中津川水系 虫沢 ダルマ沢 右俣


- GPS
- 03:02
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 613m
- 下り
- 659m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:06
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヌメリに注意。ブヨはいそう。ヒルは対策しなかったが被害なし |
その他周辺情報 | 虫沢林道はところどころ落石が落ちてました。陥没してる箇所もあり。戸沢ほど悪くはない |
写真
装備
個人装備 |
カラビナ(5)
ロープ20m
スリング(4)
バイル
ヘルメット
|
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感想
遠出するプランもありましたが、天気がすっきりせずまったり土日を過ごしてました。ただ、土曜日あまりに怠惰にすごしもったいないな~~。明日大降りでなきゃ丹沢いくか~(来るべき上越シーズンに備える!)
起きると11時(遅い!)。割と明るい。丹沢方面は低い雲に覆われてはいるが、雨っぽくはない感じ。ショートルート行ってみるかなぁ~
丹沢200を買っていくつかプランを立ててはいるが、ソロなので当然初級沢に限定。寄沢水系の虫沢~ダルマ沢にいく事にした。神ノ川から入る矢駄沢も考えていたが、さすがに時間が遅い。
海老名から高速3区間利用。13:30には現地到着。
天気はどんより。現場は木々が濃く開放感は皆無だ。まぁこの時期の丹沢はどこもそうかな。去年同時期・同コンディションのマスキ嵐も相当暗い印象あったがそれに劣らずだ。まぁたまには明るくなるとこもあるでしょ、と勝手に決めつつ大き目の堰堤を左から越える。2基あったかな。しばらくいって入渓。
出だしは葛葉川本谷っぽい雰囲気。クモの巣だらけだな~~。時折予期せず顔やヘルメットで突き進む。まぁもう慣れました丹沢通ってるんで。時間があまりないので右俣を選択。いくつか分岐あるが、水量多い方辿ればほぼ間違えない。今回の行程は林道との立体交差が2か所あるが、その区間が連瀑が続き楽しめる場所だ。3段7mは行けそうな感じだが、上部が手がかり乏しく左から垂れる木でモンキークライム出来そうな気もしたが、引っこ抜けたら下段の下まで落ちそうなのでやめておいた。その後もやや立った滝があり無理せず巻いた。1級なんで問題ないだろうと思ってたが、小滝を全て登ろうとすると意外に大変かも。全体的にヌメっているのもやや難易度を上げている。
詰め上げ後は東に向かい、林道に出る。林道をそのままでも行けるようだが、ショートカットできそうなルートがあったので利用した。
レコが少ない沢だが、午後の半日トレとしては中々楽しめてよかった。
コメント
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(まだ丹沢200をじっくり読んでないので)う~ん、全く聞いたことがない沢ですね。そもそも寄の辺りは足を踏み入れたこともありません。
面白そうな連瀑帯があって、あまり知られていない小沢でも滝メインの丹沢っぽい気がしますね。それにしても丹沢はホントに踏破され尽くされている感じですね。というかkamogさんがすごいのかな(笑)
PS 11月になったら神ノ川水系の仏沢に行ってみませんか。ロングで西沢下棚沢遡行モロクボ沢下降とか。
仏谷は良さそうですね。後者は長年の課題ですね。モロクボはキレイなんで、紅葉時期下降でも楽しめそうです。
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