白馬岳（猿倉↑、栂池↓）

2017年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,959m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:52

距離 16.1km 登り 1,964m 下り 1,352m

5:06 猿倉荘
5:37 5:40 白馬尻荘
5:41 白馬尻小屋
6:26 6:27 岩室跡
7:14 7:19 避難小屋
8:09 8:15 白馬山荘
8:40 8:52 白馬岳
9:08 三国境
9:36 小蓮華山
10:02 10:03 船越ノ頭
10:28 10:30 白馬大池山荘
10:55 乗鞍岳
11:23 風吹大池方面分岐
11:27 天狗原/白馬岳神社
11:57 栂池山荘
11:58 ゴール地点

天候

早朝晴れ、8時以降ガス

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路 毎日アルペン号 8000円
2300 新宿発
0455 猿倉着（当初予定0550着）

復路 ゴンドラリフト
栂池自然園〜栂池高原駅まで
片道 1920円

さわやか信州号 4100円
1610 栂池高原発
2040 中央道八王子着

コース状況／危険箇所等

特に無いが、白馬乗鞍岳から天狗原までの間は大きな岩が連なり足場が悪い。
大雪渓上段は落石が多いとのこと。

その他周辺情報

栂池温泉 リフトを降りた駅直近と観光協会から少し下ったところにあり。
大人700円だが、リフトの券を提示すると100円引き。

栂池高原駅付近は土産屋が多い。
コンビニは近くになし。
土産屋で帰りのバスで飲む、酒やツマミも帰るが、店によって金額が異なる。駅の近くは高い気がする。

写真

8/5 4:54

新宿から毎日アルペン号で猿倉直行。
予定よりも1時間近く早く着いた。

8/5 4:59

猿倉荘
ここで登山届を提出。予め用意しておいた方が楽。

8/5 5:11

登り始めると間も無く鑓温泉方向との分岐

8/5 5:38

白馬尻小屋
大雪渓は近いがアイゼンはまだ付けない。
水場、トイレあり。

8/5 5:39

小屋前

8/5 5:41

8/5 5:49

雪渓の取り付き部分で軽アイゼンを装着。12本爪の人も数人見たが、4本で問題なし。

8/5 6:00

クラック注意。

8/5 6:19

気持ちの良い登り

8/5 6:27

登ってきた方を振り返る。低い空には雲。ガスが上がってくる前に登ってしまいたい。

8/5 6:35

青々と茂った葉が見えてくると大雪渓も終わり。アイゼンも忘れずに外す。

8/5 6:50

8/5 6:53

大雪渓が終わると目の前にはお花畑が広がる。

8/5 6:58

8/5 7:33

8/5 7:51

8/5 7:57

頂上宿舎の上段の分岐

8/5 7:58

杓子岳方向。
劔が綺麗に見える。

8/5 7:58

白馬山荘の上にはようやく白馬岳山頂が見えてくる。

8/5 8:10

8/5 8:11

お土産屋
食事も取れる。

8/5 8:15

窓の外には白馬三山と剣岳。
槍ヶ岳も見える。

8/5 8:23

山頂直下

8/5 8:33

8/5 8:35

8/5 8:56

栂池方向に少し下ったところから白馬岳山頂を振り返る。

8/5 9:04

三国境の二重稜線

8/5 9:09

8/5 9:33

8/5 9:44

チングルマ

8/5 9:45

チングルマ綿毛

8/5 10:22

白馬大池付近はチングルマが沢山。

8/5 10:23

8/5 10:35

白馬大池山荘と大池

8/5 10:34

大池の中はサンショウオだらけ

8/5 10:54

乗鞍岳
山頂はだだっ広い平坦地

8/5 10:58

スマートフォンの拡大では全然倍率が足りず意味不明だが、中央付近の岩の上にライチョウ

8/5 11:03

乗鞍岳から天狗原方向へ向かうと直ぐに雪渓。
特にアイゼンは使用しなかった。

8/5 11:08

大きな岩がゴロゴロした下山道。岩の上を伝いながら降りる。
天狗原まではずっと大きな岩の道。

8/5 11:23

天狗原を過ぎると水が登山道に流れ出てる箇所が多いからか、ドロドロの箇所が多い。
滑って転ばないように注意が必要。

8/5 11:57

栂池自然園着。
ここで靴の汚れを落とす。
トイレや土産屋、宿もある。

8/5 12:34

少し下るとゴンドラの駅

8/5 12:37

下りのチケットを購入。
1920円也。

8/5 12:37

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 サングラス 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ティッシュ ウェットティッシュ 携帯 時計 タオル ストック

感想

gagaga_gan

バスが早く着き予定よりも1時間程早くスタートできたので、少し気持ちに余裕ができた。
日帰りで栂池高原から16時過ぎのバスに乗るため、15時には下山したいと思い、コースタイムの約7割で時間設定していたが、コースタイムが甘めなのか12時前に下山することができ、温泉にも入れたのでよかった。

天気は予報に反して早朝は晴れ。
8時過ぎから山頂付近はガスに包まれ、12時過ぎの栂池自然園付近では濡れるほどではないが雨も降ってきた。
やっぱり山登りは早い時間帯が勝負であると再確認できた。

今回のコースでは大雪渓と大雪渓を通過して直ぐに現れるお花畑がとても素晴らしく感じた。
今度は白馬三山を登ってみたい。