白山 ↑砂防新道 ↓観光新道+白山禅定道
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- GPS
- --:--
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 2,267m
コースタイム
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 13:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・砂防新道は良く整備された登りやすい道 ・観光新道は坂が急で下りにくいが眺めが最高 ・白山禅定道はキツイ!梯子多数あり |
その他周辺情報 | 白山展望の湯650円(JAFカード見せると5人まで50円引き) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
常備薬
時計
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 水2Lでは足りなかった |
感想
開山1300年の記念すべき年に、一度は行っておかねばということで、先週あたりから天気と暮らすをチェック。3連休初日のみA判定ということで混雑するだろうなぁと思いつつ大阪のvonさん、chyuさんと行ってきました。道の駅禅の里で待ち合わせし3時30分ごろ市ノ瀬に到着。駐車場の空きはまだまだ有ったのですが閉鎖されており、芝生スペースに駐車。満車になったら閉鎖を解くといった感じで少しずつ開放しているようでした。chyuさんが先にバスの順番待ちをしてくれたおかげで始発バスに乗ることができました。それにしてもすごい人で、始発バス3台では乗り切らない数でした。我々は2台目乗車だったので別当出会いに着いた時は多くの人で賑わっていました。登りは砂防新道を攻めます。とてもよく整備された道で小さい子でも登りやすいように感じました。前回の伊吹山では途中リタイヤのchyuさんも快調です。
甚之助避難小屋を過ぎたあたりからchyuのペースが落ち始めた為、室堂集合とし先に行くことにしました。その後先に行ったvonさんが室堂まで行って帰ってきました。再び室堂へ登ります。室堂到着直後は御嶽山も見れましたがしばらくしてガスのなかへ。ここでchyuさんと迎えに行ったvonさんを待つことに。しかし、しばらくすると寒くなってきたので上着をきて仮眠。気づいたら1時間たってました。遅すぎると思いつつももう1時間今度はおきて待ちました。山頂を眺めていると、すこし上の雪渓でvonさんが買ったビールを冷やしてるところを発見。あわてて合流。上着を着て服の色が変わった僕に気付かず、山頂を目指したとのこと。大変失礼しました。服の色が変わってるとは思いませんよね、普通は。。。ただ1つ納得がいかなかったのは、寝ていた僕をみて、外人だと思ったとのこと。まてぇぃ!日本人じゃぁぃ!サモア人に間違われたことはあるがな。なにはともあれ会えてよかった。急いで山頂へ急行。3人で記念撮影できました。そしてお池めぐりをして室堂で昼食をとりつつ談笑。気候も良かったせいか、かなりのんびりしました。下山時は観光新道へ、別山を眺めながらの下山は気持ち良いものでした。高山植物も沢山花を咲かせていました。そしてバスを使わず禅定道で市ノ瀬まで行くことにしました。しばらくするとchyuさんの水が底をつきてしまします。vonさんは下見がてら先をいき、chyuさんと僕はゆっくり下りることに。そしてしばらくするとchyuさんのペースがより遅くなりました。状況をvonさんと共有したいのと水を持って上がらないとまずいと思い、僕は先を急ぐことにしました。ただ市ノ瀬まで3.8kの看板を見たときはかなり焦りました。まだこんないもあるのか?と。しばらくすると林道(車道)にでました。本来はそのまま横切り山道を下りるようですが、山道に気付かず林道(車道)を下りてしまいました。数分下りた時、幸運にも水場が出てきました。水を補給し来た林道を戻ります。が、禅定道に着いた時、下りの山道に気付きます。道まちがえてた?まさかもう下りていることは無いだろうなぁと不安になるが、禅定道を登ることにします。しかしなかなかchyuさんに会えません。本当に会えるのかという不安が気力を奪います。すると1人別の登山人とすれ違います。chyuさんを抜かしてないかと尋ねると1時間ほど前に抜かしたとのこと。よかった!まだ上にいる。と分かると気力も幾分復活!2.5kの看板を少し行ったところでようやくchyuさんと再開。水500mを手渡すといっき飲み。さらに500mを継ぎ足し無事水分補給完了。そして下山開始。10分くらい下りた時、トレラン隊長vonさん登場!ポカリを買ってきてくれ塩分も無事補給完了。流石、トレラン隊長、水分だけでなく塩分にまで気が回る気転に感服です。おかげで、明るいうちになんとか、車まで戻れました。
今回はいろいろと反省点の多い山行でした。体力レベルの違う人たちみんなが、楽しく登下山できるよう無理のない山行を計画することを一番に考える必要ありでした。
待ち合わせルールもしかり。
今回は白山の神様に助けられました。感謝します。
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