池小屋山 明神平から台高の中核を縦走
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- GPS
- 14:20
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,043m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:07
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 11:17
-11:47明神平東の水場(給水)11:49-11:54明神平(昼食)12:39-13:05明神岳13:08-13:50笹ヶ峰13:54
-14:43千石山-14:55千石山南東稜15:00-15:00千石山南麓の水場15:20-15:40千石山南東稜《テント泊》
7/15 千石山南東稜5:46-5:58千石山南麓の水場6:01-7:10赤倉山7:15-7:38千里峰-8:00奥ノ平峰
-8:12霧降山8:17-8:46小屋池の湿地-8:56池小屋山9:16-9:22小屋池の湿地9:24-9:54霧降山9:55
-10:03奥ノ平山-10:22千里峰-10:46赤倉山10:54-11:52千石山南麓の水場(給水)11:55
-12:16千石山南東稜(昼食・撤収)13:22-14:15笹ヶ峰14:22-14:55明神岳14:58-15:20明神平15:30
-15:38明神谷の水場(給水)15:40-16:06明神滝16:16-17:03大又林道終点
天候 | 7/15 晴 7/16 晴のち曇 やや風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大又林道終点〜登山口:林道がちょっと荒れていますが危険はありません。 登山口〜明神岳:雪がないと少々荒れが目につきますがこちらも危険はありません。 明神岳〜千石山:踏み跡は薄いながら目印テープもしっかりしています。 千石山〜池小屋山:千石山の南面を皮切りに次々と急登降が繰り返します。 高度差のある痩せ尾根もあり、それなりに注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 大又集落から車で10分くらい下流にやはた温泉(大人500円)があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフカバー
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ナイフ
テント
テントマット
|
感想
徳澤から蝶ヶ岳に登る予定を立てていましたが、
天気予報が今一つだったのと、
仕事で帰宅が遅くなり、ひるがの高原SAで前夜泊する予定が崩れてしまったことで、
これも前から行きたかった、明神平から池小屋山への縦走に、急遽変更しました。
先日買ったばかりのテントを担いで、マイテント泊デビューです。
大又林道を登り、明神平から明神岳までは通いなれたルート。
とはいっても、夏の、しかも遅い時間の出発ということで、
暑さと息切れに閉口しながらも、なんとか明神平に到着。
さっそく、東の水場で今夜のための給水。冷たい湧水に小躍りしました。
初日の予定は、山と高原地図にある千石山の向こう側の「キャンプ適地」までです。
皆さんのレコを見てもかなりの方が利用しているようですし、
yosは目の障害もありキャンプは苦手なので、ご意見を参考にするしかありません。
大昔はキャンプ小僧だったのに、嘘のようなていたらくです。
食事その他、相方にほとんどおんぶにだっこのテント泊でしたが、
何回か経験した「大きいテントにすし詰め」泊と違って、とても快適でした。
これなら、ときどきだったら楽しんでもいいかも。
あくまでも、ときどきですけれど。
明神岳から南の主稜線は、
雪の季節に笹ヶ峰を目指して手前のP1,380で撤退したことがあるだけで、
今回が2回目のトライです。
ブナやミズナラの自然林が美しい稜線で、
なだらかな広尾根があると思えば、小規模ながら岩場や痩せ尾根もあり、
美しく、楽しめる山域でした。
また、台高山脈のこの辺りは、はるか遠くまで展望しても人工物が全く見えません。
紀伊半島のどん詰まりのためか、他の地方と繋ぐ送電線や鉄塔も見えません。
今流行りの風車も見当たりません。
こんなところ、日本全国見てもそうはありません。
例外は踏み跡程度の登山道と、手作りの山名板、いくつかの三角点くらい。
ただただ、山また山です。
「分け入っても分け入っても青い山」種田山頭火の世界です。
いつまでもこのままでいてほしいと思ました。
コメント
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ジャコウソウは日本固有主ですが写真の植物は外来種で繁殖力の強いジキタリスという植物です。庭花として植えられていたものが山師の足に付いて山に持ち込まれたと言われていますが真偽の程は定かではありません。台高では池小屋山周辺で繁殖しています。大峰でも繁殖して問題になってます。
ご指摘ありがとうございます。
これがあのジギタリスでしたか。。
主張の強いこの花なんだろうと思って、
net上でいろいろ探してジャコウソウの名にたどり着いたのですが、
画像を比べると差は歴然ですね(^^;
全然違います。
ジャコウソウから検索し直していれば、違っていることはわかったはずですが、
怠っていました。
というか、よく考えてみると、
何年も前に、観音峰展望台でも注意喚起の標識を見たかも。。。
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