会津駒ヶ岳(2132m)(頂上の稜線は池塘とお花畑)

2007年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:58

4:50 スタート地点
8:30 8:45 駒の小屋
9:15 9:20 会津駒ヶ岳
10:00 10:15 中門岳
11:00 会津駒ヶ岳
11:12 駒の小屋
13:48 ゴール地点

天候

晴れ、下山時雷雨に見舞われる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

檜枝岐の駒ヶ岳登山口バス停より林道に入ります。車なら林道終点まで進めます。林道終点には木製の階段が有りそこが会津駒ヶ岳登山口です。

コース状況／危険箇所等

檜枝岐村そのものが谷間に位置しており、登山道は風が無くとても暑いです。危険箇所はありません。

その他周辺情報

檜枝岐村は沢山の温泉場が有ります｡
また檜枝岐は､尾瀬への基地でもあります､シーズン中は七入りより沼山峠(尾瀬沼への前線基地)までシャトルバスも運行しています｡

写真

8/11 4:51

会津駒ヶ岳へは林道終点の木製階段より出発です。
風が無く暑いので早朝の出発がお勧めです。

8/11 7:25

登山道より振り返れば帝釈山方面でしょうか。

8/11 8:03

左→右
�〔椶料阿忙格造�見えてきました、しかしどれが会津駒ヶ岳か分かりませんが嫋やかな稜線です。

8/11 8:03

��大戸沢岳方面。

8/11 8:04

��

8/11 8:05

正面の山が一番高そうですね。(後で分かりましたが一番高いところが会津駒ケ岳)

8/11 8:12

周りの景色に目を奪われがちですが木道の足下を見ればゴゼンタチバナ。

8/11 8:17

木道を振り返れば帝釈山方面でしょうか、天気が良すぎて霞んでいます。

8/11 8:19

キンコウカが咲き始めています。

8/11 8:19

フデリンドウでしょうか。

8/11 8:20

段々の木道より1748m峰と帝釈山方面。

8/11 8:20

駒ノ小屋はまだ先です。晴れた空は気持ちが良いですね。

8/11 8:21

池塘と平ケ岳方面でしょうか。

8/11 8:21

ここのチングルマは花穂状態。

8/11 8:22

池塘と燧ケ岳。
燧ケ岳から北には、これ以上高い山はないそうです。

8/11 8:24

お花畑と燧ケ岳。

8/11 8:25

大杉岳、奧に燧ケ岳をバックにパチリ。

8/11 8:26

駒の小屋方面より、登って来た方面を振り返ります。
草原に出て風のお迎えが、しみじみ嬉しく感じます。

8/11 8:31

駒の小屋の前の池に写る会津駒ヶ岳。
左奥にうっすらとピンク→ハクサンコザクラ。

8/11 8:45

ハクサンコザクラとチングルマに映える会津駒ヶ岳。

8/11 8:45

チングルマのお花畑。

8/11 8:45

ハクサンコザクラのお花畑。ハクサンコザクラを目当てに登って来たので開花時期にビンゴで超嬉しい。
途中、下山中のハイカーにすれ違いざま何度も咲いているか確認しながら登って来ました。

8/11 8:46

可愛い花です。

8/11 8:46

一面、ハクサンコザクラです。

8/11 8:47

駒ノ小屋の前の池方面を振り返ります。

8/11 8:48

チングルマ。

8/11 8:58

会津駒ヶ岳へ向かう木道、右手斜面にはコバイケイソウの花畑(少し過ぎ加減でしたが…)

8/11 8:58

振り返って…。

8/11 9:05

駒ノ小屋と奥に燧ケ岳。

8/11 9:12

会津駒ヶ岳山頂付近より駒ノ小屋と奥に燧ケ岳方面。

8/11 9:19

会津駒ヶ岳山頂に到着。(山頂の周りは景色は良いのですが山頂は景色は良くありません)

8/11 9:20

左→右
�｜飜膤拱�面。
会津駒ヶ岳山頂より少し中門岳方面に向かうとこんな景色が。

8/11 9:20

��中門岳へ向かう途中より、丸山岳方面でしょうか。
丸山岳の裏で会津朝日岳は見えないかな?

8/11 9:20

�Ｄ敍�山方面。

8/11 9:21

8/11 9:23

平ケ岳方面でしょうか。

8/11 9:26

コバイケイソウと坪入山方面。

8/11 9:28

ハクサンコザクラです。

8/11 9:30

ハクサンコザクラのお花畑です。

8/11 9:40

ここにもコバイケイソウのお花畑。

8/11 9:41

コバイケイソウと三岩岳方面。

8/11 9:42

スミレの仲間。

8/11 9:43

雲上のお花畑と坪入山方面。

8/11 9:50

池塘もあります。

8/11 9:58

中門岳の標柱(※山頂は、この一帯を言うと、とてもアバウトな表現になっています)

8/11 9:59

中門岳の鏡のような中門池。

8/11 10:14

中門池。

8/11 10:21

フデリンドウ

8/11 10:29

中門岳より会津駒ヶ岳方面に戻ります。気持ち良い稜線歩きです。

8/11 10:33

会津駒ヶ岳方面に戻ります。

8/11 10:41

木道右手には、ハクサンコザクラのお花畑。

8/11 10:44

ハクサンコザクラのアップ。

8/11 10:59

奥にハクサンコザクラのお花畑。

8/11 11:12

会津駒ヶ岳経由で駒ノ小屋へ戻って来ました。
駒ノ小屋の前の池に写る会津駒ヶ岳。見納めです。

8/11 11:53

駒ノ小屋付近の草原のキンコウカ。

8/11 11:57

駒ノ小屋付近の草原のワタスゲとキンコウカ。

8/11 11:59

ゴゼンタチバナ。

8/11 12:28

夏なのに秋を感じさせられます。リンドウ。

8/11 13:48

やっと会津駒ヶ岳登山口まで戻って来ました。
暗い感じがすると思いまずが雷雲がやってきており、この後、雷雨に見舞われ車に駆け込みました。

8/12 4:44

宿より、朝の桧枝岐村の様子です。
近くには、桧枝岐歌舞伎の立派な舞台もあります。

撮影機器：

DiMAGE G530 KONICA MINOLTA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamanamie

会津駒ヶ岳は、花の山と聞いていたので、何時かは登ってみたいとは思っていましたが桧枝岐に来るとどうしても尾瀬にはいろんなコースもあり、いろんな魅力が詰まっており尾瀬に行ってしまっていました。
色々調べているうちに桧枝岐を起点としてもオサバグサで有名な帝釈山と田代山、花の山として会津駒ヶ岳もあることを知り、何時かはと狙っていました。
会津駒ヶ岳は、桧枝岐村から直ぐに登山口があり急登で谷の部分からの登山となり駒ノ小屋近くにならないと風が吹かず暑さに参ってしまいます。
夏の登山は、とにかく暑さ対策が必要と痛感しました。
途中の水場は登山道より少し外れますが、このコースのオアシスです。
この山は、稜線に出ると視界は良好で周りの名だたる山々が一望できますし一番に木道で歩きやすく池塘あり、沢山の花々に巡り合え、いっぺんに大好きになる山です。
下山途中から夏の天候、入道雲が発生し雷雲になり、にわか雨と雷に見舞われました。　　お後が悪いようです。