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Yamareco

記録ID: 118244
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳〜岩場の殿堂に超感動! #111

2010年08月21日(土) ~ 2010年08月23日(月)
 - 拍手
GPS
74:00
距離
14.1km
登り
1,642m
下り
1,625m

コースタイム

20日 3:00市役所発〜扇沢(バス)
21日 7:00扇沢着〜11:00室堂発〜14:00別山乗越〜剱沢小屋
22日 3:30剱沢小屋発〜剱8:00岳〜12:30剱沢小屋〜14:30別山乗越〜15::00雷鳥荘
23日 8:00雷鳥荘〜9:00室堂〜12:00立山(温泉)〜19:30市役所着
天候 晴天〜快晴〜快晴
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山黒部アルペンルート(扇沢〜室堂〜立山)
コース状況/
危険箇所等
参加者 11名
予約できる山小屋
剱岳へのアプローチは立山黒部アルペンルートで。
黒部ダムからは、まだ剱岳は見えませんが、期待は膨らみます。
2010年08月21日 08:53撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/21 8:53
剱岳へのアプローチは立山黒部アルペンルートで。
黒部ダムからは、まだ剱岳は見えませんが、期待は膨らみます。
トロリーバスやロープウェイなどの文明の利器を乗り継いで室堂に着きます。
室堂を離れて、しばし歩くと美しいミクリガ池に着きました。
立山を映して山上の楽園です。
2010年08月21日 10:52撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/21 10:52
トロリーバスやロープウェイなどの文明の利器を乗り継いで室堂に着きます。
室堂を離れて、しばし歩くと美しいミクリガ池に着きました。
立山を映して山上の楽園です。
剱小屋を目指します。明日あの剣岳の頂上へ。
剱小屋を目指します。明日あの剣岳の頂上へ。
残照の剱岳です
2日目。朝4時ヘッドランプを付けてアタック開始です。
東の空がだいぶ明るくなってきました。
2010年08月22日 05:18撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/22 5:18
2日目。朝4時ヘッドランプを付けてアタック開始です。
東の空がだいぶ明るくなってきました。
源治郎尾根のフタコブラクダもよく見えます。
2010年08月22日 06:34撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/22 6:34
源治郎尾根のフタコブラクダもよく見えます。
いよいよ険しい岩場が始まります。
三点支持で慎重に登ります。
2010年08月22日 06:47撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/22 6:47
いよいよ険しい岩場が始まります。
三点支持で慎重に登ります。
こんな岩場の連続です。
登ったり降りたり、また登ったり・・・。
心はウキウキ・・・。足はガタガタ・・・。
2010年08月22日 06:49撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/22 6:49
こんな岩場の連続です。
登ったり降りたり、また登ったり・・・。
心はウキウキ・・・。足はガタガタ・・・。
「ナニッ これ! 晴れてて良かった。濡れてたら怖いよ。」スリル満点、でも思っていたよりは簡単に通過したカニのタテバイでした。
2010年08月29日 19:28撮影
8/29 19:28
「ナニッ これ! 晴れてて良かった。濡れてたら怖いよ。」スリル満点、でも思っていたよりは簡単に通過したカニのタテバイでした。
カニのタテバイを過ぎるとあとひと登りで頂上です。
カニのタテバイを過ぎるとあとひと登りで頂上です。
山頂の社前は、記念写真の順番取りで、大混雑。
なので、しばし、剱岳の山頂からの大展望を楽しむこととしました。
写真は、前に立山から大日岳縦走で歩いた立山三山方向。
山頂の社前は、記念写真の順番取りで、大混雑。
なので、しばし、剱岳の山頂からの大展望を楽しむこととしました。
写真は、前に立山から大日岳縦走で歩いた立山三山方向。
抜群の好天に恵まれ、遠くには槍・穂高もはっきり見えます。
2010年08月22日 08:03撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/22 8:03
抜群の好天に恵まれ、遠くには槍・穂高もはっきり見えます。
登山者で混み合うので早めに下山開始です。
登山者で混み合うので早めに下山開始です。
下りのメインイベント。カニのヨコバイが始まります。最初の一歩が怖いです。
下りのメインイベント。カニのヨコバイが始まります。最初の一歩が怖いです。
下りの核心部、カニのヨコバイ。
声をかけ合って・・・足場を確かめます。
2010年08月22日 08:36撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/22 8:36
下りの核心部、カニのヨコバイ。
声をかけ合って・・・足場を確かめます。
カニのたてばいを過ぎると今度は長い鉄のハシゴです。垂直で眼下の谷が深く切れ落ちているので、こちらの方が怖かった。
カニのたてばいを過ぎると今度は長い鉄のハシゴです。垂直で眼下の谷が深く切れ落ちているので、こちらの方が怖かった。
クサリが終わるとガラ場の下りです。落石に注意して、慎重に下ります。
クサリが終わるとガラ場の下りです。落石に注意して、慎重に下ります。
雷鳥荘目指し下山開始です。
雷鳥荘目指し下山開始です。
室堂まで降りて来てやっとホッとできました。
振り返ると、手前の山に隠れて、僅かに剱岳が顔をのぞかせ、そっと我々を見送ってくれていました。
素晴らしい山、素晴らしい天気。素晴らしい仲間に感謝! 感謝! です。
2010年08月23日 08:12撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
8/23 8:12
室堂まで降りて来てやっとホッとできました。
振り返ると、手前の山に隠れて、僅かに剱岳が顔をのぞかせ、そっと我々を見送ってくれていました。
素晴らしい山、素晴らしい天気。素晴らしい仲間に感謝! 感謝! です。
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