フクジュソウ咲く寒峰

2013年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 834m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:35

12:50 住吉神社
13:34 13:42 フクジュソウ群生地
14:06 14:10 栗枝渡四等三角点
14:37 14:38 寒峰峠
14:48 15:12 寒峰
15:18 15:18 寒峰峠
15:38 15:38 栗枝渡四等三角点
15:51 16:04 フクジュソウ群生地
16:25 住吉神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

住吉神社の先の駐車スペースに駐車

写真

3/23 12:55

住吉神社から歩き始めます。石段を登って社殿の左奥に進み、

3/23 13:05

杉の植林の中を登っていきます。

3/23 13:16

コンクリート舗装の林道日和茶坂瀬線を横切り、再び杉の植林の中へ。

3/23 13:26

やがて植林帯を抜け出ると、苔むした岩や灌木が点在する斜面を進むようになり、

3/23 13:42

フクジュソウ群生地に差し掛かります。標示板によると、面積1万�屬傍擇屬箸いΔ�らなかなかの広さです。

3/23 13:43

斜面のそこかしこで、日差しを浴びて黄金色に輝くフクジュソウ。

3/23 13:46

群生すると一段と華やかにみえ、まだまだ冬枯れ模様が目立つ周囲にあっていち早く春の訪れを告げるその姿にすっかり魅了されます。

3/23 13:52

フクジュソウ群生地の先から傾斜がきつくなり、トラバース状に急登してから、杉林の縁をさらに登り続け、

3/23 14:16

栗枝渡四等三角点のピークで尾根上に乗ります。

3/23 14:20

この先は尾根歩きとなり、木々の合間に三嶺から天狗塚にかけての稜線が垣間見え、

3/23 14:26

梢越しには、目指す寒峰の頂稜部も見えてきます。

3/23 14:32

西寒峰の東面を巻いて進むと湿地帯の鞍部に達し、

3/23 14:39

風格を漂わせるブナの大木を横目に二重山稜状の地形を進むと、

3/23 14:43

寒峰峠に達します。

3/23 14:48

灌木が茂る尾根を登り返すと、しだいに視界が広がり始め、

3/23 14:55

二等三角点が埋まる寒峰の頂上に到着します。遮るものない頂上からは格別の眺め。

北東方向には烏帽子山、矢筈山、黒笠山へと山並みが続き、南東方向に目を移すと、剣山、次郎笈から三嶺へと伸びる長大な稜線をを見渡します。

北西方向には、祖谷渓を隔てて向き合う国見山と中津山を望みます。

3/23 15:26

周回路もあるようですが、時間も遅めなので帰路は来た道をそのまま引き返します。寒峰峠を過ぎ、ブナの大木の脇を歩いて、

3/23 15:59

フクジュソウ群生地に至ると、再び黄金色の花の鑑賞に浸りますす。

3/23 17:08

下山後、平家の落人伝説を秘める落合集落を、祖谷川の対岸から見学します。「三好市東祖谷村落合伝統的建造物群保存地区」に指定され、高低差390mに及ぶ急傾斜地に石垣を積み上げて、家々や段々畑がモザイク状に並ぶ様子は壮観です。

3/23 17:52

日本三奇橋の一つ、祖谷のかずら橋を訪れ、祖谷渓を後にします。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON