白山〜花・花・花〜
- GPS
- 13:30
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:24
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:42
天候 | 雨 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
約30年ぶりの白山。ほとんど覚えていなくて、室堂の神社と雨だったことぐらいしか覚えていない。
7/13 別当出会に着くと雨。また雨か〜。雨具を着けて砂防新道を行く。雨具が暑く、調子がもう一つあがらない。九十九折れの道を登っていく。甚之助避難小屋あたりで、かなり疲れていた。どうも、足に力が入らない。そういえば、こういう体験もありましたね。汗をかきすぎて、ミネラルが十分補給できていなかったのかもしれない。
南竜分岐に着いて、水平道になってホッとする。ほどなく南竜山荘に到着する。寝るまで十分時間はあるが、悪天と暑さで少々グロッキー気味でした。同室の三重県から来た方は、白山を縦走して一里野温泉に抜けるコースで行くということで、翌朝午前3時過ぎには出発してもういなかった。
7/14 私は午前4時ごろ出発で、ちょっと薄明るくなった中を出発する。室堂に着くころには、陽は上っていた。室堂から白山最高峰 御前峰 までの登りも結構あり、やっと登り切ったころから、ガスがかかり始めてきた。当初は大汝峰まで行く予定だったが、ガスが濃くなってきたので、お池巡りを少しして、雪渓のあるルートで室堂まで戻る。途中、大汝峰へ向かう単独登山者のような若い女性に、雪渓の量を聞かれたが、「雪渓よりガスで迷わないよう。」に言って別れたが、無事大汝峰まで行けたんだろうか?
室堂からは、昨日の同室の方から花が多い、と教えてもらった観光新道ルートを下ることにする。多くの登ってくる人とすれ違う。
黒ボコ岩を過ぎた辺りから、花が見られるようになった。ミヤマキンバイ、シナノキンバイ、ニッコウキスゲがたくさん咲いていた。今が花の一番の盛りのようである。
少し下っていくと、どこかで見た顔だと思ったら、同じ山の会の大阪のAさんであった。2人連れで来たらしい。偶然の出会いに感動しながら、少し会話を交わして別れる。かなり下りが長く、疲れてきたのか、杭のような木に膝を打ったが、大したこともなく、無事に別当出会に到着した。
温泉は白峰温泉で入り、勝山で食事をして帰路に就きました。今回出会った方々、いろいろとありがとうございました。
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