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Yamareco

記録ID: 1192469
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ハイキング
道東・知床

斜里岳☆清岳荘ピストン。沢登り気味の登山道。

2017年07月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
10.2km
登り
1,031m
下り
1,035m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:22
合計
4:50
距離 10.2km 登り 1,040m 下り 1,040m
5:28
5:29
74
6:43
37
7:20
7:39
27
8:06
8:07
26
8:33
32
9:05
25
9:40
9:41
0
9:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自転車
・清里駅→登山口(清岳荘)
 公共交通機関なし
 駅前のタクシーは電話したところ朝の9時からしか受け付けていないとのこと。。
 夜は24時まで受け付けている。
 清岳荘への運転手さんにきいたところ、8時からは受け付けるとのこと。
 どっちがあってるのだろう。。
 どちらにしても、登山するには少し遅いかな。
 タクシー料金:3,910円(片道)

・復路は自転車
 登山口から8kmぐらいはダート道。
 荒れているところもあるので、スピードは出せない。
 パンクにも注意。
 ダート道の半分ぐらいは粘土質で固められているので、そこそこ走れる。
コース状況/
危険箇所等
・清岳荘→下二股
 登山口から少し歩くと林道に合流。
 1kmぐらい歩くと登山道に入る。
 渡渉がすぐに出てくる。

・下二股→上二股
 渡渉が多い。
 滝の横の岩場を登るところもある。
 道が崩壊しているところもあるので注意。
 ピンクテープは間隔があく場合があるので、見失わないように注意。
 下りは通らないようにとのこと。

・上二股→山頂
 稜線までは急な登りとザレた道。
 迷うところはなし。 

・上二股→下二股
 けっこうアップダウンがある。
 稜線歩きなので眺めはいい。
 熊見峠からは下り。
清岳荘。
きれいで快適。
大部屋は二つで、一つは団体さん。
泊まった部屋は5人のみ。
広々していてよかった。
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清岳荘。
きれいで快適。
大部屋は二つで、一つは団体さん。
泊まった部屋は5人のみ。
広々していてよかった。
自販機もある。
登山届を出して出発。
登山届を出して出発。
しばらく林道歩き。
しばらく林道歩き。
看板が出てきたら林道は終わり。
看板が出てきたら林道は終わり。
すぐに渡渉。
下二股までの間にも何度もある。
最初の4回ぐらいで数えるのやめた。。
下二股までの間にも何度もある。
最初の4回ぐらいで数えるのやめた。。
下二股から、行きは旧道へ。
下二股から、行きは旧道へ。
滝がたくさん。
なかなかの迫力。
なかなかの迫力。
きれいだけれど、鉄分豊富な感じ。
舐めると鉄の味がした。
きれいだけれど、鉄分豊富な感じ。
舐めると鉄の味がした。
お花もたくさん。
お花もたくさん。
登山道は崩壊しているところや、沢登り気味のところもある。
なんかワイルド。
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登山道は崩壊しているところや、沢登り気味のところもある。
なんかワイルド。
上二股から上は普通の登山道に。
上二股から上は普通の登山道に。
眺めが一気に広がる
眺めが一気に広がる
この石は落ちそうで怖い。。
この石は落ちそうで怖い。。
山頂方面。
祠もある。
山頂到着☆
ここでちょうど清岳荘で同室だった人々に追いついた。
2
山頂到着☆
ここでちょうど清岳荘で同室だった人々に追いついた。
素晴らしい眺め。
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素晴らしい眺め。
山頂標。
下山開始。
祠。
ニッコウキスゲと斜里岳
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ニッコウキスゲと斜里岳
上二股から新道へ。
上二股から新道へ。
稜線歩き。
振り返れば雄大な景色。
振り返れば雄大な景色。
稜線で気持ちいけれど、アップダウンがそこそこある。
稜線で気持ちいけれど、アップダウンがそこそこある。
熊見峠。
ヒグマさん。見たいけれど、会いたくない。。
熊見峠。
ヒグマさん。見たいけれど、会いたくない。。
下二股到着。
無事に下山。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

北海道2日目は斜里岳。
前日、清岳荘で一泊。
この山小屋は全体的にきれいで、設備も整っていて快適。
宿泊者も少なかったのでゆっくり休むこともできた。

朝はみんな早出をしてしまっていて、4時過ぎに起きた時にはすでに誰もいない。。
朝ごはんを食べて、用意をして、5時少し前に出発。
すでに管理人さんは布団を干し始めていた。
さすが山小屋。
すべてが早い。

駐車場を見ると、昨夜はガラガラだったのが、だいぶ埋まり始めている。
この登山口は町から30分ほどなので、多くの人が温泉もコンビニもある麓の清里町に泊まってるのかな。

登山口は小屋のすぐ横。
登山届もここで出す。

登山口から少しの樹林帯の道を歩くとすぐに林道。
林道を20分ほど歩くと登山道開始。
開始とともに、すぐに渡渉箇所が現れだす。

川は石を赤く染めている。
鉄分豊富な感じの水。

石はあまり滑らないので、踏み場を間違えなければ問題ない感じ。
下二股まででも何度も渡渉があり、その先の旧道からは渡渉箇所もさらに増える。
滝の横の岩場を登る個所や、泥の道が崩壊しつつあるところなどがあり、なかなか大変。
急登も続くが、沢沿いなので、涼しいのが救いなぐらい。
上二股までは気の抜けないワイルドな道。

上二股から先は普通の登山道。
胸突き八丁の急坂や、ガレた道もあるけれど特に問題なし。
視界も開け、山頂方面も見えてくる。
稜線まででると後は山頂まで20分ほど。
眺めがいいので、気持ちよく登れる。

山頂に着くと、そこには山小屋で同じ部屋だった方々のみとなる。
不思議な縁。

この日も快晴で、昨日登った羅臼岳などもよく見える。
景色を堪能しつつ、ご飯を食べて一休憩をしてから下山開始。

下りは新道コース。
山頂から見えた、稜線上の登山道。
楽に歩けると思っていたけれど、思いのほかアップダウンがある。
熊見峠までは山頂方面がよく見える。
このっ峠からは一気に下り。
泥の急坂なので、雨天時や湿っているときは注意が必要。
そこを乗り切れば下二股。
数回渡渉をすれば林道に。
ここまでくれば普通は安心。

でも今回は自転車なので、山小屋から駅までもまだまだ気を抜けない。
なぜなら山小屋から8kmほどはダート道。
車でも辛い個所があるので、自転車だと転ぶ&パンクが怖い。
走りやすそうなところを少しずつ下る。
ダート道の麓に近い方は粘土質の踏み固められたところが多くなり走りやすい。

このダート道を抜ければほぼ駅まで下り。
道の途中の畑の向こうに斜里岳のすてきな姿が。

思ったより下りに時間がかかる。
11時少し前の列車の次は16時台。
5時間待ちはいやなので、温泉をあきらめ駅へ。

なんだか今回は公共交通機関の時間に追われながらの、忙しい山行となってしまったけれど、快晴の天気の下で北海道の山々を堪能することができました☆

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