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記録ID: 1189620
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 〜ミッションはヒメボタルのみ〜

2017年07月08日(土) ~ 2017年07月09日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:48
距離
17.1km
登り
1,298m
下り
1,298m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:54
休憩
1:32
合計
7:26
16:39
16:39
35
17:14
17:27
8
17:35
17:40
4
17:44
17:46
13
18:10
18:26
9
18:35
18:52
3
19:25
19:30
230
2日目
山行
1:53
休憩
1:33
合計
3:26
0:12
0:26
9
0:35
0:44
6
1:27
1:34
2
1:36
2:04
6
2:10
2:12
46
2:58
2:59
9
3:28
3:29
5
3:34
駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米原市上野の300円駐車場
7月8日の伊吹山
上野登山口
一合目
とにかく暑い、汗が噴き出す。
そのはず、今日の彦根の最高気温33℃
一合目
とにかく暑い、汗が噴き出す。
そのはず、今日の彦根の最高気温33℃
ユウスゲが咲き始めました
3
ユウスゲが咲き始めました
五合目
ここからが正念場。
5時40分少し気温が下がる。
五合目
ここからが正念場。
5時40分少し気温が下がる。
午後6時半
ほぼ一人の登山道
シカの大群 現る
「これからは人間の時間じゃないぞ」と睨まれる
5
午後6時半
ほぼ一人の登山道
シカの大群 現る
「これからは人間の時間じゃないぞ」と睨まれる
霊仙山や御池岳、藤原岳
2
霊仙山や御池岳、藤原岳
3合目や長浜市、米原市
1
3合目や長浜市、米原市
夕暮れの琵琶湖
登山道に昨年なかったドアが。
昨年12月にできました。
1
登山道に昨年なかったドアが。
昨年12月にできました。
山頂より夕暮れの湖北の山々
1
山頂より夕暮れの湖北の山々
奥美濃の山々
伊吹山(1377.33m)山頂
一等三角点
一応、行っておく。
2
伊吹山(1377.33m)山頂
一等三角点
一応、行っておく。
休憩させていただいた対山館
休憩させていただいた対山館
米原と長浜の夜景
5
米原と長浜の夜景
琵琶湖の形がわかります
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琵琶湖の形がわかります
大垣、名古屋の夜景
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大垣、名古屋の夜景
登山道で点滅するヒメボタル
5
登山道で点滅するヒメボタル
写真知らせてもらいます
1
写真知らせてもらいます
わずかに空中の点滅わかります
4
わずかに空中の点滅わかります
本日の「ヒメボタル」ベストショット
5
本日の「ヒメボタル」ベストショット
クサフジ
カワラナデシコ
ウツボグサ
ハクサンフウロ
ユウスゲ
オカトラノオ
キバナノレンリソウ
1
キバナノレンリソウ
ミヤマコアザミ
ヤマガラシ
イブキジャコウソウ
5
イブキジャコウソウ
ヤマホタルブクロ
3
ヤマホタルブクロ
キバナハタザオ
クサタチバナ
イブキトラノオ
オオバギボウシ

感想

 本日のミッションは、伊吹山の「ヒメボタル」を見る。うまくいけば写真に収める。
普通の人と全く反対の時間の行動となる。
ほとんどの人とすれ違い、夕方下山中の人は「今から登るの」、深夜すれ違う人は「ご来光も見ずに、もう下りるの」「もう登ってこられたのですか」と思われたり、言われたり。言ってくれた人には「ホタルを見に来たのです」と言う。

暑い午後3時台に登山開始し、汗が吹き出すし、シカに夕方睨まれ、夜中には脅かされる。しかし、夕方の琵琶湖や鈴鹿の山々、山頂からの夜景を楽しむことができ、真夜中にはヒメボタルを百匹以上は見ることができ、堪能しながら下山できた。

この一週間、伊吹山のヒメボタルを見るため、そして写真にとるため、研究と練習を積んできた。

今週月曜日と金曜日に、おっさん3人で東近江市某所のヒメボタル生息場所に行く。
1回目は午後9時から出かけ10時半まで粘り、1匹だけ見る。当然写真にとれず。
2回目、午前0時から1時半に見に行く。たくさんのヒメボタルが飛んでいた。
写真も4枚写っていた。
伊吹山も0時から2時ぐらいが活発であるので、今回の時間となった。

[ヒメボタルの活動時間]
午前0時から2時が活動時間。風のない蒸し暑い日。
なお、メスは草の所で飛ばずに光り、オスはメスをもとめ光りながら飛ぶ。
男がせっせと頑張る我が家のよう。
風のある日はあまり飛ばない。風の日は草の下。
写真の技術は、素人なので、インターネットで調べたり、専門家に聞く。

[伊吹山のヒメボタル]
6月後半から下から山頂のほうへ上がってくるそうだ。例年なら今頃山頂でたくさん見られるようであるが、今年は2週間ほど遅いそうである。
今、山頂より五から六合目が多いという情報を得て深夜下った。
昨夜は私の行動時間にも関係するかもしれないが、三合目から六合目までが多かった。
ホタルを見られたのは、九合目から二合目までで、登山口から二合目は見なかった。
山頂は、11時過ぎには見えなかった。

写真を撮るなら、飛んでいるところで、四合目から五合目の間の林の中と三合目の草原は、風がなくよく飛んでいた。
6合目から9合目で、遠くと近くに飛んでいるホタルがいるとピントが合わせにくい。
満月に近い月が出ていると、景色がよく写りすぎ、ホタルの光が見えにくい。

ヒメボタルのおかげで生活のリズムは無茶苦茶になり、来週の仕事が思いやられそう。

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訪問者数:2388人

コメント

再挑戦して欲しいなぁ(笑)
こんにちは、100yamaさん。

お疲れ様でした♪
事前に研究と練習を積んで臨んだ「姫蛍」狙いの伊吹山
計画の中には、流石に生活リズムは入っていませんでしたか(笑)

生活リズムも何のその、まだまだ若いんですから是非とも再挑戦を
懲りずに私も狙ってます
三脚とレリーズで長時間露光の繰り返し、
何枚も合成して、ネットで良く見る写真を撮りたいんですよね
な〜んて言いながら、果たして何時になったら実現することやら

伊吹山のヒメボタル、先ずは飛び交っているタイミングに遭遇するのが第一関門
結構、確率が低いみたいですしね
でもって、最大の関門が自分の写真の腕ですが、こればっかりは(笑)

今年の姫蛍は例年より2週間ほど遅いとの貴重な情報、ありがとうございます
この貴重な情報を生かすべく、まだまだ悪足掻きして見ようかな
2017/7/9 17:57
Re: 再挑戦して欲しいなぁ(笑)
mount0432さん こんにちは

昨日も少し風があり、ホタルの飛びが悪かったです。
しかし、林になっているところは、たくさん飛んでいましたが
すぐに人が来て「ヘットライト消してくれ」と何回心の中で叫んだことか。

mount0432さんのカメラ技術なら私より数段上なので、大丈夫で使用。
なかなか下が平らでないので、三脚を固定するのに時間がかかり、そのうちに光らなくなったり、ちがう場所に行ってしまったり、なかなか苦労がいりました。

再挑戦は来年です。週に3回深夜あるいは朝帰り。奥さんにあきれられています。
mount0432さん 頑張ってください。レコ楽しみにしています。
2017/7/9 19:07
プロフィール画像
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