大杉谷(日本三大渓谷)〜大台ヶ原 いい天気に恵まれました。
- GPS
- 27:01
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 3,571m
- 下り
- 2,287m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:56
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:20
合計時間: 12時間16分
合計距離: 26.78km
出発標高: 296m 到着標高: 1558m
最高点: 1680m 最低点: 296m
登り累積: 2420m 下り累積: 1128m
天候 | 7/15:晴れ 7/16:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大台ヶ原から奈良交通バス。大和上市から電車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れていても、雨がしたたり落ちる箇所がたくさん有り、スリップ要注意です。 |
その他周辺情報 | 阿倍野で、久々の551蓬莱。 うまいわあ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
カメラ
|
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感想
【大杉峡谷登山口〜桃の木小屋】
近鉄鶴橋07:17(近鉄急行)出発で、JR三瀬谷10:14、大杉峡谷登山口に12:00に到着。
意外に近い場所です。
※鶴橋からだと4640円。(近鉄、JR、エスパール交通)
12:02に登山口を出発して、12:12に初鎖登場。
岩を削って道を通したと思われる箇所で、晴れてるのに、水がボタボタ落ちてきます。
スリップ防止、スリップしても滑落しないように、鎖にお世話になります。
※大杉谷は鎖がたくさん設置されており、大変お世話になりました。
14:00に千尋滝到着。
千尋滝は、高い所から落ちて来ており、どこにこの水量を蓄えているのか、謎です。
写真より実物の方が、迫力が有ります。
14:45に、しし淵到着。
ゆっくり休憩するのに、特にいい場所でした。
今回の一番気に入った場所です。
ニコニコ滝も見え、水も冷たくて美味しかった。
途中、休んだり、川原に下りたりもしたので、桃の木小屋へは16:00頃に到着。
【桃の木小屋〜堂倉小屋】
夕食までは仮眠。
※登山口から高低差も少なく、あまり疲れてなかったが…。
夕食、次の日の朝食共に、ボリュームは十分。ご飯もおかわりできます。
寝る場所は、一畳は与えられます。
※満員ではなかったので、隣の片方の一畳は空いてました。
06:45に、二日目出発。
07:18に、七ツ釜滝。
きれいな滝やわあ。
もう少し近くで見れれば言うことなしだけど、それでもいいわあ。
07:41、川原に降りれる場所があったので、水補給。
うまいわあ。
07:55、崩壊地通過。
08:12、光滝。
川原に下りたが、もう少し近づきたかった。
巨石と水流にて断念。
09:03、堂倉滝。
川原に下りるとミストシャワー。
気持ちいいわあ。
少し休憩。
ここから、堂倉避難小屋までは、400M弱の登り。
一日目から通算して、ようやく登山気分になりました。
林道に合流後、10:11、堂倉避難小屋到着。
【堂倉小屋〜大台ヶ原】
堂倉避難小屋で、桃の木小屋の弁当。
ちまきがすごく美味しかった。
見た目のボリュームはそれほどないが、結構腹持ちしました。
10:42、延命水で横から再出発。
堂倉避難小屋からの道(避難小屋から見ただけだが…)に比べて、荒れていると感じました。
シャクナゲ坂と日出ヶ岳直前の坂で高度を稼ぎ、12:33、日出ヶ岳到着。
「この先、大杉谷 大台ヶ原は戻れ!」の看板を二年半ぶりに見て、到着を実感しました。
【大台ヶ原】
日出ヶ岳の一等三角点に挨拶後、展望台。
東方面は、歩いてきた大杉谷方面がよく見えます。
ただ、案内図には富士山、間ノ岳、乗鞍岳、御嶽山等…。見えへんわあ。
西方面の案内図は堅実に、八経ヶ岳、行者還、山上等…、霞んでいても、まあそこそこ見えました。
あとは大蛇瑤悗虜橡。
高所恐怖症も少しはましになってきたかと思ったが、やっぱりここはダメダメ。
※高所恐怖症じゃない人もダメでしょう。
先端の少し窪んだ箇所で、鎖を必死につかみながらスマホで自撮りするが、その時スマホが落下。
※スマホが転がり落ちなくてよかった。
必死でスマホ回収しました。
【その後】
奈良交通バスで近鉄大和上市まで行き、近くの酒屋で発泡酒購入。
※500mlのビール缶は売り切れとのこと。
大阪阿部野橋で、蓬莱の豚まん購入。
久しぶりだがうまいわあ。
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