記録ID: 1211981
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
リハビリには辛かった雨とガスの笠ヶ岳・テント2泊
2017年07月28日(金) ~
2017年07月30日(日)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 27:17
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,836m
- 下り
- 2,728m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:50
距離 13.5km
登り 1,635m
下り 190m
18:47
2日目
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:40
距離 10.1km
登り 852m
下り 639m
天候 | 曇りしばしば雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往復¥3600、約3時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていますが、タフなコースです。2か月ぶりの登山となった自分にはそう感じました。 笠新道は下りでもかなりしんどい。ましてや登りで使うのは覚悟が必要。当日、2つのパーティーが動けなくなったメンバーが出て、難儀していました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 焼酎が足りなかった。 |
感想
2か月間のブランクを開けたのは何年ぶりでしょう。楽しみにしていた笠ヶ岳。天気はイマイチでしたが、元気に登れて無事下山出来て幸せです。
朝の出発から、黄色信号。バスの運転手さんから「落石事故で新穂高温泉までは行かない」と。(とりあえず平湯までは行って、そこから上高地に出ることができればどこかには行ける。)そう判断していました。が、幸い道路は復旧。予定通りスタートできました。
登山口は標識がなくわかりにくかったですが、ヤマレコMAPで確認。
わさび平小屋で食事をして登山道へ。
鏡平まで湿気と暑さにまいりましたが、このルート、所々に雪渓が用意されています。きもちいい。
鏡平では10分粘りましたがほぼほぼガス。でも雰囲気はわかりました。小屋前で食べたかき氷は500円の値打ちあり。
双六小屋に着いたのは18:30.広いスペースは3割程度しか埋まっていません。ご飯を炊いてぐっすり眠りました。
2日目ははじめこそ曇りでしたがすぐに雨。レインウエアはすぐに汗と相まってびしょびしょに。それでも花の写真を撮りながら、笠ヶ岳小屋へ。余裕で昼前に着くと思っていたのは甘く、しっかり15時までかかりました。
その日はどうしても山頂に行く気にならず、眠りました。
3日目、朝から結構な雨。山頂を踏まずに帰るわけにはいかず、レインウエアで登頂。もちろん何も見えません。
そして笠新道で下山。この道、絶対登りで使いたくありません。
林道に出てきた時の下山の喜びは登山をはじめて10年、最高のガッツポーズでした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
写真拝見しました。花の時期なのですね。なんと花の写真の多いことか。時を忘れ、重いザックを背負い、うずくまつたりを覗きこんだり
コメントありがとうございます😊
花が気になったのは悪天候で下ばかり見ていたせいだけではないと思います。
見たことのないいろの花や、花の多さはこれまでの山行で一番でした。
私の好きな、シモツケソウも写っていました。北海道旅行では、足が進まなくなるのを、心配します❗
生憎の天気で、いつもより残雪が多いみたいですね。
テント場も空いていて、何より無事に下山出来て良かったですね。
お疲れ様でした。
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