爺ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,590m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→200mほど下った駐車スペースに1台のみ空きあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
社会人になってから登山にハマった私ですが、
かつて学校登山で爺ヶ岳に登ったことがありました。
「よく覚えてないけど、全然良い思い出ないなー」
というのが正直な感想。
当時の文集を確認すると、
かつて登った時の日付が特定できた。
1997年7月17日〜18日・・・ちょうど20年前!
ということで、20年ぶりに登ってみることにした!
柏原新道は、本当に単調な道。
扇沢側の展望が開けているのが唯一の救いだった。
ガケやガレ場も多くて、
「よくこの道を中学生100人で登ったなー」としみじみ。
積雪の残る荒れた沢を横切り、
「鉄砲坂」を登りきると種池山荘に到着!
売店で、バヤリース&粕汁(白馬錦)を注文。
疲れた体に染みた・・・。
それにしても、せっかく ここまで来たのに
かつての学校登山の思い出はほとんど蘇らなかった(笑)
山荘の人に
学校登山以来20年ぶりに登ったことを伝えると
喜んでもらえた。
我が母校の行事「爺ヶ岳登山」は
21世紀になった今でも伝統的に続いているそうで、
今年も間もなく実施されると言う。
さて、山荘に荷物をデポして、3つのピークを目指す。
文集の記録によると、20年前の学校登山では
1日目も2日目も、南峰にしか行かなかったらしい。
今回は、南峰を経由して
最高峰の中峰、そして北峰を目指す。
20年越しの挑戦によって
爺ヶ岳のピーク・中峰(2770m)に立てたものの、
ガスっていて、展望はゼロだった・・・。
その代わりに、たくさんのライチョウを目撃!
ガスの日なりの感動は得られた。
続いて北峰へ。
現地に来て はじめて分かったけれど、
どうやら北峰のピークには立てないらしい。
GPSを確認しながら、北峰の西を巻いて北上し、
やがて通り過ぎ、引き返し、
再度 入念に探したけれど、ピークへの道は無かった・・・。
残念!
再び種池山荘。しばし休憩ののち、下山。
今回、がんばって日帰りにしましたが、
日帰りするには若干ハードでした。
ストックを使いながら下ったけれど、結構 膝にキタ。
明るいうちにクルマに戻れて良かった。
中学生時代、学校登山で「受動的に」登らされた爺ヶ岳。
嫌々登ったせいか、登った記憶もおぼろげで、
本当に登ったのか、実は登ってないのか、
自分の中で 判定が微妙な山でした(笑)
今回、改めて「能動的に」登ることができたので、
これからは「爺ヶ岳=登った山」と
胸を張って言うことができます。
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