π岳(πではなく本当は兀(はげ)岳)
- GPS
- 03:44
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 514m
- 下り
- 513m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
兀岳への道は、以前は藪がひどかったようだが、今は手入れが入って歩きやすくなっていた。 |
写真
感想
GWの時に泊まろうと思っていた昼神温泉に泊まりに行ったついでに、以前恵那山にマイチャリハイクングで行ったときに気になっていた、大平峠に登山口があった兀岳(禿岳)へ行くことにした。兀は円周率のπかと思っていたが、兀という字ではげと読ませているようだ。以前ネットで調べたときには藪がひどく大変そうだったが、最近の記録を調べると登山道が整備されているようだった。
木曽側から向かって大平(木曽)峠のトンネルの手前に兀岳登山口がある。登山口の標識には頂上まで1時間と表記があった。歩き始めは水の流れる小さな沢を進み、すぐに急登が始まる。昨日の雨で濡れている笹が所々登山道にかかり、衣服が濡れてしまう。ひと登りが終わると兀岳まで0.9kmの標識がある。ここから少し下り、再び登り返ししばらく進むと、兀岳まで0.3kmの標識があり、最後の急な登りを詰めると山頂に着いた。山頂は一部が開けていたが、今日は曇りで雲が多く中央アルプスなどの山は見ることが出来なかった。
登山口に戻って、トンネルを抜けて大平(木曽)峠を確認してから、兀岳の登山口とは道を挟んで反対側にあった夏焼山の登山口の標識を見ると0.9km30分の表記があり、まだ時間に余裕があったので予定していなかったがいってみることにした。こちらの登山道は県民の森の一部として整備されているようで、兀岳の登山道よりさらに歩きやすかった。急勾配を上り詰めて尾根にでると県民の森のコースが交差していた。尾根道を進むと一旦少し下ってから上り返したところが、夏焼山の山頂となっていた。夏焼山からかろうじて先ほど上った兀岳が確認できたが、そのほかの山は雲の中で見ることが出来なかった。
帰りは飯田にでて、毎回いっている飯田城址のホテルの温泉に入ってから帰宅した。
兀の意味
http://www.mapbinder.com/Map/World/China/Information/Kanwa/Kanwa-Ko.htm
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