阿弥陀岳・横岳・硫黄岳


- GPS
- 14:08
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,390m
- 下り
- 2,373m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 6:31
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 7:25
天候 | 21日:晴れのち曇り 22日:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 強いて言うなら阿弥陀岳の山頂直下は歩きにくいところがあります。 |
その他周辺情報 | 小淵沢IC近くのスパティオ小淵沢「延命の湯」。820円/人。 |
写真
装備
個人装備 |
カッパ(1)
トレッキングポール(2)
医薬品(1)
GPS(1)
コンパス(1)
地図(1)
行動食(1)
水(1)
エマージェンシーシート(1)
テント(1)
シュラフ(1)
銀マット(1)
ヘッドランプ(1)
ストープ(1)
食器(1)
|
---|
感想
梅雨明けに合わせて八ヶ岳へ登山に行きました。
行者小屋にテントを張って初日に阿弥陀岳と赤岳、二日目に横岳と硫黄岳に登る計画でした。
トレーニング不足が心配でしたが、美濃戸に着いてみたら思っていたよりも涼しいし、行者小屋までテントを担ぎ上げてしまえば後は空荷で登れば良いし、これなら大丈夫だろうと踏みましたが、甘かったです。
行者小屋に着く前から汗を大量にかいて少々脱水気味だったのに加え、阿弥陀岳に登るために稜線に出たら日陰がなくて直射日光を避けることができず、だいぶ苦しみました。阿弥陀岳山頂直下の岩場を登っているときから立ちくらみも始まり、「落石でも起こしたらシャレにならん」と思って阿弥陀岳山頂で大休止を取ったあと、そのまま行者小屋のテントまで下りました。
テントでお茶を飲んだり、小屋で買ったアイスを食べたりしていたら回復しましたが、二日目の天気予報があまり良くなかったので朝起きたらすぐに下山することも考えていました。
翌日の4時頃に起きてみると周囲はガスで真っ白でした。
そのまま下山するつもりでのんびりしていたらいつの間にか晴れたので、慌てて身支度をして地蔵尾根を登りました。地蔵の頭まで登ったところで、昨日の続きで赤岳に向かうか、計画通りに硫黄岳方面へ向かうかで少し考え、花はこの時期しか見れないからと硫黄岳方面へ向かうことにしました。
硫黄岳山頂に着いたときはガスがかかって展望はありませんでしたが、横岳の岩場は面白かったし、硫黄岳山荘周辺のコマクサ群生地は見応えがあったし、こちらのルートを選択して良かったです。
その後、赤岳鉱泉を経由して行者小屋へ戻ってテントを回収、そのまま美濃戸へ下山。赤岳鉱泉から中山乗越への登りが地味に応えました。
今回は完全にトレーニングが不足していて、そのせいで赤岳に登ることができず残念でした。3年に一回くらいの割合で同じミスを繰り返しているので、これからはしっかり体を作ってから山に来たいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する