尾瀬ケ原ハイキング

2017年07月08日(土) ~ 2017年07月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.8km
• 登り: 624m
• 下り: 624m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:50

9:20 鳩待峠
10:20 10:20 横田代
10:50 10:50 中原山
11:00 11:00 アヤメ平
11:20 11:20 冨士見小屋
11:50 11:50 土場
12:00 12:00 長沢頭
13:00 13:00 竜宮十字路
14:30 14:30 見晴(下田代十字路)
15:10 元湯山荘

2日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

7:30 元湯山荘
7:30 7:30 赤田代
7:50 7:50 東電尾瀬橋
8:00 8:00 東電小屋
8:20 8:20 ヨッピ吊橋
8:40 8:40 下ノ大堀橋
9:00 9:00 牛首分岐(中田代三叉路)
10:00 10:00 山ノ鼻
11:00 鳩待峠

至仏山、燧ヶ岳は登った事はありますが、初めて尾瀬ヶ原を散策しました。
土日にしては混雑していなかったようで、ゆっくり出来ました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

朝8時過ぎには片品村戸倉の尾瀬第1駐車場は満車でしたが、第2駐車場に車を預け(1日1,000円)、乗り合いタクシーで鳩待峠まで向かいます(大人片道980円)。
乗り合いタクシーは7~8人乗車で人数が集まり次第出発します。土日の混雑時はすぐ出発出来ます。その他路線バス(料金同じ)もあります。

コース状況／危険箇所等

晴れの木道歩きなので危険箇所はありませんでした。
鳩待峠から至仏山への登山道入り口で山岳警備隊にお話しを伺うことができました。小至仏から至仏山までの間が残雪が多いため、往復でのリスクを減らすため山の鼻からの登頂を勧めていました。

その他周辺情報

帰りに片品村の常宿で温泉いただきました。

写真

皆さんご存知の鳩待峠からから入ります。
アヤメ平への登山道は山荘の裏側にあります。

林の中をしばらく進むと、
急に開けました。
横田代のようです。

ワタスゲが見頃です。
今年は当たり年らしいです。

中原山を過ぎて間もなくアヤメ平に到着。燧ケ岳の眺め。

振り返ると至仏山の眺め。
日差しは強いですが、風は涼しい。

富士見田代からの眺め。

竜宮まで下りてきました。
こちらもワタスゲが見頃です。

アジサイみたいな花のオカメノキだそうです。

ギョウジャニンニクの花だったのか、そこにアサギマダラ。

見晴まで向かいます。

カキツバタ。

シマヘビが結構いました。
里のやつより黒っぽい。

今晩お世話になる元湯山荘に到着です。

朝メシ前に朝の散策です。
霧が幻想的です。

燧ケ岳から朝日が昇ってきました。

湿原に朝陽が射し込みます。

朝露で蜘蛛の巣も光っています。

だいぶ霧が晴れてきました。
山小屋に戻って朝メシです。

至仏山方面に向かって出発です。

ヒオウギアヤメ。
カキツバタと違ってたんだな。

この辺りは木道の架け替えをしていました。

ヨッピ橋付近の池塘に映る逆さ燧ケ岳。

早咲きのニッコウキスゲ。
鹿の被害でどんどん数が減っているそうです。

エゾイトトンボかな？
つがいは飛び回らないので写真が撮りやすい。

ナガバノモウセンゴケと
ハッチョウトンボ。

なにガエル？
…大雑把でスミマセン。

至仏山がだいぶ近づいた。
もうすぐ山ノ鼻。

振り返ると燧ヶ岳。
それが尾瀬ヶ原。

鳩待峠までの暑い登り。
至仏山の眺めで癒されます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

酒 つまみ各種

備考

雨傘が強い日射しを遮ってくれました。