大峰)山上ヶ岳、稲村ヶ岳
- GPS
- 08:29
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:29
天候 | 曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五番関登山口から五番関までは荒れた急登。 五番関からしばらくはやや不明瞭(まあどこでも行けそう)な急登。 あとは山上ヶ岳まで整備された奥駆道。階段も多数。鎖もあり。 山上ヶ岳からレンゲ辻までは多数の鉄製階段が設置された急な下り。 レンゲ辻から山上辻までは山腹の巻き道。部分的に崩れているところもあり。 山上辻から母公堂まではゆるゆるとした下り。鉄製の橋などが崩壊しているところもあるが、慎重に歩けば大丈夫。 |
その他周辺情報 | 天ノ川温泉おとな600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
個人的には二ヶ月ぶりの山行と暑さが心配でしたが、おっちゃん3人、なんとか予定通りに歩くことができました。
最初は舗装道路。思ったほど暑くもなく、木陰を気持ちよく歩きます。程なくトンネル横の登山口へ。登山口から大雨で荒れた道を上っていきます。かなりの急登。道が不明瞭なところもあるけれど、ロープが設置されていたり、目印はありました。
五番関からは奥駆道を行きます。最初はやや不明瞭な急登が続きますが、すぐにはっきりした奥駆道らしい道になります。基本的に尾根、ときどきピークを巻いていきます。曇りがちで湿度が高く、汗が乾かないところがうっとおしい状況でした。
洞辻茶屋手前で洞川からの登山道と合流し、急に賑やかになります。茶屋の中を通り、歴史を感じる道が多くなります。鐘掛岩、西ノ覗きなど行場の横を通ります。西ノ覗では実際に体験されているのを見させてもらいましたが、私には向いていない(^^ゞ 荒行だと思いました。そして山頂の大峯山寺へ。山頂の大岩は層状チャートのようです。「聖蹟」ということで近くから見るだけ。直ぐ横に大きく立派な一等三角点の標石が笹に埋もれていました。
下りは最初、間違った踏み跡をたどったので途中から踏み跡がなくなり、笹原の中を下りていきました。下の階段が見え、獣道を通って道へ復帰。GPSログは間違った経路のままです。
かなりの急傾斜の岩場に多数の鉄製階段が設置されているから歩けるコースです。足を踏み外すととても危険な道が続きます。イヤでも慎重に下っていくことになります。
レンゲ辻に到着、ホッといといき。天候はしだいに青空が多くなり、湿度が下がっていきました。しんどかったらここから下ることができます。まぁ、なんとか稲村ヶ岳へも行くことに。ここからは急傾斜ではなくなりますが、大雨で崩壊したところが所々にあります。山上辻の稲村小屋から稲村ヶ岳を目指します。稲村ヶ岳には山頂に立派な展望台が設置されていて、見晴らし抜群です。しかし、ちょっとやり過ぎ感があります。
あとは下るだけ。やはり、ところどころ崩壊した所があるものの、ひたすら下りの2時間でした。
下山後、天ノ川温泉へ。駐車場が満車で!女性が1時間待ち!!男性だからすぐ入れたものの、完全にキャパオーバー。いいお湯なのでいつもここに来ているのですが、こんなのは初めて。晴天で三連休の初日だったからなのでしょう。子どもで一杯!いたるところで暴れ回っていました。
山上が岳は3回目。これでご利益もUPするかな。稲村が岳は初めてだったが、もう少しお堂なりの何かが欲しいところ。麓の洞川温泉は以前に来たときよりも綺麗になっていた。これも世界遺産の効果かな。以前からも女性を含むグループが山上が岳を通過していた。派手な山ギャルは困るが、普通の女性を含むグループは通ってもいいんじゃないかと思う。
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