雨覚悟で遠征したが天気が回復♪『剣山』
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 雨のちくもり (明け方:どしゃ降り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:50 ※どしゃ降りの為 鳴門大橋の手前「緑PA」で仮眠 5:00 「緑PA」出発 9:20 見ノ越第一駐車場 【見ノ越 駐車場】に駐車 無料 |
写真
感想
□■□■ ラッキーな天気回復!!『剣山』
四国、『剣山』と『石鎚山』に登ってきました。
初日の『剣山』は天気予報では曇りマーク。
前日まで予報をチェックしてましたが・・
雨は覚悟で、せめて小雨になって欲しいと願ってました。
当日、深夜の2時半に家を出発。
阪神高速神戸線から垂水JCTを経由し明石大橋を渡って、
淡路島に・・
大鳴門橋の手前の緑PA付近で雨が降り出しました。
タブレットで天気予報の雨雲をチェック。
すると、大きな雨雲の塊が行く先に広がってました。
雲の流れは東に移動してました。
・・今から大雨の中を車を走らせるより、ここで仮眠!
と決めて、車中泊することに・・
5時前まで寝ると、周囲は明るくなって雨も小降りになってました。
四国に向かってアクセス続行!
大鳴門橋を渡って剣山の登山口、見ノ越を目指しました。
国道192号線から剣山に向かって南下し国道438号線を走りました。
この道路は2車線分ですれ違いの出来る区間と
1車線分しかなくすれ違いが出来ない区間が交互してます。
登山口を目指して慎重な運転が求められます。
幸い、対向車も少なくて無事、見ノ越に到着しました。
天気が悪いのも影響して駐車場は半分以上、空いてました。
その点はラッキーだったと思います。
登山の準備をして出発しました。
時刻は9時28分。
先回登った時はリフトを利用しましたが、
今回は西島駅目指して歩きました。
ルートは、
リフトの下を通ってから大きく右方向に巻いて、
西島駅へと続いてます。
西島駅に登りついた時は周囲はガスで真っ白でした。
しかし、少し時間がたつと・・
なんと!少しづつガスが晴れてきたのです。
近くにいた人と、この状況なら山頂に着くころには
ガスが晴れるかも・・と会話しました。
歩き初めに降っていた雨も上がり、雨の心配もなさそう♪
最初は大きな岩が御神体の大剣神社に。
そこで名水百選の御神水を飲みに寄り道・・
美味しい水でした。
大剣神社に戻ってから山頂への登りとなりました。
この頃には大分、ガスも晴れてきました。
行く手に鳥居が見えてきたら山頂は間近です。
社務所の横の階段を上がると山頂への木道に出ます。
ほどなく、剣山山頂に立つことが出来ました。
山頂は雨上がりで穏やかな時間を過ごす事ができました。
途中から何度かお会いした男性単独の方は次郎岌に行ってみる
とのこと・・
僕は「一の森」に行こうと思っていたので反対方向。
山頂でお別れしました。
立派なトイレ棟に戻ってから「一の森」への稜線歩き。
四国の屋根を歩いている気分♪
素晴らしい縦走路です。
最初の小ピークが「二の森」
そこから下って分岐まで歩きます。
新田次郎(が友に捧げた)の石碑が分岐点に設置されてました。
今は気象衛星にその座を渡した、
気象観測所が剣山、山頂にあったそうです。
新田次郎は作家と気象観測員の二つの顔を持っていた人物だったとのこと・・
行場へはかなり下っていきます。
そして、荒々しい谷筋にある行場に到着。
ここからは登り返して「刀掛の松」を目指します。
キレンゲショウマの開花は今月末から来月上旬頃・・
ぜひ開花時期にきたいものです。
「刀掛の松」で小休止してから尾根道を下りました。
西島駅まで下りると、
リフト乗り場の真横を通るようになります。
リフトに乗ろうかな?!
と一瞬考えましたが、時間も早かったので歩いて下りました。
予想外の天候回復で、楽しく『剣山』を満喫できたと思います♪
・・今から西条市に移動して、
明日の『石鎚山』に備えます。
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