記録ID: 1209559
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沢登り
丹沢
世附川水系土沢の一ノ沢↓・三ノ沢↑・ニノ沢↓・雷沢↑
2017年07月29日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:33
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:33
距離 19.7km
登り 1,500m
下り 1,499m
6:02
6:12
20分
沢に下降点(沢装備に変更)
6:32
48分
一ノ沢本流合流点
7:20
42分
林道と交差(一ノ沢橋)
8:02
28分
三ノ沢・二ノ沢と一ノ沢合流点
8:30
8:42
29分
三ノ沢と二ノ沢合流点
9:11
55分
805m二俣(間違って左沢へ)
10:06
13分
三国林道
10:19
54分
二ノ沢下降点
11:13
10分
林道
11:23
11:39
7分
三ノ沢橋
11:46
61分
三ノ沢・二ノ沢と一ノ沢合流点
12:47
23分
雷沢と間違った支沢の登攀開始点
13:10
31分
640m変形三俣
13:41
6分
740m二俣
13:47
14:03
34分
水枯れ(登山靴に変更)
14:37
7分
登山道に合流
15:06
明神峠
天候 | 曇り、15時頃から小雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<土沢の一ノ沢の下降> 県道147号の三国峠の手前から一ノ沢の支流に下りましたが、もう少し先か又は手前から下った方が良さそうでした。ここで支流に下ると直ぐに滝で下れなくなり、右岸か左岸に高巻く必要があるからです。ガイドブックは一ノ沢橋で終わっていますが、それから先の方が写真の様に沢下りを楽しめます。 <土沢の一ノ沢とニノ沢・三ノ沢との合流点から三ノ沢の沢登り> 一ノ沢とニノ沢・三ノ沢との合流点から三ノ沢橋までは、ガイドブックには載っていませんが、登れない滝も有って写真の様に沢登りが楽しめます。この区間は1級下くらいかな。三ノ沢橋から先の三ノ沢は癒し系の沢で特に危険個所は有りません。 <土沢のニノ沢の下降> 暫くは倒木が多くて下り難いですが、その後はナメていて沢の中を快適に歩けました。 <土沢の一ノ沢とニノ沢・三ノ沢との合流点から雷沢との合流点> 3つの支沢が合流して水量が増すので、釜の水深が少し深くなる等でそれまでより少し時間がかかります。ただ倒木があまり無く渓相が明るい分、晴れたら綺麗そうです。 <雷沢の沢登り> 雷沢の直ぐ手前にも支沢が有るので間違わない様に。間違ってそちらの支沢に入っても、小さな尾根を越えると直ぐ雷沢です。三俣まで滝が連続しますが、登れる滝も多くて楽しめます。中俣の連瀑帯は登れないので中俣と右㑨の中間尾根を高巻きますが、かなりの急斜面でお助けロープが無いと登れない人の方が多いと思います。 |
その他周辺情報 | 山北駅前のさくらの湯:2時間で400円と安価。露天風呂と内湯が一つずつ+サウナと冷水風呂。別料金でプールも利用可。 |
写真
装備
個人装備 |
沢タビ
ヘルメット
沢スパッツ
チェーンスパイク
ヘッドライト
雨具
GPS
地図
ガイドブックのコピー
脚プロテクター
惣菜パンx4個
おにぎりx3個
菓子パン2個
ぶどうパン6個入りが1つ
水1ℓ
|
---|---|
備考 | おにぎり1個、惣菜パン2個、ぶどうパン6個入りが1つ、水300ccが余った。 3時10分に目覚まし時計をセット。3時半に出発して5時5分頃着。3時5分に目覚ましをセットして5時着なら、ほぼ5時半に出発できた。 |
感想
当初の計画は30日の0時に夜叉神峠を出発し、両㑨小屋〜廃道の野呂川右俣から間ノ岳に登り、バリルートの弘法小屋尾根で下山して夜叉神峠までの約50キロの周回コースでした。しかし天気予報が今一で、急きょ天気がまだましそうな土曜日の、近場の丹沢の沢登りに変更しました。前回の山行も丹沢の沢登りだったので2回連続になりました。勿論ヒルがいなそうな世附の沢です。
当初、土沢の4つの支沢プラス、old-diverさんのレコで知った棚沢を加えた5つの沢を歩く予定でした。でも4つ目の雷沢を登っている途中で空が暗くなり、夕立がきそうだったので最後の棚沢は諦めました。車に戻ったら雨が降り始めたので、撤退は正しい判断だっと思いますが、ちょっと歩き足らなかったのが残念でした。
天気もこのところ戻り梅雨の様で曇ったり夕立が来たりですっきり晴れません。今回のルートも、晴れたら随分違った沢に見えたと思うので、また晴れ予報の日に来たいと思います。ただ無雪期のソロ山行は同じルートは歩けない決まりなので、誰か他の人を誘って来てくれればですね。
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コメント
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Futaroさん、こんにちわ。
このルートでまだ歩き足らないとはさすがです。雷沢の界尾根、二度と行きたくない所ですね。Futaroさんは尾根の中央を上がったみたいですが、私は左方向にトラバースして、偶然、連瀑の途中に降りました。ここの滝はきれいでした。Futaroさんが沢に戻った所(ボサが始まる所)を、私は逆に尾根に上がりました。ちなみに写真70は左股の滝ですね。右股の滝もきれいですね。それにしても、各々の沢はけっこう水量がありますね。
old-diverさん、こんにちは。
事前に雷沢で検索して、old-diverさんとkamogさんのレコを参考にしました。kamogさんのは当然ですが、ガイドブックどおりに中間尾根を登っており、アルパインクライミングに慣れた人ならそんなに難しくは無いとの記述でした。僕のレベルだと登攀用具無しでぎりぎり登れるくらいで、old-diverさんの感想とほぼ同じです。ここは難しく危険です。
ただold-diverさんがやった左方向にトラバースして連瀑の途中に下るのは、もっと危険に感じたのですがよく降りれましたね
歩いた感じではガイドブックどおりだと、三俣後はもう滝が無くって沢登りは終わっています。歩けるならold-diverさんのルートの方が幾つかの滝登りができる分だけ正解だと思います。
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