「徳舜瞥山〜ホロホロ山/日鉄鉱山跡コース」
- GPS
- 06:42
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:17
天候 | 地上は晴れておりましたものの、登るほど雲に覆われ、徳舜瞥山とホロホロ山はお互いの頂上が時々見える程度でございました。期待いたしておりました羊蹄山などは全く見えずでございました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場がございます登山口は、既に五合目地点となります。登山ポストはそのコーススタート地点にございます。ここへ来る2.8km手前、林道の入り口横に「徳舜瞥山麓キャンプ場」という牧草地のような無料キャンプ場がございます。キャンプ場と申しましても管理人さんはおられず、そこにトイレと炊事場がございます。 |
写真
感想
【2017/07/15】北海道の「徳舜瞥山」(とくしゅんべつやま)と「ホロホロ山」とを日鉄鉱山跡コースから友人と縦走してまいりました。支笏湖と洞爺湖のちょうど中間地点にございます古い火山体である標高1,309mの「徳舜瞥山」と標高1,322.4mの「ホロホロ山」とは双耳峰を成してございます。「徳舜瞥山」の語源はアイヌ語で「トックシュンペツ」(アメマスの居る川)を意味するそうでございます。かつて中腹には日鉄鉱業・徳舜瞥鉱山がございまして、褐鉄鉱・硫黄を産出して室蘭製鉄所へ送られておりましたが、1971年3月に閉山されたそうでございます。私は2013年06月07日にもこの山に登ってございますが、その時は残念ながら「ホロホロ山」への縦走途中で時間切れになってしまいまして、「徳舜瞥山」しか登頂出来てございませんでした。今回はそのリベンジでございます。
駐車場がございます登山口は既に五合目地点となります。登山ポストはそのコーススタート地点にございます。こちらへ参ります2.8km手前、林道横には「徳舜瞥山麓キャンプ場」という牧草地のような無料キャンプ場がございます。キャンプ場と申しましても管理人さんはおられず、そこにトイレと炊事場がございます。
歩き始めまして直ぐの渓流は枯れておりましたものの、鉄砲水で削られたような姿は前回2013年6月に来ました時よりも大きい岩が目立つように感じました。地上は晴れておりましたものの、登るほど雲に覆われまして、徳舜瞥山とホロホロ山はお互いの頂上が時々見える程度でございました。期待いたしてございました羊蹄山などは全く望めずでございました。しかしコースには色々なお花が咲いておりまして、今回初めてギンリョウソウもこの目で見ることが出来ました。とても楽しい山行でございました。下山後には小金湯温泉 湯元 小金湯さんで汗を流してから帰宅いたしました。
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