夏の八幡平
- GPS
- 13:01
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 466m
- 下り
- 266m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:02
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山時、八幡平山頂から茶臼口まではバスで移動。 運賃は250円です。 時刻は11:05 12:50 14:30です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道全般で危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 下山後、松川温泉『峡雲荘』で入浴。このお宿も『日本秘湯を守る会』に加盟されています。入浴料500円です。他にも沢山の温泉がありますので、お好みでどうぞ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯(GPSアプリ)
タオル
ストック
ナイフ
エマージェンシーシート
携帯予備バッテリー
ガスカートリッジ
トレッキングポール
携帯トイレ
コッヘル
ソフトシェル
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感想
深夜1時半に目が覚めた。おもむろに携帯電話を開き、登山天気アプリを起動する。
宮城より南のエリアは軒並みダメそうだったのは寝る前に確認済み。一縷の望みをかけていた岩木山も晴れ予報から曇りに変わっていた。白神山地も晴れ予報だが、流石に遠く、準備不足の感は否めない。今日の山行は中止かと思ったが、何気に八幡平エリアを見るとそれほど天候は悪くない。眺望は得られないにしても湿原歩きは楽しめそうなので急いで用意を整え、2時半に自宅を出発した。
と、こんな感じで八幡平へ向かったわけですが 、東北自動車道で豪雨に祟られ、コリャ温泉入って終了か?と思いながらひたすら岩手県を目指して北上しました。岩手山が見えてくると心配していた雨も上がり、一安心(´∀`)山行には支障がなさそうです。
茶臼口から登山開始。登山道もよく整備されており、泥濘等も思ったほど無く快適に歩くことが出来ました。
1時間程で茶臼岳登頂です。展望も岩木山、早池峰山と岩手県の主要な山々を始め、秋田駒ヶ岳まで見渡すことが出来ました。
続いて黒谷地湿原へ向かいます。道中はクルマユリやモミジカラマツ等、花々が咲いており目を楽しませてくれます。
黒谷地湿原ではニッコウキスゲの花が終わりを告げ、リュウキンカやイワイチョウが最盛期を迎えようとしています。
続いて源太森へ。安比高原分岐を過ぎて源太森へ向かうルートがこの山行のハイライトでした!ハクサンボウフウやウサギギク、ヨツバシオガマ等が咲き乱れるお花畑と、山頂からは遠く八甲田や岩木山まで見通せる大展望に心を奪われ、しばらく見惚れてしまいました。
源太森を後にし八幡平へ向かいます。八幡沼周辺では沢山のワタスゲが白い綿毛を儚げに風に揺られていました。儚げに感じたのは何故でしょうね。何と無く季節の移り変わりを感じたからですかね?
休憩を挟んで八幡平山頂へ。レストハウスへ下山しながら不思議な凹地周辺でキヌガサソウを探したのですがイマイチわからず(^_^;)
レストハウスでガイドさんに尋ねたところ、穴の中に咲いているとの事。戻ってみようか参ったのですが、バス時間が微妙…。まあ、間に合わなかったら歩いて戻れば良いと考え、もう一度不思議な凹地へ登り返します。よく穴をのぞいて見ると…おお、咲いてる咲いてる!近くで見れないのは残念ですが、あれだけ群生しているのは稀との事です。不思議な凹地に行った際は是非、のぞいて見てください。
キヌガサソウを見て時間を見るとギリギリバスに間に合いそう。ダッシュで駆け下りなんとか間に合いました(^^;;
天候不順でなかなか山行計画が悩ましいですが、なんとか良い山歩きが出来ました。
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