男体山から女峰山までの1Dayは長く辛かった

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,448m
• 下り: 3,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:15
• 休憩: 2:10
• 合計: 14:25

6:05 二荒山神社中宮祠
7:30 7:40 七合目
8:35 8:35 二荒山神社奥宮
8:40 8:50 男体山
10:20 10:30 志津乗越
12:00 12:10 大真名子山
12:50 13:00 鷹の巣
13:35 13:40 小真名子山
14:15 14:30 富士見峠
15:30 15:40 帝釈山
16:00 16:10 女峰山
16:30 16:40 唐沢避難小屋
17:30 17:40 遥拝石
18:50 19:00 殺生禁断境石
19:40 19:50 西参道
20:00 20:00 神橋
20:30 JR日光駅

二荒山神社の御神体である男体山の開門は通常午前6時なので、日光駅までの山岳ロングルートを1日で走破するには、日の長い夏至前後が理想的だ。古の山岳修験道を忍びながら歩いてみた。

天候

晴のち曇（霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光中宮祠二荒山神社から出発し、日光駅ゴール

コース状況／危険箇所等

山岳修行の時代から歩かれているので道は明瞭。裏男体山登山道と小真名子山の富士見峠側ガレ場が歩きにくかった。また女峰山から日光東照宮方面の道が非常に長い。

その他周辺情報

JR日光駅前ホテル・ル・クラシックの入浴700円が便利。22時まで営業。

写真

7/15 5:56

日光中宮祠二荒山神社前。青空が見えるが雲行きが怪しい。

7/15 8:29

山頂から見る中禅寺湖。これが最後の展望であった。

7/15 8:34

白い霧の中の山頂奥宮

7/15 8:50

裏男体山の爆裂火口

7/15 10:14

志津峠。山頂から意外と時間がかかった。

7/15 10:33

大真名子山登山口の八海山神像。天気不安で行くかどうするか悩む。

7/15 11:54

大真名子山頂手前の千鳥返しの鎖場。登山の疲労感に悩まされる。

7/15 12:00

大真名子山頂。視界は全て白い霧の中で残念。

7/15 12:52

鷹ノ巣。天候不安のため気分が暗くペースも上がらず。

7/15 13:34

小真名子山頂。近くに反射板あり。

7/15 14:13

富士見峠。ここまで来たらやるしかない！

7/15 15:29

時間をかけて帝釈山山頂

7/15 16:01

女峰山頂！風景は白い霧の中で見えない。

7/15 20:00

ライトアップされた神橋

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

alpsommet

とにかく長いルートなので、気象条件と体調が良好なのが理想的だが、残念ながら今回は晴天と展望に恵まれなかった。男体山を越えた時点で心に迷いが生じ、登山の高揚感維持が難しかったが、約14時間の歩行は苦しいなりに得るものも多く、62歳である自分の課題を達成した喜びも大きい。