笠取山〜一ノ瀬川 黒エンジュ沢遡行

2011年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 757m
• 下り: 759m

コースタイム

作場平登山口7:00-7:15入渓点-8:05水源巡視道の木橋8:15-9:10スモウトリ沢出合9:25-10:45登山道10:55-11:15笠取山11:40-12:30ヤブ沢峠-13:25作場平登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平登山口に2ケ所駐車スペースあり
20台位は停めれそうですが、下山時にはほとんど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

誰でも楽しめる超カンタン沢歩き「ウォーターウォーキング」掲載のコースです。
危険箇所はなくナメ滝をのんびり歩けます。
最後の登山道へのツメは、素直に沢をツメたほうが良さそうです。
踏み跡があったので、早めに左側に直登しましたが、踏み跡だらけの笹ヤブの尾根に出てしまい、現在地をロストし、GPSの力を借りて登山道に復帰するはめになりました。

写真

7/3 7:00

作場平登山口脇に駐車

7/3 7:02

作場平登山口

7/3 7:05

いい感じに苔むしています。

7/3 7:19

一ノ瀬川本谷　入渓点

7/3 17:55

入渓してしばらくは、こんな感じです。

7/3 7:56

短いナメ滝

7/3 8:03

結構、水量もありました。

7/3 8:07

水源巡視道の木橋

7/3 17:56

7/3 8:33

九輪草がたくさん咲いていました。
仏塔の屋根にある九輪に見立ててその名が
付いたそうです。

7/3 17:58

ナメ滝

7/3 8:51

ナメ滝の中に多様な植生があり、
谷川辺りのナメ滝とは、また趣きが違いました。

7/3 17:59

本日のハイライト
200mナメ滝

7/3 8:54

九輪草の群落とナメ滝
すみません。ピンボケです。

7/3 8:58

見上げれば新緑の間を雲が流れて行きます。

7/3 9:13

スモウトリ沢と黒エンジユ沢の二股

7/3 9:33

黒エンジユ沢は倒木が多かったです。

7/3 18:00

7/3 10:06

2ケ所目の木橋

7/3 10:22

最後のナメ滝
稜線が近い匂いがします。

7/3 10:28

沢が涸れて笹ヤブになります。

7/3 10:49

ようやく登山道に出ました。

7/3 11:05

笠取山の付近で一本だけ
トウゴクミツバツツジが咲いていました。

7/3 11:18

笠取山山頂

7/3 11:17

天気が良ければ好展望の山だそうですが、
今日は雲が多くていまいちでした。

7/3 11:39

指に止まった蝶をパシャリ

7/3 18:01

笠取小屋、ヤブ沢峠を経て作場平登山口に下山

7/3 12:11

もう夏空です。

撮影機器：

PENTAX K-7 PENTAX

感想

nekoba

先日、衝動買いした「誰でも楽しめる超カンタン沢歩き　ウォーターウォーキング」に掲載されていた、
奥秩父の一ノ瀬川　黒エンジュ沢に行って来ました。

危険箇所は全くなく、のんびりとした沢歩きが楽しめました。
ただ、黒エンジュ沢自体は倒木が多く今ひとつで、そこに至るまでの一ノ瀬川本谷
の方が見所が多かったです。

ナメ滝の中に九輪草や色々な植生の植物が繁茂していて、ナメ滝一辺倒の沢とは
また違った趣きで興味深かったです。

下界の気温は32℃でしたが、沢の中は18℃でとても涼しかったです。
夏本番になったら近場の山はウォータウォーキング中心でやっていこうかな。

コメント

mets

単独でも大丈夫そうですね
ウオーターウオーキングって、関東の沢だけですか？
なかなか画期的な本ですね？

単独でも安心していける沢の情報は貴重ですね

nekoba

残念ながら関東版だけです。
metsさん　こんばんは。
ウォーターウォーキングの本は「丹沢ネットワーク」
という会が中心になって編集しているので残念ながら関東版
だけです。
関西版も出来れば良いですね。

takahose

天然のクーラー
nekobaさん、こんばんは。
水量が豊富で、見ているだけで涼しい気持ちになりますね。
この夏は節電のために、みんなこぞって山にいくといいかもしれませんね！

nekoba

今年の夏はｗｗで決まりです。
takahoseさん　こんばんは。
単独でも安全に入れるウォーターウォーキング
（略してｗｗ）で冷房要らずの夏を過ごしたいと思い
ます。
笠取山は天気が良ければ富士山や南アルプスも見える
そうなので、そこがちょっと残念でした。

山の前日、盗まれたバイクの確認にsherpapaさんが東京に来た
ので、モンベルで沢シューズの購入に付き合いました。
sherpapaさんとの沢旅の報告はまたいづれ。