ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 118639
全員に公開
ハイキング
四国

【愛媛】瓶ヶ森

2011年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
lucimail その他1人
GPS
08:28
距離
12.1km
登り
1,563m
下り
1,550m

コースタイム

07:10 駐車地点
07:39〜07:42 名古瀬登山口
08:28〜08:38 常住
09:20〜09:34 鳥越
10:29〜10:46 瓶壺
11:23〜11:50 瓶ヶ森山頂
12:01 男山
12:33〜12:35 瓶壺
13:30〜13:38 鳥越
14:16〜14:23 常住
15:06 名古瀬登山口
15:38 駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山道
2011年06月27日 00:02撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:02
登山道
登山道からの景色
2011年06月27日 00:00撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:00
登山道からの景色
登山道
2011年06月27日 00:00撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:00
登山道
常住
2011年06月27日 00:00撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:00
常住
登山道から
2011年06月27日 00:02撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:02
登山道から
鳥越
2011年06月27日 00:02撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:02
鳥越
登山道
2011年06月27日 00:02撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:02
登山道
登山道
2011年06月27日 00:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:52
登山道
瓶壺
2011年06月27日 00:00撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/27 0:00
瓶壺
登山道から
2011年06月27日 00:02撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:02
登山道から
白石小屋
2011年06月27日 00:01撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:01
白石小屋
登山道
2011年06月27日 00:01撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:01
登山道
登山道から
2011年06月27日 00:01撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:01
登山道から
瓶ヶ森山頂
2011年06月27日 00:01撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/27 0:01
瓶ヶ森山頂
西黒森
2011年06月27日 00:02撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:02
西黒森
男山
2011年06月27日 00:01撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:01
男山
枯れた木
2011年06月27日 00:01撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 0:01
枯れた木
石鎚山
2011年06月27日 00:01撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/27 0:01
石鎚山

感想

今日は会社の人と瓶ヶ森登山。 富士山に向けた登山とレーニングの第二回目。 そして、会社の人にとって、富士山前最後のトレーニングになるであろう。
4時40分、会社の人の家の前待ち合わせなのだが、時間になっても出てこず。 10分くらい待ったが出てこないので電話したら、今起きたと…… 待ち合わせより20分遅れの5時出発。

今日は車を出してもらった。 高松中央ICから高速に乗って、西条ICまで。 そこからは国道194号線を通り、県道を走る。 石鎚山ロープウェイの前を通過し、2kmほど走ると広い空き地があり、そこが駐車場になっている。

出発してから約2時間かかった。
準備をして、登山開始。

まずは、登山口まで林道を歩く。 林道の奥の方まで車で入っていくことはできるのだけど、道が悪いのと、いつもぬかるんでいる箇所があるので、車が汚れるだろう。
まぁ、たいした距離じゃないのでウォーミングアップを兼ねていつも歩いている。

林道を30分ほど歩き、名古瀬登山口に到着。 さて、ここからいよいよ登山がはじまる。
西之川から、瓶ヶ森を目指すのは、これで3回目。 このルート、けっこうきついんだよね。

出だしはいきなり急登が待ち構えている。
出だしではペースが乱れ気味になるだろうけど、ここでペースを作れるかが大事。 オレは後方からついていくだけ。
10分ほど歩き、出だしの急登をクリア。 先ほど離れた林道に合流。 すぐに林道を離れて登山道へ。 ここからはずっと登山道。
まずは、常住まで頑張ろうか。 常住直前には、標高差100mほどのつらい登りが待ちかまえている。 まぁそんなところで音をあげたら、富士山なんて絶対登れないだろう。

まぁそこは難なくクリア。 常住で少し休憩して、次は鳥越を目指す。
途中から枯れ沢を登る道がある程度で、この区間は楽。
雨上がりなので、岩で滑らないように慎重に。 小さな徒渉地点みたいなのも、何ヶ所かあるので、気を付けて行こう。
鳥越までもすぐに到着。 さて、問題はここから先。 ここから瓶壺まで、コースタイムでは1時間なのだけど、この区間が一番つらい区間だと思う。
瓶壺までの標高差は、480mほどと地図から読み取れる。 で、道自体がけっこう急。 特に後半はかなり急になる。
この登りに耐えられるかな……? 登山の前も、出発してからも、散々この区間がつらいと脅しているので、どうだろうか…?

出だしこそ、ここまでの登山道と変わらないような傾斜だけど、だんだんときつくなってきた。 大木をまたいで、谷の反対側に渡ってからが、このルートの真骨頂。 さらに傾斜がきつくなる。 鉄のハシゴを登った当たりから、さらに急に。 上を見上げるが、上は見えず。 谷側には高さ数十メートルはあろう、巨大な岩などがある。 下を見ると、谷底に吸い込まれそう。
そんなつらい道を歩き続ける。 足元が半崩落して、トラロープが張ってある箇所もある。
それらを通過して、ようやく笹原が広がってきた。 笹原に囲まれたら、傾斜は一気に無くなり、瓶壺もまで平坦な道が続く。 とりあえず、このコースの最大の難所はクリア。

瓶壺の冷たい水で、腕や顔を洗い、喉を潤す。 ここの水、冷たくて美味しいなぁ。 普段、湧き水はほとんど飲まないのだけど、ここの水は飲む。
瓶壺で休憩して、山頂を目指すことに。
白石小屋経由で、女山を目指す。 山頂への最後の登りが地味にきつい。
そして、瓶ヶ森山頂に到着。 360度の素晴らしい景色のはずなんだけど、ガスが出ていて、南〜東側がほとんど見えず……

山頂で昼食を食べる。 この時期で、人気のある山なので、けっこう混んでいるかと思っていたのに、山頂で出会ったのは1組2名だけ。 男山方面から歩いてきて、ほとんど休まずに降りて行った。

さて、オレらも出発するか。 男山経由で下山するので、そちらに歩く。
男山は特に面白いものはなく、そのまま通過。 再び瓶壺まで下りてきた。 男山から降りるときに出会った人は2組2名。 瓶ヶ森で、たったこれだけの人とは……

瓶壺で、先ほど山頂で合った人たちと会った。 少し会話をして、瓶ヶ森林道の登山口に戻って行った。 オレらはここから3時間以上の下りが待ち受けている。

再び瓶壺で休憩して、鳥越までの、急な下りに備える。
出だしの一番傾斜のきつい区間を、慎重に下山。 この辺りは滑ったり、足を踏み外したら、傾斜がきついので、相当痛いだろう。 「痛い」で済むかな……

鉄のハシゴを降りて、とりあえず一安心。 あとは鳥越までダラダラ歩くだけ。
下りは歩いても歩いてもつかない感じがするが、ようやく鳥越まで下山。 ここでも休憩し、常住を目指す。

常住でも休憩し、最後のワンピッチ、登山口まで歩こうか。
林道に合流してから、登山口までの最後の区間がけっこうつらい。 精神的に……

無事、名古瀬登山口まで下りてきた。 あとは、駐車地点まで林道を歩くだけ。

当初の天気では、今日は午後から雨だった。 雨も覚悟はしていたが、幸いにもほとんど晴れている天気だった。 山頂に滞在していたときは、曇ってきて怪しい天気だったけど、雨にも降られず。
しかし、今日は暑かった!
ペースは会社の人に作らせたのだけど、少し速かったかな。
もう少しゆっくりでもいいかもね。 全体的にコースタイムよりも早いペースできてしまったし。

オレは一人で、3連休の2日目か3日目に登山に行くかもしれないけど、会社の人は、おそらく今日が富士山前最後の登山。 富士山の山頂に立てるよう頑張ろうね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2342人

コメント

かなり スパルタでしたね。
西之川~瓶ヶ森は、標高差から ハードなコースてすが そこを抜けたあとに広がる瓶ヶ森の風景最高だったてしょうね。四国の山は、笹ヶ峰の南尾根といい これをこなせれば 国内のだいたいの山は、
大丈夫そうですね。私は、7月に寒風山~笹ヶ峰
行ってきます。
2011/6/27 21:10
miccyanさんへ
急登を登った後の瓶ヶ森の景色は最高でしたよ!
四国の山なので、一面笹原が広がっており、それは綺麗な緑のじゅうたんのようでした。

笹ヶ峰の南尾根は、下山で利用して事あるけど、登ったことはないんですよね。
あそこはとても登る気がせず…… 相当過酷かと思います。

寒風山〜笹ヶ峰、楽しみですね。
少し暑いかもしれないけど、最高の景色と登山が楽しめるかと思います。
2011/6/28 8:52
初の単独四国なので
「寒風山〜笹ヶ峰」楽しみにしてます。
確かに「笹ヶ峰南尾根」は
もし 登りに使う人がいたら これこそ「ドM」ですね
2011/6/28 12:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら