燧ヶ岳と尾瀬沼 テント泊ノンビリ山行♪
- GPS
- 29:09
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
6/5 尾瀬沼キャンプ場4:30ー燧ヶ岳山頂8:00ー尾瀬沼キャンプ場11:30(テント撤収)ー大清水14:00
天候 | 6/4晴れ 6/5曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三平峠から尾瀬沼までは残雪があり、木道が分かりにくい状態でした。 尾瀬沼から燧ヶ岳までの登山道は8割がたが残雪。登山道は雪解け水の通り道で 雪の下が空洞になっており踏み抜きに注意です。(5回くらいハマりました) 燧ヶ岳山頂直下まではアイゼンは未使用。山頂直下の雪渓だけ斜度もあり滑落の危険 があるので、アイゼンとピッケルを装備しました。 尾瀬沼キャンプ場は予約制ですので事前に尾瀬沼ヒュッテに電話して予約する必要有り。 当日の受付は13:00からで、それまでは待機しなければならないので要注意。 |
写真
感想
梅雨入り直後でしたが、運良く晴れました♪
今回はゆったりと尾瀬沼にてテントで前泊し、燧ヶ岳だけピークハントして下山する計画でした。
一日目は晴れ間も見えてましたが、二日目はどんより曇り。
山頂行くなら初日のほうが良かったかもー(>_<)
尾瀬沼から燧ヶ岳までの登山道は予想していたより雪が多く、樹林帯では
木にぶら下がったリボンを頼りに進みます。霧が出てくると間違いなく迷いそうです。
傾斜がキツくなってくると、雪の下に水が流れている場所が多くなり、上に乗ると
ズボっと踏み抜いてしまいます。
膝下くらいのものから腰までハマるものまで大きさは様々で、まさに自然の落とし穴です。
さらには、雪の上にポツポツと丸い鹿の糞が点在しており、踏み抜きとウンチョの
を避ける為に気が抜けませんでした(>_<)
尾瀬沼の水芭蕉は丁度咲き始めでピンと花びらが尖って元気に咲いていました。
ちなみにGRANITE GEAR BLAZE AC60とアルコールストーブデビューでした。
BLAZE AC60はESCAPE A.C.より安定感があり、軽量ザックながら背負い心地は
まずまずです。(ACフレームとハーネスが若干改良されてる?)
10kg越えの荷物でしたが、肩や腰が痛くなる事はありませんでした。
アルコールストーブはエバニューのチタン製EBY254とトランギアのTR-B25を
持っていますが今回は少しでも軽くする為にEBY254をチョイス。
ゴトクはトランギアのTR-281で合わせて約100gの軽さは魅力的です♪
ガスストーブが全盛なのでテント場でアルコールをメラメラさせていると
珍しがって色んな人が声をかけてくれます(笑)
気持ちこそはウルトラライト(UL)でしたが、結局ベースウェイトが10kg超え(^_^;)
12本爪アイゼンとピッケルで1.5kgだったのもありますが7kg目標にはほど遠い...
<<装備>>
シェル
FLIGHT SHELL (Marmot)
ミッドレイヤ
MICROMATTIQUE CONTRAST JKT (MILLET)
アンダーウェア上
Essential L/S Crew (PHOENIX)
ユニクロのポロシャツ
防寒着
U.L.ダウンインナージャケット (Montbell) 未使用
パンツ
KIMU PANT (Marmot)
グローブ
ETIP GLOVE (THE NORTH FASE)
システム3グローブ アウターシェル (Montbell) 未使用
ザック
BLAZE AC60 (GRANITE GEAR)
靴
フィッツロイ GTX (AKU)
靴下
トレッキングヘビークルー (SmartWool)
レインウエア
ストームクルーザーパンツ (Montbell)
トレントフライヤージャケット (Montbell)
トレッキングポール
Z-POLE Distance (Black Diamond)
アイゼン
エアーテック ニューマティック 12本爪 (GRIVEL)
ピッケル
ネパールSA (GRIVEL)
GPS
OREGON450TC (GARMIN)
テント
GORE LIGHTE 1-2人用 (PAINE)
寝袋
ULスーパースパイラルダウンハガー #3 (Montbell)
マット
U.L.COMFORT AIRPAD 90cm (Montbell)
+U.L.COMFORT PILLOW (Montbell)
ALL WEATHER BLANKET (MPI OUTDOORS)
クッカー
アルコールストーブ EBY254 (EVERNEW)
ゴトク TR-281 (TRANGIA)
カメラ
DP1s (SIGMA)
TX-10 (SONY)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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写真を拝見させて頂きましたが、よく見ると64と66に写っている背中は私です。
あの日はガスであいにくの天気でしたが、燧ヶ岳(紫安)の頂上でお会いした登山者は1名だけです。
しっかりした装備で登られているので感心していました。
私は冬装備は車に置いてきたので、紫安瑤療个蠅魯船腑奪班坩造任靴拭
恐らく、私が掲載した写真の17はpicapeixeさんだと思います。写りが小さくてすみません。
お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
車に装備を置いてきた方ですよね!山頂でお会いしましたね(笑)
あの時はガスで眺めが良くなくて残念でした!
それとhottenさんの山行記録を拝見させて頂きました。
17の写真は僕っぽいです♪ ありがとうございました!
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