残雪の火打山 のんびり日帰り山行
- GPS
- 10:30
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:23
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
実は16年ぶりの火打山です。
前回は9月末に登りましたが今回は6月です。
前々回に登った時(ただし高谷池まで)は7月でしたが残雪がそれなりにあったので雪が残っている事は覚悟の上訪れました。
黒沢を渡ってすぐ、十二曲りという名前の付いた九十九折れが現れます。
名前が凄そうなので難所っぽいイメージを受けますが、正直傾斜は大したことはありません。
寧ろ、十二曲りを終えてからが急登です。ただ、幸いな事に、この急登が終わる迄残雪はありませんでした。
残雪ゾーンに突入するとヒュッテまではほぼ残雪です。一部夏道が顔を出す程度です。
富士見平は楽しく歩けたのですが、黒沢岳のトラバースはあまり楽しくない…。残雪期のトラバースはあまり好きではありません。
高谷池ヒュッテ横で少し休み、高谷池・天狗の庭を経由して火打山へ。
このころから段々と曇りがちに。山頂が見えなくなる事も。
登山道には桜の花が咲き、今ではほとんど見る事が出来なくなってしまったニホンタンポポ(エゾタンポポ?)もありました。
ただこのタンポポ、結構踏まれちゃっていましたね。
街中に咲くセイヨウタンポポと同じ扱いをされたのでしょうか。
(確かに雑草としてのタンポポは厄介かもしれません)
いくつかの雪渓を越え火打山へ。
危惧していた通り、火打山からの展望は全く望めませんでした。
それでも酷く強い風が吹く訳でも、横殴りの雨という訳でも無かったので良かった・・と考えましょうか。(多分に負け惜しみですね)
火打山山頂からは晴れていれば天狗の庭から流れ出た溶岩の溶岩堤防っぽい地形が見えた筈なのでちょっと残念。
帰りにはこの時期にしか行けない高谷池(西)の凹みを見て帰途につきました。
下りは富士見平下部の踏み跡が判然としない箇所があり、ちょっと嫌らしく感じました。
地図だけ+ガスに巻かれたらことによると道迷いをしかねませんね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する