妙高山 雪渓が残る長助池のワタスゲを満喫（新潟県妙高市）

2017年07月31日(月) [日帰り]

• GPS: 11:09
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,666m
• 下り: 1,658m

コースタイム

◆所要時間　11時間10分　●歩行距離　14.2Km　▲総上昇量　1293m

07:10　燕温泉登山口Ⓟ
08:00　麻平分岐
10:35　天狗堂分岐
12:55　妙高山（みょうこうさん）「�機μ�高山△2445.80m」〜13:35
15:10　長助池
17:30　麻平分岐
18:20　燕温泉登山口Ⓟ

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道18号の関・燕入口交差点から県道39号線で燕（つばめ）温泉郷を目差します。
Ⓟ駐車場　
・燕温泉の入口に、無料駐車場（30台程度）＆トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・火山地形の変化に富んだワイルドでタフな登山道を周回します。
�￣躄浩�郷から入山し、麻平分岐を直進して灌木に囲まれたゴーロ気味で単調な歩き難い登路を進み、岩場をクリヤーすると山頂に至る。
�¬�高山の最高峰を辞して三角点峰へ向い、「火打」の古い標識から荒れた登山道を延々と下ります。
��雪渓に土砂が流入して不明瞭になった沢筋を巻くと、お目当ての「長助池」の絶景に出合う。
�ず討喨發�難い登山道を下って大倉谷に降り、何度か徒渉して沢を迂回しながら下山路に取り付いて往路の麻平分岐に出ます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

7/31 7:06

燕温泉の駐車場も平日で閑散としています

8/4 10:29

温泉郷へ向います

8/4 9:49

これから周回する登山道の案内図

8/4 10:29

温泉の硫黄臭が漂います

7/31 7:20

燕温泉登山口から正面に向います

7/31 7:20

自然林に入ります

7/31 7:24

落差のある滝が見える

8/4 10:44

妙仙橋を渡ります

7/31 7:35

タフで単調な登山道が始まります

8/4 10:46

ブナの原生林（関山国有林）

7/31 8:06

麻平分岐から山頂への周回を開始します

7/31 8:47

恐ろしい名前の「血の池」：ここは滝の上部で、左すぐに滝口があります。

7/31 9:11

ホタルブクロ

7/31 9:23

湯道分岐を通過

7/31 9:28

モミジカラマツ

7/31 9:44

一旦雪渓を登ります

7/31 9:50

胸突き八丁の入口

7/31 10:36

小広場の天狗堂分岐

7/31 10:37

天狗堂には「玉造霊神」が祀られています

8/4 9:53

光善寺池も霧に包まれています

7/31 11:14

冷風が吹き出す八合目の「風穴」

7/31 11:32

霧がなかなか晴れてくれません

8/3 10:46

高度感のある鎖場を地元の中学生40名が降りてきました

7/31 12:18

山頂へ最後の登りです

8/4 15:22

ヤマハハコ

7/31 12:48

妙高山の最高峰に到着

8/4 11:06

周囲の展望もガスに阻まれています

7/31 12:39

山頂に祀られた将軍地蔵・瀬奉霊神の石碑

8/3 10:49

すぐ先の三角点峰へ向います

7/31 13:33

妙高山北峰の一等三角点峰「�機μ�高山△2445.80m」に到着

8/4 11:13

三角点峰から妙高山の最高峰を望む

7/31 13:39

三角点峰から火打山方面へ踏み込みます

7/31 13:39

直下の岩窟

7/31 13:46

荒れた登山道を下ります

7/31 13:47

岩の崩落帯を抜けます

7/31 14:27

サンカヨウ

7/31 14:29

雪渓が登山道を塞いでいます

7/31 14:32

長助分岐で一休み

7/31 14:41

エンレイソウ

7/31 14:47

沢筋の登山道を進みます

7/31 14:54

登山道が土砂崩れで崩壊して迂回を強いられる

7/31 14:56

雪渓に土砂が流入して足元が不安定です

7/31 15:03

ようやくお目当ての長助池に出ました

8/4 11:36

雪渓が輝く別天地です

7/31 15:05

ワタスゲが見頃です

8/4 11:34

ワタスゲの群落

7/31 15:06

長助池から望む妙高山：越後富士の山容

7/31 16:52

再び悪路の下山道に耐えます

7/31 17:11

増水した沢を何度も徒渉して下山路を探します

8/4 11:42

登山道に乗って麻平分岐へ急ぎます

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・期待した山頂からの眺望は生憎のガスに阻まれましたが、高山植物や長助池の絶景に癒された山歩きでした。
・雪渓が、この時期でも標高1600mあたりから残っており、土砂の流入や小規模な崩壊もあって周回路が少し分かり難くなっています。