記録ID: 1173066
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ハイキング
朝日・出羽三山
大朝日岳 ▲中ツル尾根▼小朝日岳、鳥原山
2017年06月17日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:36
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,007m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
天候 | 下界は晴れ、1600mぐらいから上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ツル尾根はコース上に雪無し。銀玉水の上部、小朝日岳と鳥原山の間には数か所残雪あり。もうしばらくは消えないでしょう。 |
写真
撮影機器:
感想
天気予報は降水確率0%、優勢な高気圧に覆われ、晴天予報。良いイメージしか浮かばなかった。朝日鉱泉到着までは。
「靴忘れた」 ガクッ。隊長さま、なんと自宅に登山靴を忘れるという大失態。一気に空気が凍った。いろいろ考えたが、履いてきたサンダルで行けるところまで行くという。本人の意思尊重でここは何も言わない。急登で名高い中ツル尾根をサンダルで挑む。
最初どうなるかと思ったが、サンダルにも関わらずいつも通り、いやいつも以上のパフォーマンス。むしろ足が軽くて良いという。装備万全の私を抜いて、ほぼ想定通りの時間で大朝日岳登頂。ここまでは良かった。
問題は下りだ。急登の中ツル尾根をピストンで下るのか、残雪が残る小朝日を越えるのか。「雪渓は足をコンビニ袋で覆うから大丈夫」・・・残雪が残る小朝日をサンダルで越えるというおそらく過去に誰もやったことが無いチャレンジを選択した。圧雪の峠道をノーマルタイヤで下るようなものだ。今思えば体をはってでもやめさせるべきだった。
第1の難関、銀玉水上部の残雪箇所は、なんとかクリアした。小朝日も登り切った。この先いくつかの残雪箇所もヒアヒアだがクリア。だが、最後の残雪箇所で滑落してしまった。損傷がひどかった。本人の名誉のためにこれ以上は書かない。何とか歩けたことが不幸中の幸いだった。
手負いの体にも関わらずハイペースで下山。このあと3時間かけて新潟に戻り、休日急患センター送りとありなりました。チャンチャン。
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コメント
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何をするにも自己責任!
人がなんて言おうが嫌いじゃないですよ、挑戦する事。
次はサンダル with アイゼン ですネ (^x^)
隊長さんの回復を祈りつつ、楽しくワイルドな投稿を期待します。
adatch さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
靴は忘れてもアイゼンは持ってきたようでしたので、サンダルwithアイゼンも提案してたのですが、めんどくせーとかなんとかで装着しなかったようです。
幸い、大事に至らず昨晩も飲み会で全力投球してましたので、きっと大丈夫でしょう。
これからもよろしくお願いします(^^♪
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