赤岳〜阿弥陀岳

2017年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,829m
• 下り: 1,811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:07

距離 21.4km 登り 1,829m 下り 1,828m

4:35 美濃戸口
5:12 5:13 やまのこ村
5:18 5:25 美濃戸山荘
6:20 6:21 中ノ行者小屋跡
6:59 7:07 行者小屋
7:51 8:00 地蔵の頭
8:05 8:07 赤岳天望荘
8:31 8:34 赤岳頂上山荘
8:37 8:56 赤岳
8:57 竜頭峰
8:58 9:04 赤岳
9:04 竜頭峰
9:10 9:15 文三郎尾根分岐
9:23 9:30 中岳
9:35 9:40 中岳のコル
9:57 10:14 阿弥陀岳
10:27 10:30 中岳のコル
10:36 10:40 阿弥陀岳北稜
10:41 中岳のコル登山道水場
10:51 阿弥陀岳分岐
10:56 10:59 行者小屋
11:25 11:27 中ノ行者小屋跡
12:09 美濃戸山荘
12:12 12:13 赤岳山荘
12:42 美濃戸口

天候

晴れ 時々 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:竹橋 → 美濃戸口 (夜行バス:あるぺん号)
帰り:美濃戸口 → 茅野駅

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根、赤岳・阿弥陀岳の頂上直下はハシゴ、クサリあり

写真

7/21 4:40

美濃戸口から林道歩き。車が通るたびに便利だと痛感させられます。

7/21 5:25

赤岳の王道、南沢へ

7/21 5:39

沢沿い歩きで涼しげに

7/21 5:45

ガレ場歩きは慎重に

7/21 6:40

苔むす道で癒され

7/21 6:59

行者小屋に到着。赤岳まだまだ遠くて高い。

7/21 7:08

休憩後、小屋横の地蔵尾根を登ります。

7/21 7:19

最初は樹林歩き

7/21 7:29

鉄階段は手すりもあるので助かります。

7/21 7:31

こんな階段も

7/21 7:40

標高をどんどん稼ぐのでハシゴや階段はそんなに嫌いではないです。下り以外は。

7/21 7:41

振り返れば好展望

7/21 7:44

まだまだ続く階段とクサリ場

7/21 7:48

途中でお地蔵さま

7/21 7:54

これから歩く予定の稜線がハッキリ見えます。

7/21 7:55

最後の岩場を乗り越え

7/21 7:58

お地蔵さまの待つ頭に到着。主稜線に出て全方位の眺めを堪能しました。

7/21 8:02

近そうでまだ遠い赤岳

7/21 8:07

だいぶ近付いた。近そうに見えるんですけどね・・・

7/21 8:25

最後の登り

7/21 8:38

約3年振りに赤岳に戻ってきました。

7/21 8:38

権現岳の向こうに南アルプスのスターたち

7/21 8:39

対峙する阿弥陀岳

7/21 8:44

硫黄岳と背後に天狗岳

7/21 8:52

富士山は連なる雲の奥

7/21 9:01

下りもクサリがあります。ここは前回も下りで使用しているのでサクサク下れました。かなりうろ覚えですけど。

7/21 9:19

中岳手前。遠くから見ていると楽勝と思っていたけど、近くで見ると意外と高い。

7/21 9:27

中岳のてっぺんから見る景色も良いものでした。

7/21 9:38

真下から見るとなだらかに見える阿弥陀岳。ザックをデポして登る人が多いですが、自分は一緒に登ります。

7/21 9:42

だんだん巻き上がる雲

7/21 9:44

ハシゴを過ぎると本格的に手も使うような岩場を登っていきます。

7/21 9:55

少しなだらかになりホッと一息

7/21 10:02

頂上はまさかの独り占め

7/21 10:03

対峙する赤岳。中岳は阿弥陀岳から見ても目立たない。

7/21 10:04

硫黄岳、横岳、赤岳の主稜線

7/21 10:06

平で広い山頂。もう少し多くの人に登られても良い山と思いますが、すごく渋滞になりそうな気もしますね。

7/21 10:30

中岳のコルから下山です。滑りやすいところはロープがあります。

7/21 10:31

主稜線の眺めが良い道です。

7/21 10:54

行者小屋に戻ってきました。ここから美濃戸口まで長い道のりが待っています。

7/21 12:09

登りはモチベーションが高いけど下りはきついですね。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rau-coast

平日金曜日、夜行バスを利用しての日帰り山行です。

最近は緩やかな山登りを繰り返してきたので、久し振りにガッツリと登った感じです。手を頻繁に使うような山登りは本当に久し振りなので充実した1日でした。阿弥陀岳には一度登ってみたかったので、赤岳とセットで登り念願が叶いました。

ただ、阿弥陀岳を登っている途中、結構疲労感が出てきました。行きの夜行バスであまり眠れなかったのが原因か。それとも最近緩やかな山歩きをしてきたツケかな。あるいは両方か・・・。でも頂上からの眺めを見たら疲れも吹っ飛びました。

初めて赤岳に登頂したときは、2014年9月27日の11時50分過ぎ。まさに御嶽山が噴火したときとほぼ同時刻でした。あの時見たおかしな雲がまさか噴煙だとは当時は思いもしませんでした。自分の中では赤岳はとても印象深い山となっています。