三笠山[下ヤツウチグラ]（1491m）諏訪山[上ヤツウチグラ]の前衛）

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:42

8:38 諏訪山登山口
10:42 10:43 湯の沢の頭
12:29 13:09 三笠山
14:31 14:42 湯の沢の頭
16:20 諏訪山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

貸し切りバス

コース状況／危険箇所等

核心部：湯ノ沢の頭を経て避難小屋を過ぎるあたりから大岩があらわれ、
ロープの誘導、梯子段の登りが続きます。

その他周辺情報

日本三百名山・関東百名山・ぐんま百名山
諏訪山（上ヤツウチグラ）、三笠山（下ヤツウチグラ）

写真

6/17 8:44

浜平登山口にある虎王神社の鳥居をくぐって、湯ノ沢の遡行に入っていきます。

6/17 9:18

湯ノ沢の左岸にしっかりした登山道が続きます。
谷筋を流れる空気は爽やかで実に快適な気分で登りました。

6/17 9:19

岩魚かアマゴが棲みそうな沢の流れ。
帰路に泳いでいるのを見かけました。

6/17 10:25

クワガタソウ（鍬形草）が咲いていました。

6/17 10:38

湯ノ沢の頭に出て、南東方向の稜線を辿る。

6/17 11:07

淡い黄緑色のアブラツツジだそうです。始めてみました。

6/17 11:30

避難小屋が見えてきました。

6/17 11:51

新緑の朴の葉を通した柔かい陽射しが美しい。

6/17 12:09

ロープに導かれて慎重な歩きとなってきました。

6/17 12:22

高度感に満ちたアルミ梯子の登り。

6/17 12:22

緊張感漂う梯子の登り。

6/17 12:24

良く晴れた青空の中にサラサドウダンツツジが満開。

6/17 12:50

三笠山（下ヤツウチグラ1,240m）頂上、遥拝祠堂と三角点があり、360度の展望が望めました。

6/17 13:06

三笠山頂上部からの360度の眺めの一部、
御座山、八ヶ岳方面に重畳と連なる山並み。

6/17 13:07

時間の関係で割愛となった諏訪山（上ヤツウチグラ1,549m）はすぐそこ、山頂部は木々に覆われ展望は効かないそうです。

6/17 13:40

登り終えた帰路の稜線下りは足取りも軽そう！

6/17 13:58

ヤマツツジも咲いていた。

6/17 13:59

砂地の滑りやすい九十九折れの下り。

6/17 14:02

イワタバコ（岩煙草）

6/17 14:30

湯ノ沢の最上部の大岩を避けるように通って。

6/17 14:49

砂地の滑りやすい下りが続きます。

6/17 16:00

サワギク

6/17 16:14

オオバアサガラ（大葉麻殻）

6/17 16:16

バンビ・小鹿が木陰で休んでいた、きっとどこかで母親が見守っているのでは？！

6/17 16:18

コアジサイ（小紫陽花）

6/17 16:22

浜平口登山口標

6/17 16:22

諏訪山自然探勝路の案内標

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

共同装備

ツエルト

感想

tamagaki

個人的には初めての地域であったが、リーダー担当の下見等準備のお陰もあり、又新緑の季節、厳しい暑さも避けられ、爽快な風の流れる中を快適なリズムで登を楽しめた山行となった。
三笠山の山頂部からは、360度の展望を楽しめた。
その昔から地域の人々の信仰の場所でもあるそうで、昔日の人々の厳しい生活の中の心のよりどころを求めての営みが偲ばれる。
アプローチに公共交通の不便な山域に、
グループで登ることにより貸し切りバスの利用が可能となりとても良かった。