上信越 花盛りの大源太山から七ツ小屋山を歩く
- GPS
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- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,151m
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
雪深い上越の山は雪解けと同時に高山植物が一斉に咲き始める。 しかし、同時に虫も大量発生するので虫嫌いの私はこの時期に上越の山へ行くのは避けていたのだが・・。 上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山に登ったのは、1991年の秋に沢登りで北沢を登った記憶がある。 その後も積雪期の3月と12月に3回ほど尾根から登っているはずであるがあまりよく覚えていない。 長い歳月は私から上越の山の記憶を遠ざけた。 そんな私に数十年ぶりに大源太山を登る機会が訪れた。
詳細はこちらから → http://hikingbird.exblog.jp/27931477/
予想していた通り高山植物は豊富で、まるで植物図鑑をめくるようだった。 私が掲載した花だけでも30種類に及ぶので実際はもっと多くの花に出会っている。
ルートは、大源太山の下降で若干の岩場やヤセ尾根の通過はあるものの、全体的には技術よりも体力勝負だ。 特に大源太山を登った後の七ツ小屋山への登り返しは見た目以上にきつい。
また、湿度の高いこの時期の上越の山は、熱中症にかかるリスクも考慮して充分な水分補給を心掛けよう。 虫嫌いのハイカーは虫よけ対策も必須である。
今回の山行で個人的に感じたことは、滑稽な虫除けネットを被ってまで自分が花見ハイクをしたいかと言えばNOである。 自分で思っているより自分は花見ハイキングが好きではないのかもしれない。 やはり西上州などの切り立った岩場歩きの方が好きだということが分かった。
私のこのトレイルへの評価: 4★ 中級者向け
距離:約10km/ 時間:約10時間(林道パーキング5:45‐大源太山9:00/9:40‐七ツ小屋山11:10/11:40‐シシゴヤノ頭分岐12:00/12:30 ‐シシゴヤノ頭13:40‐林道パーキング16:00)
標高差: 約950m(累計高低差1050m)
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