記録ID: 118667
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ハイキング
近畿
三室山 宍粟50名山ふれあい登山会ガイド(兵庫県宍粟市)
2011年06月26日(日) [日帰り]
yamaya
その他30人
- GPS
- 04:50
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 808m
- 下り
- 807m
コースタイム
9:10三室高原⇒ 12:40三室山12:45⇒ 14:00三室高原
■歩行距離 7.0Km ・所要時間 4時間50分 ・総上昇量 774m
■歩行距離 7.0Km ・所要時間 4時間50分 ・総上昇量 774m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・R429で千種町室に入り、県道72を北上して三室高原を目指す。 ★登山口駐車場 ・三室高原内を東に進み、カーブした狭い地道の急坂を下り草原状の広場に乗り入れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山ふれあい登山会「三室山」をガイドする。 【コース状況】 9:10【三室高原】 総勢85名が集合し、台風の影響で雨が降りしきる三室高原の管理路を長い列をなして北上。 9:45【登山口標柱】 登山口標柱の先のコース分岐標識から尾根コースに乗り、植林帯の山道を辿る。 やがて谷コースと合流して山腹を斜めに登って行くが、黒土の登山道が雨でぬかるみ非常に滑りやすい。 11:00【岩座】 主尾根をジグザグに登り、大きな岩座に着く。 ここで最後尾近くのご夫婦が疲労で離脱を訴えた。 リーダーの要請で私がサポートして、全員が降りてきて合流するまで昼食をしながら休憩する。 12:20【山頂へ出発】 ようやく先頭が、山頂での食事を終えて降りてきたので、疲労のやや回復したご夫婦の下山支援を託して、山頂周辺の状況把握に向かう。 12:40【三室山】 雨に煙る三室山の山頂に着くが、ガスに視界を阻まれて展望は全くない。 12:45【下山開始】 境界尾根の踏み込みを探索して、すぐに下山する。 13:00【岩座】 岩座を通過して間もなく、雨が強くなり始めた頃に、列の最後尾に追いつく。 13:40【登山口標柱】 登山口標柱で一息入れて、地道の管理路を下る。 14:00【三室高原】 広場の駐車地に戻り終了。 ところが、車を管理路に流入させるためのカーブした坂道が雨で滑り、ラリー走行のように泥や小石を跳ね上げながらの運転を各自が強いられた。 【トイレ・自販機・水場】 ・三室高原入口に簡易トイレと水場がある。 【歴史遺産】 ・天児屋鉄山跡(たたら跡) 【近隣観光スポット】 ・千種高原ネイチャーランド ・たたらの里学習館 【温泉】 ・エーガイア「ちくさ温泉」¥400(65歳以上¥200) |
写真
感想
【感想・記録】
・降雨で滑りやすい厳しい山行ながら、参加者にとっては雨対応等で良い経験になったようだ。
・雨で緑を増したブナの原生林が楽しめた。
【見所】
・ブナの原生林
【ルートの特徴】
・整備された登山道で一般向きのコースですが、鎖場では慎重な行動が要求されます。
(鎖場には、主催者が軽量梯子を仮設置し、下山時に撤去しました。)
【植生・動物】
・山頂周辺では、「サラサドウダン」がまだ咲いていました。
・熊の棲息域なので、鳴り物は必携です。
昨年の秋は、南麓の里で熊3頭が捕獲され、山奥へ放たれました。
★【宍粟50名山ふれあい登山会】
〖主催〗
・㈶しそう森林王国協会
〖参加者: 85名〗
・一般参加 72名
・宍粟50名山GC員 11名
・主催者担当 2名
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