中ノ岳
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,771m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
天候 | 曇り・山頂は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
手袋
着替え
靴
ツエルト
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
笛
鈴
ヘッドライト
計画書
筆記用具
常備薬
時計
ストック
カメラ2台
ヘルメット
携帯電話&iPhone
バッテリー
|
---|
感想
「コースデータ」あくまでも参考値です。
アタック日: 2017/6/19
天候: 曇り・晴れ
気温: 16℃〜 暑かった
アタック場所: 中ノ岳
標高: 2085m
ルート: 十字峡登山口から登るルート
駐車場: 十字峡登山センター前駐車場
出発時間: AM5:30
所要時間: 7:28
到着時間: PM13:00
歩いた距離: 12.1Km
標高差登り: 1762m
標高差下り: 1732m
歩数: 27260歩 iPhoneのデータ
前日登山口を下見、車が停まっていたので持ち主が山から下りてくるのではと期待し粘って待った。
夕方近く若者が現れた。伺うと丹後山を周回してきたとのこと、最新の貴重な情報をいただきとてもありがたかった。アイゼンは使わなかったとのこと、持っていかないことにした。
夜は携帯の電波が通じるダム管理棟近くの駐車場で車中泊となった。トイレは24時間・水洗で立派です。 水は飲料不可です。
AM5:30 天気は曇り霧雨も降ってきた。今日の天気は終日曇りの予報、あまりテンションが上がらない。
昨日の仙ノ倉山とはうって変わって同業者は誰もいない。寂しいスタートとなった。それも今日のルートは標高差が1600m↑と後期高齢者の小生にはプレッシャーである。
いきなりの急登が続く、あまり無理せずゆっくり登った。 日向山の前辺りからところどころ残雪となった。雨量計測所に着いたら登る方角がわからなくなり計測所を2周した。(雨量計測所に寄ると少し時間ロスするね)
山頂の展望が無いので、GPSを頼りに残雪を一旦下る。歩いた後があるような無いような、大体の感で進んだ。 振り返ったら残雪のある周りの山が少し見えて来た。
本日初めての展望だ、それも風で雲が流れ出している。背の高い木立が揺れている。 山頂は曇りで風あるのかな〜などと(-_-;)悲観的になりながら登った。
すると山の神様が登場。そろそろ良いでしょうと、雲をどんどん少なくしてくれた。あれよあれよと言う間に快晴になってきた。へへ こりゃいけるぞ と 顔も(•ө•)♡になってきた。
九合目の池の段分岐までの急登ではへばった。 しかしここから先は360度の大展望が続き、大きな声で笑ってしまった。風もなく念願の山頂に到着、越後三山を取り巻く名だたる山々が一望でき登りの辛さをすっかり忘れた。 ヨガッタす。でも少し遠かった。
下山はヘルメットをかぶり雪渓など危険な箇所は慎重に下った。
この道は夏道がほとんどだが、5合目から7合目までと分岐から先には、ところどころ大きな残雪が残っていた。 運良く天候に恵まれたことに感謝し、何度も振り返り素晴らしい想い出を与えてくれた名山を愛おしみながら下山した。
標高800m付近で毒蛇のマムシと遭遇、ストックで捕まえたがかわいそうになり逃した。この山はいたるところにいろいろな花が咲き乱れ、飽きることは無かった。ただ花の写真を撮影する時は花に接近するのでマムシなどにも注意が必要とも思った。捕まえてくれば高く売れたかもね。ワオ
下山途中登ってくる小生よりは若い猛者(失礼:かなり場数を踏んでらっしゃる感じがしたので)と出遭った。今日も一人かと思っていたので嬉しく少し口が滑らかになった。 「山登りクチはみがかず足磨け」
お疲れさんでした。
そういえばセンター前の駐車場周辺 草がきれいに下刈りされたいた。
コカ・コーラの赤い自販機は営業前だったね。
6月25日あたり山開きなのでしょうかね?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する