霧ヶ峰（ニッコウキスゲを訪ねて）

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 7.9km
• 登り: 194m
• 下り: 356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:20

12:05 車山肩駐車場
12:36 12:57 霧ヶ峰
12:59 12:59 車山高原リフト山頂駅
13:14 13:14 車山乗越
13:27 13:27 蝶々深山
13:39 13:41 物見岩
13:59 14:00 ゼブラ山・蝶々深山分岐
14:07 14:07 鎌ヶ池
14:18 14:21 八島湿原
14:24 14:25 八島湿原バス停・駐車場
14:25 ゴール地点

◆霧ヶ峰の前に登った乗鞍岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1204966.html
◆2017年3月の霧ヶ峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1083209.html
◆2015年7月の霧ヶ峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-680563.html
◆2015年6月の霧ヶ峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-661439.html
◆2013年7月の霧ヶ峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-945821.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆車山肩駐車場を利用
◆アルピコ交通バス（八島湿原〜車山肩：300円）

その他周辺情報

湖畔の湯（諏訪郡下諏訪町南四王：270円）

写真

7/22 12:06

車山肩からまずは車山を目指します。

7/22 12:09

ニッコウキスゲで黄色く染まる斜面を横目に歩き始めます。

7/22 12:11

道端にアカバナシモツケ、

7/22 12:12

ニガナ、

7/22 12:29

ウスユキソウ、

7/22 12:31

コウリンカ、

7/22 12:36

キンバイソウなどを見つけながら、

7/22 12:37

巨大な気象レーダードームが建つ広々とした車山の頂上に到着します。

7/22 12:40

車山の頂上から、車山湿原や八島ヶ原湿原など霧ヶ峰の全景を見渡すと、

7/22 12:40

頂上一帯のお花探し。オトギリソウや、

7/22 12:41

オミナエシ、

7/22 12:43

イブキジャコウソウを見かけ、

7/22 12:47

こちらはキジムシロでしょうか？

7/22 12:55

見晴らしの良い露岩に腰掛け、八ヶ岳連峰を眺めながらお昼の時間とします。

7/22 12:56

青空に映えるキバナノヤマオダマキ。

7/22 13:01

車山高原リフト山頂駅の左手から、蓼科山を眺めながら石敷きの階段道を下り始めます。

7/22 13:03

道端にはハクサンフウロ、

7/22 13:04

ノアザミ、

7/22 13:02

ハナチダケサシ、

7/22 13:05

エゾカワラナデシコなどが咲き、

7/22 13:10

降り立った車山高原スキー場との分岐一帯にはニッコウキスゲの群落が広がります。

7/22 13:15

車山乗越から蝶々深山を望み

7/22 13:15

足下にはウツボグサ。蝶々深山を越えて、

7/22 13:41

その先は平坦な道を歩いて物見岩に達すると、八島ヶ原湿原が手に取るように見通せます。

7/22 14:09

ジグザグを切りながら下って樹林帯を抜け出ると、八島湿原の一角に足を踏み入れます。木道に導かれて進む先々には、カラマツソウや、

7/22 14:10

ノハナショウブ、

7/22 14:13

ノリウツギ、

7/22 14:13

ヤナギラン、

7/22 14:16

ホソバノキリンソウ、

7/22 14:16

幾何学模様を描くシシウドなどのお花が次々と現れますが、

7/22 14:17

やはり目立つのはニッコウキスゲ。

7/22 14:18

八島ヶ池越しに車山を振り返ると、黒々とした雲がかかり始めたのが気がかりです。

7/22 14:20

こちらはオカトラノオ。八島湿原バス停からバスに乗り込み、

7/22 15:02

車山肩に戻ると、再びニッコウキスゲ鑑賞。車山を背景にニッコウキスゲが咲き乱れる見事な眺めを楽しみます。

7/22 15:04

お昼に歩き始めた際には広がっていたはずの青空がすっかり曇り空となってしまったのは残念ですが、その中でも色褪せないニッコウキスゲの黄色い花に魅了されます。

7/22 15:05

このままゆっくりとニッコウキスゲを眺めていたいところですが、とうとう雨が降り始めました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　乗鞍岳に続いては、比較的お天気が良さそうな霧ヶ峰に向かいます。
　車山肩の一帯では青空の下お目当てのニッコウキスゲが咲き乱れ、斜面を黄色く染める様子が見事です。ニッコウキスゲは後ほどゆっくりと鑑賞することとして、まずは車山に向かい、八島ヶ原湿原まで歩き進めます。道中、色とりどりのお花が次々と現れ、見飽きることがありません。
　その先、当初は車山肩まで周回する予定でしたが、車山にかかり始めた黒々とした雲に不安を感じ、バスで車山肩まで戻ることとします。すっかり曇り空となった車山肩で、幾分くすんでみえるニッコウキスゲを鑑賞しながら散策し始めると、突然降り出す滝のような雨。何とか車に逃げ込み事なきを得ましたが、もし車山肩まで歩き通していたとすればすっかり濡れ鼠となってしまうところでした。