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Yamareco

記録ID: 1180579
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

小坂志川本流〜連行峰〜醍醐丸〜陣馬山〜明王峠〜相模湖

2017年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:11
距離
19.2km
登り
1,436m
下り
1,538m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:26
合計
10:11
距離 19.2km 登り 1,436m 下り 1,549m
7:43
371
13:54
32
14:26
5
14:31
20
15:19
10
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21
15:50
15:52
11
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9
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8
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16:29
6
16:35
22
16:57
7
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5
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17:10
4
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17:32
10
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17:43
9
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17:53
1
17:54
ゴール地点
武蔵五日市710=741笹平742―756天光寺入口(手前の古い階段から沢に降りる)―758遡行開始点(沢支度へ)811―817木造の橋を潜る(市道山への登山道)―838橋の掛かった沢が左岸から入る―901休(沢の屈曲点・Co365付近)907―925湯場ノ沢出合―930石の橋(林道)を潜る―939石の橋(林道)を潜る―942石の橋(林道)を潜る―949橋の掛かった沢が右岸から入る―1000赤い橋(林道)を潜る―1018釜をもった3m滝―1053狭いゴルジュ―1131釜をもった2m滝―1205二俣(右へ)1214―1226滝(6m)―1229ナメ滝(6m)―1244滝(3m)―1324奥の二俣(右へ)―1350縦走路―1351連行峰(沢支度を解く)1405―1426山ノ神―1453醍醐丸1500―1528和田峠―1549陣馬山1551―1612奈良子峠―1619明王峠1628―1638林道横断―1645奈良本分岐―1656大平小屋―1742与瀬神社―1753相模湖1801〓1810高尾
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅前から西東京バス・数馬行で「笹平」下車。バス停脇の市道山登山道の案内標識通りに進みます。川沿いの林道を進み、天光寺入口で橋を渡って右岸へ。寺の手前、右の古い階段を下って川原へ。
コース状況/
危険箇所等
「ウォーターウォーキング」(丹沢ネットワーク編、白山書房、2010年5月)および「東京周辺の沢」(白山書房、2000年5月)に詳しいガイドが掲載されています。そのガイド記事と比較すると、滝に苔が増えているのと、倒木が出てきた程度で、大きな違いはないようでした。
笹平から小坂志川沿いの林道を10分少々進んだところに天光寺への案内看板が右岸へ渡る橋のたもとにあります。ここを左折。
2017年06月24日 07:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 7:52
笹平から小坂志川沿いの林道を10分少々進んだところに天光寺への案内看板が右岸へ渡る橋のたもとにあります。ここを左折。
天光寺の手前、右側に川に下る古い階段があります。ここを下る。
2017年06月24日 07:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 7:54
天光寺の手前、右側に川に下る古い階段があります。ここを下る。
お寺まで来てしまうと、行き過ぎ。
2017年06月24日 07:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 7:56
お寺まで来てしまうと、行き過ぎ。
入渓点。この写真の右から下ってきました。
2017年06月24日 07:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 7:59
入渓点。この写真の右から下ってきました。
足ごしらえをして、出発です。
2017年06月24日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 8:11
足ごしらえをして、出発です。
川幅いっぱいの緩やかな水の中をジャブジャブと進みます。
2017年06月24日 08:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 8:15
川幅いっぱいの緩やかな水の中をジャブジャブと進みます。
すぐに市道山への登山道となっている木造の橋があらわれます。ここから入渓しても良いかも。
2017年06月24日 08:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 8:17
すぐに市道山への登山道となっている木造の橋があらわれます。ここから入渓しても良いかも。
なかなか良い感じです。
2017年06月24日 08:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 8:45
なかなか良い感じです。
水が綺麗で、小さいですが魚影も沢山。
2017年06月24日 08:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 8:47
水が綺麗で、小さいですが魚影も沢山。
滝とは呼べないような段差。
2017年06月24日 08:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 8:54
滝とは呼べないような段差。
ここで1回目の休憩。
2017年06月24日 09:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 9:01
ここで1回目の休憩。
大体は木陰なので涼しいです。
2017年06月24日 09:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 9:19
大体は木陰なので涼しいです。
緑にあふれています。
2017年06月24日 10:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 10:02
緑にあふれています。
釜をもった小滝。
2017年06月24日 10:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 10:05
釜をもった小滝。
小さなナメ滝。
2017年06月24日 10:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 10:06
小さなナメ滝。
瀞。意外と深いです。体型にもよるでしょうが(笑)、股近くまで。
2017年06月24日 10:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 10:12
瀞。意外と深いです。体型にもよるでしょうが(笑)、股近くまで。
釜をもった3m滝。
2017年06月24日 10:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 10:18
釜をもった3m滝。
滝上から釜を見おろす。
2017年06月24日 10:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 10:22
滝上から釜を見おろす。
ナメ。
2017年06月24日 10:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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ナメ。
ここも見た目より深かったです。
2017年06月24日 10:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 10:27
ここも見た目より深かったです。
まだまだ傾斜は緩いですね。
2017年06月24日 10:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 10:33
まだまだ傾斜は緩いですね。
水が澄んでいるので、動き回っている魚群が良く見えます。
2017年06月24日 10:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 10:37
水が澄んでいるので、動き回っている魚群が良く見えます。
どうやって突破するかが楽しい。
2017年06月24日 10:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 10:40
どうやって突破するかが楽しい。
小滝のわりに釜が大きいですね。
2017年06月24日 10:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 10:47
小滝のわりに釜が大きいですね。
ゴルジュ。
2017年06月24日 10:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 10:53
ゴルジュ。
ゴルジュを振り返ったところ。
2017年06月24日 10:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 10:53
ゴルジュを振り返ったところ。
緑があふれています。
2017年06月24日 11:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 11:05
緑があふれています。
さて、どこを通ろうか(ルンルン)。
2017年06月24日 11:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 11:09
さて、どこを通ろうか(ルンルン)。
この瀞(淵)も結構深かったです。
2017年06月24日 11:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 11:13
この瀞(淵)も結構深かったです。
コケと水と日差しと。
2017年06月24日 11:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 11:17
コケと水と日差しと。
まだまだ続きます。
2017年06月24日 11:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 11:26
まだまだ続きます。
釜つき2m滝。
2017年06月24日 11:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 11:31
釜つき2m滝。
ジャブジャブ進みます。
2017年06月24日 11:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 11:40
ジャブジャブ進みます。
二俣(合流点を上流側から見下ろしたところ)で休憩。この後、右俣に進みます。
2017年06月24日 12:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 12:14
二俣(合流点を上流側から見下ろしたところ)で休憩。この後、右俣に進みます。
6m滝。コケがついていますね。
2017年06月24日 12:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 12:26
6m滝。コケがついていますね。
6mナメ滝。
2017年06月24日 12:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 12:29
6mナメ滝。
3m滝。水際の右側を登りましたが、滑りやすいので少し慎重に。
2017年06月24日 12:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 12:44
3m滝。水際の右側を登りましたが、滑りやすいので少し慎重に。
倒木もありますが、藪漕ぎは不要です。
2017年06月24日 12:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 12:58
倒木もありますが、藪漕ぎは不要です。
奥の二俣。どっちにしようか迷いましたが、連行峰に近い右俣に入りました。
2017年06月24日 13:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 13:24
奥の二俣。どっちにしようか迷いましたが、連行峰に近い右俣に入りました。
ずるずるの急な斜面を登って、縦走路に。
2017年06月24日 13:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 13:50
ずるずるの急な斜面を登って、縦走路に。
右へほんの1分で、連行峰(1003m)。1000mを越えてから下山しようと思っていました。ここで沢靴から登山靴に履き替え。
2017年06月24日 14:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/24 14:05
右へほんの1分で、連行峰(1003m)。1000mを越えてから下山しようと思っていました。ここで沢靴から登山靴に履き替え。
醍醐丸。八王子市の最高峰。
2017年06月24日 14:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 14:53
醍醐丸。八王子市の最高峰。
陣馬山。16時近いこともあって、比較的静かでした。
2017年06月24日 15:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/24 15:49
陣馬山。16時近いこともあって、比較的静かでした。
縦走路を明王峠から右へ下り、相模湖へ下山しました。
2017年06月24日 17:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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縦走路を明王峠から右へ下り、相模湖へ下山しました。
撮影機器:

感想

今シーズン最初の沢歩き。首都圏に近いところに、お手軽なウォーターウォーキングの場所があるようで、行ってみました。武蔵五日市から数馬行のバスは満席でしたが、笹平で下車したのは私を含めて2名のみ(もう一人の方は、ヤマレコユーザの「tsada」さんだったようで、反対側の浅間嶺に登られたようです)。連行峰に着くまで、誰にも会いませんでした。

小坂志川は、大きな滝こそありませんが、釜付きの小滝や、ナメ、瀞(淵)、そして、ゴルジュがあって、中々楽しい沢で、ガイドブック通りの初心者向きに良い沢でした。但し、岩は少し滑りやすいところがありました。

難点を言うとすると、林道と4回ほど交叉するのですが、そのあたりはコンクリート壁が続いていて興ざめ感があります(今回の写真からはそのあたりは除外しています:時刻で9:20〜10:00ほどの間)。また、上流〜源頭部は藪漕ぎはないものの結構倒木がありました。

夏至(2017年は6月21日でした)直後で日が長いため、復路は陣馬山経由で明王峠まで多摩川分水嶺の尾根歩きを楽しんでから、JR中央線・相模湖駅に下山しました。

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