記録ID: 1217862
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳北尾根でアルパイン
2017年08月05日(土) ~
2017年08月06日(日)
長野県
Yajnavalkya
その他9人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 16:29
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,256m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:11
距離 16.5km
登り 1,053m
下り 212m
2日目
- 山行
- 11:24
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 12:02
距離 4.0km
登り 1,203m
下り 1,047m
16:23
前尾根を行くバリエーションルートです。1日目は余裕があります。
天候 | 小雨あるが基本的ええ天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日目はバリエーションルートで、アルパインルートですのでそれなりに経験のある方か経験のある方に連れて行ってもらいましょう。2日目のルートは危険個所いっぱいです。 |
その他周辺情報 | 平湯温泉(500円) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ハードシェル
靴下
グローブ
防寒着
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
食器
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
時計
サングラス
タオル
テント
シェラフ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
カラビナ
スリング
ロープスリング
カム
アッセンダー
プーリー
|
---|
感想
所属する山岳会で前穂高岳北尾根のバリエーションルートでアルパイン。自分は10数年ぶりのアルパインで他の経験者の足を引っ張ったとは思います。はっきりいってみなさんに連れて行ってもらったという感じです。修行が足りんな。脂肪を減らし若かりし頃に戻らねばならんと思いました。
ともかく良い経験でした。また機会があれば行きたい。
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はじめまして、Boulder05と申します。
山行のタイトルや説明に、「穂高前尾根」とありますが、「前穂高岳北尾根」の間違いです。
「前尾根」 と呼ばれるところは、御在所にはありますが、穂高にはありません。
ご指摘ありがとうございます。修正しました。ちなみに御在所の前尾根にも9日に行ってきましたので記録追加。たぶんこんがらがってるんでしょう。
ご理解&修正、ありがとうございます。
しかしながら、最新記録の御在所の前尾根をアルパインとするのは、いかがなものかと思います。
前穂高北尾根のように、アイゼンやピッケル等を使って急峻な雪渓を登路とし、森林限界を超える岩場を登攀する、しかも、2時起きで暗いうちにヘッドランプを点けて出発(これをアルパイン・スタートと言います)、なら問題なしですが、低山の御在所はどこをどう登ろうとアルパインには成りません。
昔から、東海クライマーの最良ゲレンデとされてきたところなので、「講習/トレーニング」がふさわしいと思います。
なるほど、逆に言うと低山は森林限界点を超えないでアルパインクライミングはレベル的には相応しくないという事でしょうか?なんかそんな議論がどっかの雑誌で昔ありましたね。
自分は海外の人と話していても、確かにアルパインクライミングなんて言葉はあまり言わないので、今回のカテゴリを当てはめるのならば、「岩登り(スポーツクライミング)」という定義があればそれが相応しいんじゃないでしょうか?
どちみち日本は主だったものは2000から3000ぐらいの山しかないので1000か2500かの小さな間を高山どうのこうの言っても仕方がないと思いますが。。。どちみち、往復2日そこらで帰れる山なんて世界から見れば全部低山になると思います。
じゃぁ日本の山はすべて素人レベルなんかといえばそうではないでしょう。自分はカナダやアメリカ、ヨーロッパの高山も冬に出張でよく行くので素人なりに知っているつもりですが。日本の1月の富士はけっこうビビっときますし、無名の日本の低山でも吹雪けば気をぬけばやばい時がいくらでもあります。逆に海外で3000メートル超える山でも車でピクニックスタイルで行けるところいっぱいります。ヘッドランプつけずに車から降りていきなり50メートルのアイスや岩をクライミングなんてカナダでは日常茶飯事です。
僕は日本人は選択肢に岩登り(スポーツクライミング)という定義がなければロープとカラビナ使って道具あればアルパインでいいとは思います。どちみち記録みてくれれば分かりますが自分は山の高さや難易度なんて気にしなくそこにある山に登れば定義なんてどうでもいいですけどね。
そんな僕が「アルパイン」を選ぶのはヤマレコで検索するときに条件に「アルパイン」としておけば登攀に近い情報が出されることのほうが重要だと思ってるからです。そうしないと件名に「登攀」とか「岩登り」としないとうまく出ないですし、内容検索ならなお一層のこと出すぎる。
そういう意味では「岩登り(スポーツクライミング)」なんていうカテゴリ作ってもらえればいいでしょうね。気になるようでしたらそれを提言したらいかがでしょうか?ぼくは別に自分の記録が人からどう思われてもいいので間違いなくそっちを選びます。
つまりはアルパインと選択したのはカテゴリは検索の「し易さ」を優先しているだけですし、カテゴリの本来の目的はそれにあると思います。けっして記録のレベル付けをしているわけではないと思います。そういう意味ではスポーツクライミングが無い間はもっと自分はもっと気軽に使ってほしいと考えてます。たとえ10メートルの岩でもアルパインスタイルで登ればアルパインでしょう。その記録が検索できるようになるならば是非そういった方もアルパインを選んでほしいですね。
別に岩登りの記録を見たい人が検索で講習トレーニングで検索するわけではないしね
低山は、アルパインの環境を持ってないのでアルパインと呼ぶのは誤りであり、欺瞞です。「レベル」以前のことです。
◆「スポーツクライミング」とは、「競技クライミング」のことです。
日本では、1970年代末に日本山岳協会が公式大会を開始し、UIAAの世界大会に選手派遣してます。その流れが、昨年のオリンピック公式競技化に繋がってます。
貴殿の御在所のレコからは、コンペティションの香りはまったくしません。
大きな勘違いではありませんか?
◆「アルパインスタイル」とは、ヨーロッパアルプスよりスケールの大きなヒマラヤやアンデスの高峰や峻峰をアルパインクライミング方式で登ることです。
1975年にR.メスナー&P.ハーベラー・ペアがガッシャブルム喫(8068m)をBCから3泊4日のサポートなしワンプッシュで登ったのが世界初です。
「アルパイン・スタイル」クライマーは日本人でも、近年ピオレドール賞を受賞した方逹など十名位はいると思われますが、極少数のエリートクライマーです。
従って、10メートルの岩でもアルパインスタイルで登ればアルパインでしょう、などというのは的外れです。
そもそも、貴殿の御在所の感想には、
「アルパインの練習に所属する山岳会の皆さんについていきました」とあります。
ご自分で「練習」と認識されているのですから、「トレーニング」というジャンルにするのが適切だと思った次第です。
コメントありがとうございます。
うーん。私の前おきが悪かったのだと思います。論点がずれていますね。
別にスポーツクライミングという定義がどうのこうのとか「アルパインクライミング」がどうのこうのという話にもっていきたいわけではないので前の文書をスポーツクライミングから(岩登り)に変えてみました(ちゃんと前はスポーツクライミングと言っていたとわかるように()でかこっておきますね)。
そうするといただいた今回の返答が私の先の返答に対する指摘が前置きに関する「間違いさがし」で貴殿が思った指摘にすぎず、結で述べている論点とずれていることが分かるかと思います。
いただいた上記の「スポーツクライミング」と「アルパインクライミング」との定義については私はオリンピックにも協議にもUIAAにも興味がないので山登りの記録に用語定義なんてどうでもいいと思っている(前の文章でそれは解ってもらえるかと思っていたいのですが)し、このコメントについてエビデンスを調べて反論する気がないわけではないですが。私の御在所のカテゴリに対する意見が元々の貴殿が出した議論ですので、このままでは論点がずれてくるのでこのコメントに対する具体的な記述はひかえます。
分かりやすく言うと「アルパインという言葉が気になるのであればそもそも岩登りが検索し易いようにカテゴリを増やしてもらえればいいのではという反論のつもりなんですが」
これはつまり、私の文章で自分が間違っていると思っている部分を探してそれが論点でなくても指摘だけしておこうという事でしょうか?それは上げ足とりと思われてしまうと思います。
議論が別に行くだけですので(岩登り)に修正して議論を元にもどしましょう
それとも「いかがなもの」と思ったのは記録に「練習」という言葉があったので「トレーニング」ではないだろうかということですか?
ならば記録から「練習」という言葉を消して対応しますがそうではないと思うので上げ足をとらないようにします。
また余計なことですが私は哲学科で言語学と論理を専攻してたので言葉の定義がどれだけあいまいでそれを証明するにはエビデンスが必要なのはよく知っています。
だから学会や競技、用語の議論ならともかく、それ以外のこんなブログでそんな小さなことを指摘しても時間の無駄だと思いますし、山登の行為自体やこの記録の趣旨とはこの議論はまったくもって関係ないと思ってます。
そういう意味では「スポーツクライミング」という言葉を出した根拠は外国で話をするときに通じるからという言葉をつけているはずです。つまり用語の本来の意味や成り立ちはどうでもいいですし議論するまでもありません。
よくそれで閲覧者の間違いをおこすというリスクを指定される方もいますがそもそもこのヤマレコというシステムでそのような定義はなく、また私の御在書が8割がたの方が「アルパインではない」思ったとしても、先にコメントしたとおり記録アーカイブとしてのSNSでは検索のしやすさを優先すべきなのは当然だと思います。
すなわち私の反論の論点はここ(カテゴリが検索をしやすくしているのでアルパインを選択した。アルパインという定義の成り立ちや意味等は重要でないと思う)にあります。前置きにはありません。
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