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ハイキング
房総・三浦
鋸山(乾坤山日本寺)【歴史を感じる山行】
2017年07月29日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:10
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 937m
- 下り
- 914m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 14時半頃からは土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
▼海から歩く場合 ▽食事処「味はな」 ・有料駐車場(700円)。3台分のスペースがありますが、2台は店舗用のため限定1台! ・国道127号線沿い、浜金谷駅に入る角にあります。結構な人気店のようです http://www.futtsu-kanko.info/places/ajihana/ ▽かぢや旅館 以下HPより ・駐車場のみの利用 1台 ¥1000 ・お風呂と駐車場のご利用の場合 1名様で利用の場合 入浴付・・・¥1000 2名様で利用の場合 入浴付・・・¥1400 3名 様以降は1人@¥700づつ加算されます。 http://www.kajiyaryokan.com ▽無料駐車場 ・木更津方面から来た場合、国道沿い「さすけ食堂」を過ぎ、派出所の先の橋を渡る手前の右側に5台ほど停められる無料Pあり ・本日は地元の祭りのため、地元カーで既にいっぱいでした ▼その他、ロープウェイ山麓駅駐車場、日本寺東口無料駐車場がありますが、詳細は公式をご覧下さい↓ http://www.nihonji.jp/keidai/index.html また、以下のサイトが非常に分かりやすく解説されております↓ http://wryoku.com/howto-hiking-nokogiriyama-chiba/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 ▽浜金谷駅→(車力道)→鋸山山頂 ・案内板は豊富なので迷うことはないと思います。危険箇所もありませんが、虫は非常に多い。苦手な方は虫除け必須。団扇があるとなお良し ・車力道は、その昔切り出した石を荷車に載せて運び下ろした道とのこと。車輪が削った石の痕跡を見ることができます ・鋸山山頂は、海側が若干開ける程度。展望を楽しみたい方は行かなくてもいいかも ▽鋸山山頂→日本寺境内北入口→地獄のぞき ・東京湾を望む展望台、切り通し跡、モリアオガエル生息地、石切り場跡(観音洞窟・岩舞台・ラピュタの壁)など見所満載です ・日本寺境内の拝観料は600円。8時開門 ▽地獄のぞき→保田駅 ・地獄のぞきは混んでいると折れるかも ・百尺観音・千五百羅漢・日本一の大仏さまなどなど見所満載です ・保田駅までも案内板豊富です ・保田駅から浜金谷駅までは1時間に1本程度。本日はタクシーを呼びました(1500円程度) ☆登山ポスト 不明 |
その他周辺情報 | ☆登山後の温泉 ♨天然温泉 海辺の湯 ・薄口醤油のような色のナトリウム・カルシウム硫酸塩・炭酸水素塩冷鉱泉 ・掛け流しではありませんがとてもよかった ・凍結生ビールがとても気になった http://www.umibe-4126.com ☆飲食店 ▽漁師料理かなや ・ホタテ・サザエ・ハマグリ・カキ・エビ等が焼き放題。海鮮丼のっけ放題。飲み物、アイスもあります。2900円ですが、サザエの壷焼きなど普通に食べると5〜600円するので、十分もとは取れると思います ・60分の時間制限あり ・超人気店なので混雑必至 ・公式HPは出来が悪いので↓が良いです http://shiba-maru-hokkaido.com/kanaya ▽さすけ食堂 ・食べてはいませんが大行列でした ・国道127号線沿い http://sasukeshokudou.com/index.php |
写真
撮影機器:
感想
天気がイマイチで他に行く候補がない時のためにとっておいた鋸山。
日本寺の地獄のぞき、大仏と合わせて観光気分で行って来ました。
房総半島は朝のうち晴れの予報。
登山口ではカニのお出迎え。
千葉の山に登るのは初めてだと思うが、海抜ゼロから登る海辺の山であることを実感。
終始26〜30℃の登山道に、汗だくになりながら房州低名山に登頂。今年一番水を飲みました。
鋸山はオマケで、本日のメインの地獄のぞきへ向かいます。
途中、観音洞窟・岩舞台・ラピュタの壁などと言われている石切り場を眺める。
本当に人間の手で切り出したものなのか疑いたくなるほど正確な直線。
切り出した石は、車力と呼ばれる女性が、80kg×3を猫車(荷車)に載せて運び下ろしたとのこと。全くもって驚愕である。
日本寺では、有名な百尺観音、地獄のぞき、日本一の大仏さま、千五百羅漢など見所満載。
是非一度は訪れておきたい、日本の観光スポットだと思います。
下山後は千葉らしく、浜焼きの有名店へ。
2900円しますが、サザエ・帆立をはじめ、蛤・海老・牡蠣・海鮮丼などが食べ放題。
海が怖い自分にとって、房総半島にはこの先いつ訪れることになるか分かりませんが、梅雨が明けても天気の安定しない今夏、こういった観光半分の山行もたまには楽しいものです。
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コメント
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漁師料理かなやって、行ったことなかったのですけど、あんなに素敵なイベントがあったんですね。相変わらず、私のツボを経絡秘孔のように突いてくる着眼点が素晴らしいです。参考にさせていただきます。
でも、冬かな。冬までやってるのだろうか。
房総はいいですよう。冬しか行かないですけど。
ヒカリモは、3月から5月にかけてだったと思います。確か。
moglessさん、こんばんは。
かなや、2900円と聞くと高く思いますが、サザエの壺焼き一個で5〜600円することを考えれば、かなりお得な食べ放題だと思います。
冬の房総は閑散としているイメージがあるので、この食べ放題がやっているかは疑問ですね〜。そもそも店自体が開いているかどうか…
HPがショボすぎるのでその辺の情報が取れませんでした。
温泉もなかなか良く、凍結ビールも気になったのでまた行くかもしれません。
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