馬蹄形縦走（谷川岳）

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 12:14
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,498m
• 下り: 2,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 12:10

距離 27.2km 登り 2,506m 下り 2,582m

4:34 白毛門登山口駐車場
4:39 東黒沢
6:10 6:11 松ノ木沢の頭
6:54 6:55 白毛門
7:52 7:55 笠ヶ岳
9:15 9:26 朝日岳
9:43 9:44 ジャンクションピーク
11:16 清水峠白崩避難小屋
12:07 12:08 七ツ小屋山
13:03 13:14 蓬ヒュッテ
13:33 13:35 蓬ヒュッテの水場
14:19 14:20 中の休場
14:54 14:57 東俣沢出合
15:52 蓬新道登山口（林道終点）
16:25 水場／高波吾策像
16:44 土樽駅

馬蹄形縦走、日帰りで達成されている方、凄いです！実感させられました
足の状態はどうなっているんでしょうか？

自分は蓬峠に着いたとき、この後アップダウンをして谷川岳まで辿り着いたとしても、下って土合まで無事に下山できるイメージがつかなかったので、なだらかな下りの蓬新道を使って土樽駅へ下山しました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土合橋駐車場へ車
土樽駅から土合駅まで電車

コース状況／危険箇所等

ジャンクションピーク以降、嫌らしいザレ場が時折あります

蓬新道は数ヵ所渡渉あり、増水時は危険だと思います
渡渉箇所の石には苔が付着しているので滑りやすかったです

7月8日の状況ですが、残雪（雪渓？）は、清水峠から七ッ小屋山の間に一つ、蓬新道にも蓬峠から直下に一つあり、こちらは滑ると沢へ落ちてしまう可能性があります

写真

7/8 4:32

土合橋駐車場にある水場
唐突にあるので、利用している方はあまりいなかったですが、すごく美味しいです

7/8 4:32

土合橋駐車場
朝早い時間帯だから空いているのかと思っていましたが、夕方に戻ってきた時も空いてました

7/8 4:35

馬蹄形縦走に挑戦します
脚力アップのトレーニングを自分なりにしてきたのですが、あと1〜2回7時間ほどの登山をしたかったので、少し不安があります

7/8 4:35

登山口
とりあえず、白毛門へ向かいます

7/8 6:11

白毛門へは一度来ていますが
かなり順調に登れています

7/8 6:39

前回は白毛門だけのピークハントで足をつっていましたが、水やアミノ酸を適宜補給するなど今回は対策してきました

7/8 6:53

難なく白毛門（1720）へ着きました
馬蹄形縦走は
ここからスタートのようなものです

7/8 7:32

気持ちの良いくらいの青空に恵まれました

7/8 7:51

笠ヶ岳避難小屋が小さく真ん中に見えます
その先の先が朝日岳
今回、このアップダウンで足がやられました

7/8 7:51

笠ヶ岳（1852.1）
あの向かいの稜線を後で歩くんだよなと、少し気負ってしまいました

7/8 8:00

気持ちの良さそうな登り

7/8 8:27

ここは、谷川岳を見られる所がたくさんあって楽しい

7/8 8:47

下って登って、下って登って・・・

7/8 9:04

一息つける眺め

7/8 9:10

あれが朝日岳

7/8 9:26

朝日岳（1945.2）
ここまでに一度、足をつりました
まぁ、想定内

7/8 9:26

スケジュールさえあえば、ホントは一泊したかったなぁ・・・

7/8 9:30

宝川温泉への分岐

7/8 9:30

ゆっくりしたいですが、時間には限りがあるので、歩きやすい場所では時間をかせぎます

7/8 9:36

足首を挫かないように注意しながら

7/8 9:44

よく見るジャンクションピーク
残雪期にここから、巻機山へ行かれる方、尊敬します

7/8 9:45

ここから、谷川岳方面へ回り込みます

7/8 9:45

山間の先に魚沼市が見えます

7/8 10:30

7/8 10:48

谷川岳ってどこから見ても、谷川岳ってわかります

7/8 10:54

送電線の鉄塔

7/8 10:57

日陰がまったくなかったのですが、鉄塔の下は何気に日陰になっていたので休憩

清水峠の白崩避難小屋が見えます

7/8 11:18

白崩避難小屋

7/8 11:18

この登り返しがあるので、白崩避難小屋は早々に通過

7/8 11:37

振り返って見た
朝日岳〜白毛門

7/8 11:37

谷川岳がまだまだ先に
一瞬、清水峠からそのまま土合に下山というのが頭を過ぎったのですが、まだ12:00前だしそれはないやろと、一抹の不安を感じながら先を急ぎます

7/8 11:38

中央の突出した山は
大源太山（たいげんたさん）（1598）
上越のマッターホルンの異名を持つ鋭峰

7/8 12:09

元気な時に、この眺めを見る事ができていれば、ワクワクが止まらなかっただろうに・・・

7/8 12:46

この付近は新潟側から登ったり、下ったりしている方が多かったです

7/8 14:55

蓬峠、蓬ヒュッテの写真取り忘れました、というか、蓬峠からの先、武能岳、茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳、自分の現状を考えて無理だと判断し、蓬峠を13:30から蓬新道を利用して下山

蓬新道は整備されているといえば整備されていて迷うことのない分かりやすい登山道でしたが、ワイルドでした

7/8 14:56

東俣沢出合から先、何気に渡渉のような沢渡りが数ヵ所あり、増水時は要注意です

撮影機器：

SC-02E SAMSUNG

感想

kenchanyamaya

馬蹄形縦走をする前に、ケガをしないように脚力アップの登山を2回ほどしましたが、あと2回ほどしてから、挑むべきだった。。。けど、今回の快晴は見逃せないし、奥さんの車をかりられたから行くしかない！

土合橋駐車場の山側の中央付近から水が湧き出ています
知らない人は、沢の水かな？と思う感じですが、飲んでみて湧き水だと確信がもてる、冷たくてほのかに甘味のある美味しい水でした

あと、今回の反省点は、自分の足は、疲れが溜まると足首が非常に挫きやすくなるため、今回はたくさん挫きました。足首にテーピングをしておくだけでも、だいぶ違った結果になっていたかなぁっと思いました

天候は今までにない快晴で炎天下での山行だったにも関わらず、熱中症などになって行動不能にならずに明るい時間帯に下山できただけでも良しとし、秋にでも今回の続きをチャレンジしてみようと思います