記録ID: 1192853
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
2017年07月10日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,382m
- 下り
- 2,370m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 11:05
4:20
10分
尾白川渓谷駐車場
15:25
尾白川渓谷駐車場
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜刃渡り 長々と樹林帯の登りが続きます。 登りでも嫌になるほど長いですが、下りもなかなか終わりが見えてこないので、膝への負担が掛かりメンタル面も厳しく感じます。 刃渡り〜五号目小屋跡 刃渡りは危険箇所と記されていますが、区間が短く個人的には特に危険は感じませんでした。 左右が切れ落ちているため、展望は開けています。 黒戸山を巻きながら登ってから一旦下ると五合目小屋跡です。 五合目小屋跡〜七丈小屋 五合目小屋跡からは鎖場、梯子で一気に高度を上げます。 特に下りでは慎重な下降で転落に注意したいです。 七丈小屋〜八合目御来迎場 途中からようやく森林限界に突入してもう一登りすると八合目御来迎場です。 八合目御来迎場〜甲斐駒ケ岳 修行の参道らしく鎖場、岩場、ザレの連続する急登で、体力を要することは勿論、最後まで足元にも注意しながら登りたいです。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯を利用。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
日よけ帽子
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
表参道黒戸尾根での甲斐駒ケ岳は本年登頂したい山のベスト3に入っていました。
山行前日寝床に着いてからもなかなか寝付けず、実質仮眠2時間程度という状態での深夜1時自宅出発の強行登山でした。
本年は昨年に比べてロング山行が減っていたことと、最近はなかなか休日が安定せず山行自体も少なめになっていたことから無事登頂を達成して帰ってこれるのかと思っていました。
やはり往路の山頂まででも果てしなく長く感じ、各地点で現在地と山頂までのCTを確認する度に理解に苦しみ頭がおかしくなりました。
やっとの思いで甲斐駒ケ岳山頂に辿り着いた時は、感動とともに今回のコンディションでは馬蹄形よりもきついのでは、とさえ思いました。
復路も無駄に長いといった感じで、疲れ切った状態で下山しました。
最終的な体力レベルの判断では谷川連峰馬蹄形縦走には劣りますが、非常に体力を要するルートで、翌日のレコ作成日は酷い筋肉痛に襲われ特に階段の上り下りでは息が止まりそうなほどきついです。
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tididiくん こんにちは^^
先日はお疲れさまでした。
初挑戦の甲斐駒黒戸尾根、無事踏破おめでとうございます。
まだ登頂できる時間に七丈小屋に着きましたが
気力がわかず登頂を断念。
甲斐駒黒戸尾根、
修験の道は心技体が伴わないと踏破できない事を改めて感じました。
この日拝めなかった山頂の様子が分かりました、ありがとう
同じ月曜休み、また何処かの山で会えるね
irohaさん
先日はお会いできて嬉しかったです(^-^)
黒戸尾根は甲斐駒ヶ岳単体でもかなりきつく感じました。
昨日は脚部が悲鳴を上げていて、今もまだ酷い筋肉痛に襲われています😣
またどこかでお会いできるといいですね♪
コメントありがとうございました。
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