御神楽岳（蟬ヶ平コース往復）は、ヒメサユリが満開でした。

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,254m
• 下り: 144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:10

6:40 蟬ヶ平登山口
7:37 7:37 湯沢の出合
9:24 9:24 高頭
10:15 10:15 湯沢の頭
11:05 11:05 雨乞峰
11:14 11:45 御神楽岳
14:50 14:50 湯沢の出合
15:50 蟬ヶ平登山口

休憩時間を含んだ時間です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点は、数台の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

湯沢の出合までは、一部崩落、要注意です。尾根筋は、鎖場等数か所有り。なお、テープ、ペイントを目印にルートを外さないように。

その他周辺情報

御神楽温泉

写真

6/17 6:37

林道終点に三か所程の数台の駐車スペース

6/17 6:39

登山届を記入して入山

6/17 6:39

阿賀町からの情報で一部崩落個所ありの情報で、登山を控えるようにとのことです。

6/17 6:43

6時40分入山

6/17 6:58

左岸トラバースルート若干の崩落要注意

6/17 7:04

ヒメサユリが出迎えてくれました。

6/17 7:11

ブナの原生林

6/17 7:37

小一時間ほどで湯沢の出合到着、途中数か所の要注意箇所有

6/17 7:41

湯沢の出合から高頭まで高度差600mほど登ります。

6/17 7:44

徐々に展望が開けてきました。

6/17 8:02

岩場が見えてきました。

6/17 8:03

下越の谷川岳と言われるゆえんですね。

6/17 8:17

ここから見える尾根は、山伏尾根か水晶尾根？

6/17 8:24

谷川岳より600mほど標高が低いのに凄い岩壁。

6/17 8:30

ストックを収納して両手をフリーにして岩に取り付きます。

6/17 8:32

御神楽岳は、尾根の向こう側です。

6/17 8:37

鎖場等もあります。鎖は整備されしっかりしていますが、全面的に頼らないことですね。

6/17 8:42

先達者は凄いルートを開拓したんですね。

6/17 8:44

スリップ注意報

6/17 8:46

何とも可憐なヒメサユリ

6/17 8:46

ヒメサユリとスラブ

6/17 8:47

満開です。

6/17 8:47

しばし、鑑賞

6/17 8:58

樹林帯の岩混じりの尾根

6/17 8:58

両端はすっぽり切れ落ちています。

6/17 9:02

？　知識が乏しくすいません

6/17 9:24

高頭（こうつむり）

6/17 9:41

高頭を越えるとブナと杉の樹林帯

6/17 9:58

ツガザクラの一種？

6/17 10:01

尾根の西側

6/17 10:01

山また山

6/17 10:13

コイワカガミ

6/17 10:13

6/17 10:15

朽ちかけた標識、湯沢の頭到着

6/17 10:15

ここでようやく、御神楽岳が見えてきました。

6/17 10:16

痩せ尾根の先が雨乞峰

6/17 10:18

朝露に濡れるヒメサユリ

6/17 10:22

6/17 10:33

ナナカマドの花

6/17 10:35

いたるところにヒメサユリ

6/17 10:35

癒しです。

6/17 11:00

いつの間にか振り返えると

6/17 11:05

室谷ルートと合流する雨乞峰到着

6/17 11:06

雪渓が残っていました。ぶよがまとわりつくのでネットで防護です。

6/17 11:13

山頂前の小さな祠

6/17 11:14

山頂到着

6/17 11:18

登山者に撮影していただきました。

6/17 11:28

360°の大展望

6/17 11:29

6/17 11:29

6/17 11:45

登って来た蟬ルート、ナイフリッジです。

6/17 11:45

さて、30分程休憩して山頂に別れを告げる。

6/17 11:46

気を引き締めて下山です。

6/17 11:46

湯沢の頭

6/17 12:54

登りより、下りの方が神経を使うね

6/17 13:14

御神楽岳の奥壁、名前があるんだけど？かっこいいね！

6/17 13:40

蟬ルートは下りが核心です。

6/17 13:47

岩が乾いているのでフリクションが効きます。

6/17 13:54

行動は、慎重かつ大胆に

6/17 14:05

標高が低い割には、凄い岩場です。

6/17 14:49

湯沢の出合到着、あと少しですがまだまだ気を抜けない

6/17 14:53

登山道下の滝

6/17 15:21

木漏れ日のブナ林のフィナーレ

6/17 15:48

15時48分無事に下山

6/17 15:53

お疲れさまでした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

わくおじ

蟬ヶ平ルートのポイントは、登りより下降をいかにこなすかがポイントです。
�　崚仍蓋�〜湯沢の出合」までは、数か所要注意です。慎重に渡れば特に問題はありません。なお、帰路の時点で下草の刈り払い作業が行われていました
�◆崚鯊瑤僚亶隋噌眛�」は一気に高度（600m程）を稼ぐので、個人的にはこのルートの核心部ではないかと思います。岩場、鎖場等があり、特に下降時は要注意です。鎖は、しっかりしていました。が、全面的に頼らない方が賢明です。
��「高頭〜湯沢」の頭は岩混じり痩せ尾根です。
�づ鯊瑤瞭�〜雨乞峰・御神楽岳山頂は、樹林帯と岩混じりの痩せ尾根で一旦鞍部に下り、正面に御神楽岳を眺めながら標高差、約200mのルートです。
�グ貮瑤錣�りづらい所がありましたが、目印のテープ、ペイントがしっかりついているので、踏み外さないように注意ですね。痩せ尾根なのでルートを間違えたら崖に迷い込むので要注意です。天候を見極めスピーディーな行動と最悪、反対側の室谷口ルートに下山も有です。どこの山も一緒ですが、下山するまでなかなか気を抜けない蟬ヶ平コースでした。登山道脇のヒメサユリがちょうど見ごろで満開でした。