磐梯山・猪苗代登山口から

2017年07月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:43

7:49 スタート地点
8:23 8:23 交流の家分岐
9:55 9:55 赤埴山分岐
10:52 10:56 稜線分岐
10:56 11:00 三合目分岐
11:23 11:24 弘法清水
11:50 12:46 磐梯山
13:04 13:10 弘法清水
13:26 13:28 三合目分岐
13:29 13:30 稜線分岐
14:04 14:05 赤埴山分岐
15:05 15:05 交流の家分岐
15:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

常磐道〜磐越道:磐梯高原IC

コース状況／危険箇所等

分岐点に道標あり、整備されている

その他周辺情報

登山口に葉山温泉など多数
「世界のガラス館」で猪苗代地ビールを購入

写真

猪苗代スキー場から出発

ブタナ咲くゲレンデをひたすら登る、すでに汗ダク…

猪苗代湖が霞んでいる、だいぶ標高を上げた

ここから登山道

コウリンタンポポ

磐梯山が見える

日陰は嬉しいが蒸し暑い…

シロバナハナニガナ

ハナニガナ

抜けるような青空…とにかく暑い

岳樺の登山道…この辺りから調子良くなる

バンダイクワガタ

カラマツソウの咲きかけ

木陰の休憩スペース

ハクサンチドリ

カラマツソウ

バンダイクワガタ、アップで

水芭蕉の葉

コウリンタンポポ、アップで

分岐点はわかりやすい

バンダイクワガタは登山道のあちこちに咲いていた

まだまだ遠い

川上登山口との分岐、裏磐梯を望む稜線に出る

五色沼

櫛ヶ峰

山頂方面を望む

来た道を振り返って

黄金清水…オアシス♪
見えないが、あちこちで水の流れる音がする

裏磐梯登山口方面へ木道が続く

裏磐梯方面との分岐

ひと登りすると弘法清水小屋に到着、かわいらしい小屋

弘法清水、冷たくて気持ち良い

ここから山頂へ、0.5km

開けた所から山頂方面を望む

山頂の祠
やっと頂上に到着！

山頂の標識は小屋前に
強風のため下に設置してあるそう

霞んでいるので遠望は望めない、吾妻連峰方面

猪苗代湖方面

ミヤマキンバイ、虫さんは黄色がお好き⁉

ゴゼンタチバナのペア

帰りに手拭いを購入、岡部小屋は休み

いたる所にこの花が咲いていた、マルバシモツケ

コウリンタンポポが咲く登山道をひたすら歩く

もう少し…最後のゲレンデ歩きがキツい

登山口に到着！

感想

スミレ

どこに行くか悩みましたが、以前、八方台駐車場まで行ったのに、雨のため止めた磐梯山へ行くことにしました。
お天気が良さそうなので、八方台より時間がかかる猪苗代登山口から登ることにした。
登り始め1時間近いスキー場のゲレンデ歩き。とにかく暑い、水分を補給するが早くもバテ気味。もっと早い時間から登れば良かったと後悔したが仕方がない。行けるところまで行って無理そうなら戻ってこようと思い、梅干し+梅ゆかりおにぎり、水分を補給。それからは「ミネラル塩飴」と麦茶をこまめに摂りながら登った。
しばらくすると平坦な登山道が続くようになり、いろいろな花が目を楽しませてくれた。この辺りから元気が出て、無事山頂まで行くことができた。
川上登山口との分岐からは変化に富んだ景色が広がり、来ることができて良かったと思えた。
山頂からの景色は以外と霞んでいたが、磐梯山にしては心地よい風が吹いて、のんびり景色を眺められた。
下りはひたすら歩く、最後のゲレンデ歩きで久しぶりに筋肉痛になった。若かりし頃、このスキー場で上まで行ったために滑るのが怖くなり、板を持ってもらって歩いた記憶が蘇った。

機会があれば、裏磐梯から登って違う景色を見てみたいです。
以前、蒸し暑い中、八海山の最後の岩場で足がつり、脱水の怖さを体験してるので、改めてこの時期は塩分等の電解質を摂り、水分は多めに持った方が良いと思いました。

コメント

foot-liberty

花🎶
天気に恵まれて良かったですね！
磐梯山にこんなにも沢山の花が咲き誇っているとは！ バンダイクワガタは花だったのですね、恥ずかしながらムシの名前かとおもっていました(^^;)

花に癒されました！！

スミレ

Re: 花🎶
そうなんです！
花がけっこう咲いていました。
バンダイクワガタは磐梯山の固有種のようですよ。
この他にも何だろうと思う花もありました。

私が初めて買ったガイドブック、山と渓谷社「決定版花の百名山」の山をちょっと登ろうかなと思ってます(^_^)

だけど、硫黄岳や飯豊はパスかな…(^^;