甲斐駒ヶ岳

2017年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,147m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:29

6:36 北沢峠
6:40 6:41 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:46 6:46 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:10 7:10 仙水小屋
7:38 7:40 仙水峠
8:47 8:57 駒津峰
9:18 9:25 六方石
9:55 10:00 甲斐駒ヶ岳
10:50 10:52 駒ヶ岳神社本宮
11:24 11:41 六方石
12:09 12:18 駒津峰
12:49 12:52 双児山
12:56 13:00 双児山南峰
14:05 ゴール地点

GPS電池切れにより双児山以降はログなし。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘バス亭より南アルプス林道バス乗車

コース状況／危険箇所等

直登ルートは全身を使ってよじ登る個所が何度かあり、慎重に進む必要がある。
その他、崩壊箇所等は無し。

その他周辺情報

高遠温泉さくらの湯で入浴。仙流荘バス停にある割引券利用で1人400円。

写真

7/21 5:30

仙流荘駐車場より。
少し雲がかかってる。

7/21 6:37

北沢峠。
バス停が綺麗になってた。

7/21 6:44

7/21 6:45

テント場。
金曜でこの混み具合だと土日はすごそう。

7/21 6:46

長衛小屋

7/21 7:00

7/21 7:04

まだ陽が当たらず涼しい。

7/21 7:11

仙水小屋

7/21 7:18

岩塊地帯。
急に陽が当たって暑くなる。

7/21 7:24

仙丈も良く晴れている。

7/21 7:36

摩利支天が見えてきた。

7/21 7:39

仙水峠。
摩利支天が素晴らしい。

7/21 7:40

地蔵岳のシルエットが。

7/21 8:10

登るにつれ、栗沢山、アサヨ峰、鳳凰三山が見えてきた。

7/21 8:42

7/21 8:43

中央アルプスが見えていたが雲がかかりだした。

7/21 8:43

白峰三山、塩見岳等も見えてきた。

7/21 8:49

駒津峰。
双児山ルートと合流して人が増えた。

7/21 8:48

鳳凰三山の向こうに富士山が見える。

7/21 8:49

北アルプスも見えていた。

7/21 8:49

仙丈ケ岳

7/21 8:54

甲斐駒ヶ岳。
前回は見れなかった、この姿が見たかった。

7/21 8:55

駒津峰での360度パノラマ。(水平が少しずれてます)

7/21 9:05

鋸岳

7/21 9:06

ラストスパート(に見せかけてまだ長い)

7/21 9:02

ハクサンシャクナゲ

7/21 9:19

直登ルートを選択。
序盤に大岩が多くて厳しかった。

7/21 9:21

振り返って六万石。
雲が迫ってきている。

7/21 9:36

南側も雲が増えだす。
でも良い景色。

7/21 9:50

空中散歩

7/21 9:53

巻き道ルートにすべきだったかと何度も思う

7/21 10:00

山頂が見えた

7/21 10:06

甲斐駒ヶ岳山頂到着

7/21 10:06

雲が増えてきた

7/21 10:06

東側は雲が多く、既に八ヶ岳は見えなかった

7/21 10:07

山頂からの360度パノラマ。
この直後くらいにガスで覆われて展望が無くなる。

7/21 11:00

下山開始。
滑りそうで怖いが案外滑らない。

7/21 11:05

ミヤマキンバイ

7/21 11:06

ハクサンイチゲ

7/21 11:13

六万石も雲の中

7/21 12:08

メボソムシクイ

7/21 12:11

駒津峰まで戻り。周りは真っ白。

7/21 12:29

双児山へのハイマツ地帯

7/21 12:32

下の方は晴れている？

7/21 12:52

双児山

7/21 13:16

7/21 13:54

やる気のないキノコ

7/21 14:04

ギンリョウソウ

7/21 14:07

北沢峠到着。
14:05の定時バスに乗れた。

7/21 14:14

クリンソウ

7/21 15:10

下界は灼熱。
お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

RICOH THETA S リコー

感想

Torii

仕事の合間を見つけて休暇、知り合いの高校生の子を連れて甲斐駒ケ岳へ。3年前に登った時はずっとガスで真っ白でした。

前日到着の車中泊で朝を迎えると4時半頃から騒がしい。見るとすでにバスに並んでいた。5時になるとバスが出発し出したので慌てて行くと出発を待ってくれていた。あとで知ったがこの日は始発が5時で6時の便は無い日だった。危なかった。そして待っていてくれてありがとうございます。

前回と同じく行きは仙水峠のルートを選択。仙水峠で摩利支天がどーんと見えてカッコイイ。急登を駒津峰まで登ると、3年前には全く見えなかった展望が広がっていた。特にここから見える甲斐駒ヶ岳は素晴らしいと思う。

六万石を越えて直登ルートを選択。序盤が一番キツイと聞いていた通り、序盤は大きな岩の連続で大変だった。途中、一度バランスを崩して危ないことがあったが何とか10:00頃に登頂。徐々に雲が上がってきており、食事を後回しにして写真を撮っていたら完全にガスに包まれてしまった。間一髪。

帰りは巻き道ルート、双児山ルートで下山。山頂でガスが出てからずっとガスガスだったので直射日光に焼かれずに済んだ。終盤、足を挫きそうになりトレッキングポールで支えたら折れてしまった。不覚。14:05のバスに間に合ったので15:00頃に仙流荘へ帰着できた。

同行した高校生の子は陸上部なだけあって体力は問題ない。軽々と進んでしまう様子を見ると羨ましく思う。倍以上年齢が違うので比較するものじゃないと思うけど。最後はバテ気味だったようだけど何とか綺麗な景色を見せることが出来、アスレチック的な岩場を楽しませることも出来て良かったと思う。

お疲れ様でした。