甲斐駒ケ岳〜摩利支天（北沢峠より）

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:07

7:15 北沢峠
8:20 8:28 双児山
8:59 9:02 駒津峰
9:22 9:22 六方石
10:01 10:20 甲斐駒ヶ岳
10:56 11:02 摩利支天
11:22 11:22 六方石
11:48 11:51 駒津峰
12:29 12:35 仙水峠
12:56 12:56 仙水小屋
13:14 13:14 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
13:22 北沢峠

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

写真

7/8 7:14

北沢峠に中学以来35年ぶりに降り立つ。喧騒から離れたくトイレだけ済ませそそくさと登山道へ。

7/8 8:00

これは・・確かナエバキスミレ。谷川岳の勉強の成果

7/8 8:17

おお早くも仙丈ケ岳がクリアーに

7/8 8:19

早川尾根。手前から栗沢山・アサヨ峰。この時点ではアサヨ峰まで足を延ばすつもりまんまんですが。何という登り返し

7/8 8:18

北岳・間ノ岳は日光でコントラストがいまいち

7/8 8:19

右端はたぶん塩見。

7/8 8:22

双児山で単独の方に撮っていただく

7/8 8:27

甲斐駒の右は摩利支天。手前が駒津峰

7/8 8:28

鋸岳。たぶん100高山の中でこれは最後の方まで残るでしょう。

7/8 8:40

駒津峰への登り返し

7/8 8:58

駒津峰。密かにがんばる100高山やっと33座目

7/8 8:59

単独の方に撮っていただく

7/8 9:01

にしても甲斐駒かっこいー。早く栗沢山から仙水峠越しの姿も拝みたい

7/8 9:11

結構険しい直登のルートが尾根上に見えます。右から巻くコースは白砂地獄。

7/8 9:16

イワカガミがそこらじゅうに

7/8 9:22

一般・直登ルート分岐。直登ルート選択。破線ですが道は迷わない。ただ大きな岩を腕力で抱えこむように登るとこもあるので小柄な人や力の弱い人は厳しいか

7/8 9:39

うーんわからない

7/8 9:39

これは私の好きなハクサンイチゲ？自信無

7/8 9:41

何かガスってきた

7/8 9:42

白と黄色の競演。

7/8 9:43

見飽きるイワカガミの群落。

7/8 9:44

ハクサンイチゲ？で直登の疲れをいやす

7/8 9:51

この見覚えのある白砂は頂上近しか

7/8 9:56

でた見分けがつかない　何チャラキンバイ系

7/8 10:00

調べたところアカモノ・コケモモ？見分けつかんちゅうーの

7/8 10:01

甲斐駒登頂。黒戸尾根2200m以上の標高差と比べると半分以下の消耗でこれたはず

7/8 10:18

ガスってきてて唯一数秒見えた仙丈。この時点でガスで甲斐駒が見えない栗沢に登る意味があるのだろうかと思い始める

7/8 10:42

？

7/8 10:43

摩利支天は行っとかなきゃ。

7/8 10:55

ん。摩利支天誰もいない。人気無いんですか

7/8 10:55

摩利支天から白砂を歩く登山者が見えます。

7/8 11:13

鞍部が六方石で左が駒津峰の登り返し。右の稜線が直登ルートです。

7/8 11:22

直登ルートは渋滞中？

7/8 11:28

再び最後の姿を見せてくれる。

7/8 12:30

仙水峠着。さー栗沢山どうしようと悩む。ガスっているのに登ってもしょうがないという言い訳。本当は500mの登り返しが気が進まないだけ。

7/8 12:37

とうことで1：30のバス目指し下山。・・・・です

7/8 12:38

白人のやさしそうな旦那様と日本人の奥さまの夫婦と会う。黒戸尾根を登り北沢峠に降り戸台からデポした自転車で黒戸登山口に戻るとか。クレイジー

7/8 12:41

おーここは宇多田さんのCMで見た気が

7/8 12:51

おーこの森林も見た気が

7/8 12:55

仙水小屋の水を主人にことわって頂く。南アルプス天然水よりうまいです。

7/8 12:56

宇多田さんが見た川

7/8 12:58

宇多田さんが渡った橋

7/8 12:58

宇多田さんが歩いた小路

7/8 13:03

宇多田さんが見た花

7/8 13:04

宇多田さんが渡った橋2．なんかうれしくなる。自分もミーハーだなと

7/8 13:09

立ち枯れが美しい池。いわなとかいるのか

7/8 13:13

長衛荘近くで栗沢直登ルートと合流。よし次回はここから甲斐駒を拝み、夜叉神まで日帰り縦走じゃ。涼しい時に。

7/8 13:13

長衛荘。結構にぎわってました。明日登る人？

7/8 13:36

帰りのバスから。栗沢山。あれ見えるじゃん

7/8 13:37

これはアサヨ峰あたりか

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

shin123

　天気よさそうなので黒戸からしか登ってない甲斐駒を北沢峠楽々コースより。後は最近少し意識してる100高山のアサヨ峰まで寄る。あわよくば広河原峠まで縦走し広河原に直接戻る。最悪栗沢山によって北沢峠からバスで帰るプランとしました。
　が、あんなに良かった天気が甲斐駒に着くころにはガスの中。またしても早川尾根や鳳凰三山方面からの最もかっこよい甲斐駒を拝むことができませんでした。
　とはいえ直登コースもなかなか楽しいし、高山植物もなかなか綺麗で今年初めてのアルプスを楽しみました。はやり3000m近いと普段より疲れが多く、これから始まるアルプス通いのため体力増強が必要です。
　帰り道の駒津峰の手前で単独男性が気持ち悪そうにしゃがんでました。高山病とのことですがどうすることもできずお声掛けだけしかできませんでした。渋滞するほど混んでるので最悪誰かが助けるだろうと。帰りの車の中で、せめて登りだけ荷物を持ってあげるとか付き添ってあげるとか、いやいやそれはおせっかいだとか、自分も他人事じゃないとか自問自答し結論でませんでした。