き岩、雨ヶ峠とほぼ5分ずつ程の休憩、とてもよいテンポで歩き通しました。途中、卯の花（ウツギ）をはじめアジサイの仲間など白い花が目立ちますが、清々しさを感じます。雨の多い梅雨の時期にも虫にきて欲しいので、目立つ白色が多いのだそうです。
本庄橋跡を過ぎ、七曲りを一気に登ります。ここで少し歩調の遅れる人もいましたが、CLのフォローで全員一軒茶屋へ到着。
私達は全員無事登ってきましたが、途中で具合が悪くなり、寝かされて介抱されている女性に出会いました。軽い熱中症だということです。その後駆け上がっていく別の女性……、「え〜軽い？　本当？」　意識はあったと思いますが、横目に心配しながら一軒茶屋へ。昼食です。
そこには、救急車、レスキュー車が5台は来ているうえにドクターヘリもきて大変です。
昼食後、最高峰を往復してきてもドクターヘリは旋回し続けていました。結末が気になるところですが、私たちは有馬温泉に向けて出発、どんどん下っていきます。途中の休憩所でホトトギスの声を聞き、ゴール前にササユリに出会い、計画どおりの時間に有馬稲荷神社のビュースポットにゴール。季節感いっぱいの一日でした。（NAK）
＜コース状況＞魚屋道の途中崩れていて迂回路が作られていた。
＜特記事項＞ヒヤリハットなし。山で何かあると大騒ぎになること肝に銘じた。

4月にも同じコースを歩きました。2017年04月30日(日)六甲最高峰と有馬の湯
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1121634.html