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Yamareco

記録ID: 1176805
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

花と絶景の谷川岳から茂倉岳

2017年06月20日(火) [日帰り]
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GPS
08:32
距離
13.9km
登り
1,503m
下り
1,696m

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:33
合計
8:31
8:16
8:16
47
9:03
9:05
17
9:22
9:22
5
9:27
9:34
25
9:59
9:59
39
10:38
10:38
22
11:00
11:00
29
11:29
11:29
14
11:43
12:05
48
12:53
12:55
100
14:35
14:35
8
14:43
14:43
21
15:04
15:04
0
15:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
土樽駅から土合駅まで列車移動(土合駅15時24分)
コース状況/
危険箇所等
谷川岳肩の小屋下部、茂倉岳手前
残雪あり、アイゼン等付けなくても大丈夫でした。
本日の登山の安全を祈って、鳴らしました。
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本日の登山の安全を祈って、鳴らしました。
久しぶりの西黒尾根から登ります。
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久しぶりの西黒尾根から登ります。
ブナの木のベンチです。
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ブナの木のベンチです。
ブナの緑が綺麗。晴天だ!
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ブナの緑が綺麗。晴天だ!
この近辺にはベニサラサドウダンが沢山咲いていました。
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この近辺にはベニサラサドウダンが沢山咲いていました。
オオカメノキも咲いています。
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オオカメノキも咲いています。
木々の間から見えてきた谷川岳。
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木々の間から見えてきた谷川岳。
こんな鎖場の横には…、
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こんな鎖場の横には…、
蕾のタニウツギ。
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蕾のタニウツギ。
こんな青空の谷川岳は初めてです。
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こんな青空の谷川岳は初めてです。
天神平のロープウェイ駅が見えています。
天神平のロープウェイ駅が見えています。
鎖場を登っている先行者です。
あっという間に抜かされました💦
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鎖場を登っている先行者です。
あっという間に抜かされました💦
お馴染みの一枚岩。
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お馴染みの一枚岩。
やっと、ラクダの背に着きました。
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やっと、ラクダの背に着きました。
岩場にはイワカガミや…、
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岩場にはイワカガミや…、
ミヤマキンポウゲですか?
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ミヤマキンポウゲですか?
ホソバヒナウスユキソウ。
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ホソバヒナウスユキソウ。
朝日岳と昨年行きました白毛門。
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朝日岳と昨年行きました白毛門。
ざんげの岩と天神尾根が見えています。
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ざんげの岩と天神尾根が見えています。
肩ノ小屋の下部で残雪が出てきました。
アイゼンなしでも大丈夫でした。
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肩ノ小屋の下部で残雪が出てきました。
アイゼンなしでも大丈夫でした。
登ってきた西黒尾根。
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登ってきた西黒尾根。
もうすぐトマノ耳。
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もうすぐトマノ耳。
トマノ耳到着。
オキノ耳に向かいましょう。
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トマノ耳到着。
オキノ耳に向かいましょう。
昨年歩いたきたオジカ沢の頭。
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昨年歩いたきたオジカ沢の頭。
ハクサンイチゲでしょうか?
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ハクサンイチゲでしょうか?
ハクサンコザクラ。(ユキワリソウでした)
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ハクサンコザクラ。(ユキワリソウでした)
オキノ耳は貸切状態でした。
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オキノ耳は貸切状態でした。
一ノ倉岳に向かいます。
一ノ倉岳に向かいます。
巻機山でしょうか?
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巻機山でしょうか?
茂倉岳と一ノ倉岳。
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茂倉岳と一ノ倉岳。
ノゾキ(覗きたくはありません)
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ノゾキ(覗きたくはありません)
一ノ倉岳頂上。
茂倉岳へは気持ち良い稜線。
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茂倉岳へは気持ち良い稜線。
振りかえって谷川岳。
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振りかえって谷川岳。
茂倉岳の手前には残雪がありますが、
大丈夫です。
ただ風が強かったので注意。
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茂倉岳の手前には残雪がありますが、
大丈夫です。
ただ風が強かったので注意。
この近辺はハクサンイチゲのお花畑です。
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この近辺はハクサンイチゲのお花畑です。
お花畑と素晴らしい景色。
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お花畑と素晴らしい景色。
茂倉岳に到着です。
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茂倉岳に到着です。
セルフで撮りましたが
ほぼ写っていない自分。
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セルフで撮りましたが
ほぼ写っていない自分。
万太郎と仙ノ倉岳。
後で知りましたが職場の方は仙ノ倉に登っていたそうです。
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万太郎と仙ノ倉岳。
後で知りましたが職場の方は仙ノ倉に登っていたそうです。
ハクサンイチゲと谷川岳。
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ハクサンイチゲと谷川岳。
シラネアオイは大きい花です。
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シラネアオイは大きい花です。
茂倉、一ノ倉、谷川の素晴らしき稜線。
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茂倉、一ノ倉、谷川の素晴らしき稜線。
茂倉岳避難小屋で昼食にして…、
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茂倉岳避難小屋で昼食にして…、
のんびりコーヒーを飲んでいたら
谷川岳から来た方に
土樽駅15時24分の後は18時まで列車が無いことを
教えていただきました。ありがとうございます
のんびりできないことに気が付きました。
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のんびりコーヒーを飲んでいたら
谷川岳から来た方に
土樽駅15時24分の後は18時まで列車が無いことを
教えていただきました。ありがとうございます
のんびりできないことに気が付きました。
ムラサキヤシオや
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ムラサキヤシオや
ツマトリソウを眺めながら。
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ツマトリソウを眺めながら。
矢場の頭から見た谷川岳主脈縦走のパノラマ。
これで見納めです。
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矢場の頭から見た谷川岳主脈縦走のパノラマ。
これで見納めです。
正面に苗場山を見ながらの下山ですが…、
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正面に苗場山を見ながらの下山ですが…、
暑さでバテバテです。
ブナの木の木陰が気持ち良い。
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暑さでバテバテです。
ブナの木の木陰が気持ち良い。
やっと、下りてきましたがここから舗装道が果てしなく長い。
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やっと、下りてきましたがここから舗装道が果てしなく長い。
何とか15時に土樽駅に着きました。
時刻を教えていただいた方に迎えていただきました。
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何とか15時に土樽駅に着きました。
時刻を教えていただいた方に迎えていただきました。
土合駅から駐車場に向かいました。
今日は暑い中、良く歩きました。
お疲れ様でした
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土合駅から駐車場に向かいました。
今日は暑い中、良く歩きました。
お疲れ様でした

感想

天気が安定してそうなこの日、谷川岳に行ってきました。
過去4回ぐらいの谷川岳ですがいままで晴れたことは無く、晴れていても途中で
ガスったりして展望は今一つでした。
水上を過ぎた辺りから雲一つない谷川岳が見えたときは「今日は一日晴れる」と確信。
30年以上ぶりの西黒尾根をゆっくりと楽しみながら、後半の岩場の登りでは少しばてるも途中から出てきた花などに元気をもらい、トマの耳に着いた時は今まで見ることもなかった景色を堪能することができました。

さて、時間もあるし天気も良いのでまだ行ったことがない一ノ倉岳から茂倉岳まで行くことにしました。
たしかレコで花が綺麗だということを思い出し期待しながら進みます。その期待通り、
一ノ倉岳から茂倉岳に向かう稜線はなだらかで残雪があったり、両脇にはお花畑が広がっていたりしてとても気持ち良く(少し風が強かったですが)花や景色を楽しみながらの稜線漫歩でした。

茂倉避難小屋でゆっくりと昼食とコーヒータイムしていたら、谷川岳から来た方に
土樽駅15時24分以降は18時までないことを教えていただき、
休息を切り上げ(食べようとしていたドーナツ…はやめ)下山します。
途中の花や景色を眺めながら、最後の展望を見た後はひたすら木の根っことの戦い、
暑さもあってバテバテになり、1.5ℓの水も飲み切りやっとの思いで土樽駅に着いた時は15時、「間にあって良かった」と安堵。

時刻を教えていただいた方と話しながら土合まで行き、駐車場まで歩き終わった時、
一日中好天に恵まれて最高の山歩きができたことに感謝しました。



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コメント

谷川岳
いいですね〜
自分も次に登りたい山のかなり上位です
が・・・中々行けずじまいで

写真33の一ノ倉沢は、僕の中では谷川岳のシンボルですね
30年近く前、この一ノ倉沢を見たいがために当時750ccでひたすら走って往復300キロ以上を日帰りピストンしたことがあります
あのダイレクトカンテの迫力は今でも脳裏に焼きついてます!
登山に目覚めてなかったものの岩登りには興味はあり、その手の本を読み漁ってました
ハセツネも、ヤマレコではトレランの方が有名ですが、ハセツネさんもこの一ノ倉を冬季初登攀したりルートを開拓してますよね
(そもそもハセツネさんは先鋭的な登山家で、トレランなんてしてないと思いますが

そんな意味でも自分にとって谷川岳は特別な存在ですが・・・行けてないんすよね
登るというより、もう一度一ノ倉沢を間近に見てみたいです
登山をはじめた今、滝沢スラブやダイレクトカンテをもっと近く=ロープなしで安全に下れる辺りまで近づいてみたいです

おっと独り善がりの文章になってしまいましたが、私のそんな谷川岳への意識を甦らせて下さったogawawasiさんのレコに感謝です
2017/6/22 19:55
Re: 谷川岳
teppenwolfさんこんにちは。
コメントありがとうございました。
谷川岳の代名詞の一ノ倉沢や幽ノ沢などの岩場は近くでは見ていませんが、
昨年、白毛門から見た一ノ倉は遠くから見ても迫力ありました。
自分は今も昔も岩登りはしていませんが(昔一度だけ高麗のゲレンデに行きました)
憧れはありますが無理です(笑)

私も長谷川恒男の名前がなんでトレランに付いているか不思議に思っていました。
自分の名前がトレランの大会になっていると知ったらどんな気持ちなんでしょうかね。
山を走ることは否定はしませんが、大会となると大勢の人が細い山道を走る…、
色々な障害が出るのでは…。
ハセツネさんもそんなことを思ってはいないでしょうか(笑)
ありがとうございました。
2017/6/23 20:03
Re[2]: 谷川岳
度々、参上です
いやあ、つい独り善がりのコメントだったと思っていましたが一ノ倉沢や幽ノ沢の岩の憧れに同調頂き光栄です
後半の長谷川恒男の件も、特にトレランの感想は言葉少な目ながらおそらくお互いの心情は奥底で一緒と思っています

前半に戻りますが、山の美学、難しい岩で散って行った素晴らしい登山家たち
山は、深いですよね 
岩って、素晴らしくて、残酷ですよね
山のロマン
そんな山の美学を同感頂いて、嬉しくて再送してしまいました
2017/6/23 20:27
残雪も僅かですね
ogawawasiさん こんばんは

絶景の谷川岳を楽しまれたようですね。花もたくさん咲いている
この時期の谷川岳は、とても素晴らしいと思います。秋の紅葉も
良いのですが、個人的にはこの時期の方が良いと感じています。
それにしても、上越線は土樽から土合まで、列車は3時間に1本
位しかないので、このコースは時間との戦いでもあります。遅れ
ないで良かったですね。
                       埼玉のchii
2017/6/22 20:37
Re: 残雪も僅かですね
chiiさんこんにちは。
初めてこんな綺麗な谷川連峰の山並みを見ました。
そしてまたこんなに花が沢山あるとは思いませんでした。
chiiさんのレコにもあったように平標山は花の百名山ですが、
今回、特に茂倉岳にこんなにお花畑があるとはビックリしました。
最後はゆっくりと花を撮りたかったのですが、時間のことが頭から離れず
花は思ったより撮れませんでした。

時刻には間に合いましたが、今日中に帰れればいいか、との気持ちもありました。
ただ土樽の駅で3時間も時間をつぶすのは耐えられないです(駅前何もないので)
コメントありがとうございました。
2017/6/23 20:25
お花も雪も緑も
ogawawasiさん、こんにちは。
暑い一日だったようでお疲れ様でした。西黒尾根は、昨年下りルートで歩きましたが鎖もあり急登もありで、今回のような暑い日には大変だったことと思います。一枚岩は不思議だし怖いです(*_*)
お花も沢山ですね!そして振り返った尾根も最高です。
40枚目の写真はお花と山が良い感じに写っていますし、42枚目のセルフに入り切らなかったお写真も、山と稜線が素敵です☆
1.5Lのお水、と電車、間に合って良かったです!お疲れ様でした。
2017/6/23 17:29
Re: お花も雪も緑も
Oliveさん今晩は。
Oliveさんは西黒尾根を下ったのでしたね。下りは怖そうです。
西黒尾根は暑さより体調が不調だったので、岩場ではフーフー言っていました。
それでも岩場に咲いている花に元気をもらって登れました。

下山は時間が無いのと暑さでバテバテで、花もなく元気をもらう要素もなく
ブナの木陰の気持ち良さだけが救いでした。
これからは十分に水を持っていかなくてはいけませんね。
特に自分は登りより、下りの方が水分摂取が多くなりますので、飲む配分も考えなくてはです。
奥武蔵辺りでは特に必要ですね。
コメントありがとうございました。
2017/6/23 20:45
ogawawasiさん、おはようございます!
駅から駅の谷川連峰縦走ですね♪
去年、挑戦しようと思っていたのですが、直前に赤岳に変えてしまいました(笑)

さすが谷川の縦走路、絶景と共に気持ちが良さそうですなぁ〜!
お花もたくさんで癒されますね。

電車は間に合って良かったですね!
お疲れさまでした。
2017/6/24 6:07
Re: ogawawasiさん、おはようございます!
ayamoeさんおはようございます。
谷川岳や平標山の花のレコが沢山出ていますね。
この時期が花など咲き乱れ一番いい時期で、山に入る方も多いのでしょう。
天気も良く本当にいい稜線なんだなと実感しました。

平日だったので人は少なかったのですが、時間を教えていただいた方や、
谷川の頂上でお会いした別々の二人の方は近隣の市町村の方、
との出会いも楽しかったです。
コメありがとうございました。
2017/6/24 9:29
いいな〜。いいな〜。
いや〜。タイトル通りの谷川岳ですね。
人の山行を羨んでもしょうがないですが
同じコースだからな〜
”気を取り直して”
晴天に恵まれて本当に良かったですね
やはり日頃の行いの違いか な。
稜線の展望も花々も素晴らしいですね
40番・44番の写真はいいですね。
この景色が見たかった。
すみません全然”気を取り直して”いません

私もいつか 日に を見て歩きますよ
2017/6/24 16:37
Re: いいな〜。いいな〜。
soratokazeさん今晩は。
実はsoratokazeさんのレコを見てこのコースはいつか行こうと思ってました。
今回は時間的、また天候も安定してそうだったので足を伸ばしました。
soratokazeさんには申し訳ないですが
素晴らしい展望、花を堪能することができ、
とくに茂倉岳から谷川の展望と花は思いがけない景色でした。
参考になり感謝してます(笑)
ありがとうございました。
2017/6/24 23:49
プロフィール画像
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