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記録ID: 1220078
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ハイキング
甲信越

中山道「上松宿→須原宿」

2017年08月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:48
距離
15.5km
登り
192m
下り
369m

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:10
合計
3:34
距離 15.5km 登り 201m 下り 397m
9:04
7
上松宿「十王橋」
9:11
9:13
126
11:19
11:24
10
11:34
11:37
49
12:26
12
12:38
須原宿「柏屋」
天候
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
雑草繁茂箇所あり
JR上松駅
上松宿 十王堂石仏群(馬頭観音・地蔵尊)
1886年洪水で流され後に集めて祀る
後ろ台ヶ峰1502m
上松宿 十王堂石仏群(馬頭観音・地蔵尊)
1886年洪水で流され後に集めて祀る
後ろ台ヶ峰1502m
小野川・十王沢(十王橋)上松宿
小野川・十王沢(十王橋)上松宿
上松宿・北入口
上松宿・北入口
玉林寺 黒松が沢山
玉林寺 黒松が沢山
玉林寺・山門鐘楼(江戸中期)
玉林寺・山門鐘楼(江戸中期)
上松宿 本陣跡(左・現在は歯科医院)
脇本陣跡(右・原家 問屋・庄屋を兼ねる)
上松宿 本陣跡(左・現在は歯科医院)
脇本陣跡(右・原家 問屋・庄屋を兼ねる)
脇本陣跡(右・原家 問屋・庄屋を兼ねる)
脇本陣跡(右・原家 問屋・庄屋を兼ねる)
本陣跡前石塔「夫婦道祖神と水速女命」
本陣跡前石塔「夫婦道祖神と水速女命」
上松 本町一里塚跡碑
枡形道右折れ角・江戸期は30m南
上松 本町一里塚跡碑
枡形道右折れ角・江戸期は30m南
<旧中山道通行禁止の案内>
旧国道と新国道の接続部分工事のため木曽の桟から上松北まで旧中山道は通行禁止:木曽川右岸道路に迂回
<旧中山道通行禁止の案内>
旧国道と新国道の接続部分工事のため木曽の桟から上松北まで旧中山道は通行禁止:木曽川右岸道路に迂回
枡形道左折れ
江戸期からの宿「田政」
江戸期からの宿「田政」
上松 下町
奥の左に上がる坂が寺坂
上松 下町
奥の左に上がる坂が寺坂
木曽駒ヶ岳への登山道案内
木曽駒ヶ岳への登山道案内
寺坂を上がる
寺坂 木曽駒ヶ岳への登山道案内
寺坂 木曽駒ヶ岳への登山道案内
寺坂より上松宿中心街を見る。
上松は昔から檜の集散地として繁栄してきた。
寺坂より上松宿中心街を見る。
上松は昔から檜の集散地として繁栄してきた。
駒ヶ岳神宮道標
斎藤茂吉歌碑(上松小学校前)
「駒ヶ嶽 見てそめけるを 背後にし 小さき汽車は 峡に入りゆく」
斎藤茂吉歌碑(上松小学校前)
「駒ヶ嶽 見てそめけるを 背後にし 小さき汽車は 峡に入りゆく」
小学校正門右手 藤村文学碑
「山は しつかにして 性をやしない 水は 動いて 情をなぐさむ」
小学校正門右手 藤村文学碑
「山は しつかにして 性をやしない 水は 動いて 情をなぐさむ」
上松材木役所跡(小学校右端)
尾張藩直轄の材木役所:木曽五木「檜・椹・翌檜・杜松・高野槙」を管理
上松材木役所跡(小学校右端)
尾張藩直轄の材木役所:木曽五木「檜・椹・翌檜・杜松・高野槙」を管理
諏訪神社鳥居(小学校右横)
諏訪神社鳥居(小学校右横)
諏訪神社(運動場奥)
諏訪神社(運動場奥)
中沢橋を渡る
奥 風越山1669m
中沢橋を渡る
奥 風越山1669m
どこの商店・会社の前にも御嶽海の応援が見られる。
どこの商店・会社の前にも御嶽海の応援が見られる。
西を見て奥が西股山1717m。右は台ヶ峰。
西を見て奥が西股山1717m。右は台ヶ峰。
国道19号トンネル上を渡る
国道19号トンネル上を渡る
寝覚ノ床が近づく
寝覚ノ床が近づく
「たせや」立場茶屋。奥が「越前屋」。
「たせや」立場茶屋。奥が「越前屋」。
風格のある「たせや」立場茶屋
民宿を営業中なのか不明。
風格のある「たせや」立場茶屋
民宿を営業中なのか不明。
ガラス窓に趣がある「越前屋」
旅館を営業中なのか不明。
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ガラス窓に趣がある「越前屋」
旅館を営業中なのか不明。
寝覚ノ床へ下りる坂を見る
寝覚ノ床へ下りる坂を見る
「たせや」立場茶屋看板
「たせや」立場茶屋看板
「たせや」立場茶南面
障子戸が美しい
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「たせや」立場茶南面
障子戸が美しい
寝覚ノ床入口にある臨川禅寺
寝覚ノ床入口にある臨川禅寺
寝覚ノ床 木曽八景
寺で掃除していたおばさんに「昔と比べると岩が減ったように思うけど」と言うと「崖の木々が生い茂ってきていて岩場が見えにくくなってる」との答え。
寝覚ノ床 木曽八景
寺で掃除していたおばさんに「昔と比べると岩が減ったように思うけど」と言うと「崖の木々が生い茂ってきていて岩場が見えにくくなってる」との答え。
寝覚ノ床のパノラマ
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寝覚ノ床のパノラマ
寝覚ノ床より戻って坂から「たせや」と「越前屋」を見上げる。
寝覚ノ床より戻って坂から「たせや」と「越前屋」を見上げる。
桂の大木「街道の桂」
桂の大木「街道の桂」
街道の桂 横に石碑 と 神社
街道の桂 横に石碑 と 神社
寝覚簡易郵便局を左上に上がる
寝覚簡易郵便局を左上に上がる
上松中学校下
本来ならここより木曽駒ヶ岳方面が見えるはずだが。
上松中学校下
本来ならここより木曽駒ヶ岳方面が見えるはずだが。
中学校から下る坂には石畳があった。
駒ヶ岳・宝剣岳の西斜面を源とする「なめ川」を渡る。
中学校から下る坂には石畳があった。
駒ヶ岳・宝剣岳の西斜面を源とする「なめ川」を渡る。
木曽古道分岐。
JR上に出て、坂を下り、線路ガードを潜る。
JR上に出て、坂を下り、線路ガードを潜る。
小野の滝(国道19号沿い)
木曽八景。広重・英泉合作の中山道六十九次の浮世絵にも描かれたが、明治42年に上に鉄道鉄橋が架けら、往年の面影がなくなる。しぶきがかかりひんやりしてよい。
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小野の滝(国道19号沿い)
木曽八景。広重・英泉合作の中山道六十九次の浮世絵にも描かれたが、明治42年に上に鉄道鉄橋が架けら、往年の面影がなくなる。しぶきがかかりひんやりしてよい。
小野の滝横の祠 不動明王の剣が光っている。
浅井洌「ふきおろす 松の嵐も 音たえて あたりすずしき 小野のたきつせ」
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小野の滝横の祠 不動明王の剣が光っている。
浅井洌「ふきおろす 松の嵐も 音たえて あたりすずしき 小野のたきつせ」
国道19号を歩く。
糸瀬山1667m方面を見る。
国道19号を歩く。
糸瀬山1667m方面を見る。
左の荻原集落へ。
左の荻原集落へ。
萩原一里塚跡碑
萩原集落
萩原集落
萩原集落 和水「なごみ」荻原沢
冷たくて美味しい 集落の人々は飲料水に湧水を利用。
萩原集落 和水「なごみ」荻原沢
冷たくて美味しい 集落の人々は飲料水に湧水を利用。
荻原沢への分岐
木曽古道標識
南を見る
木曽川を見る
緑陰がありがたいが、熊が出てきてもおかしくない。
緑陰がありがたいが、熊が出てきてもおかしくない。
宮戸付近 静かだがあまりに寂しい。
宮戸付近 静かだがあまりに寂しい。
りっぱな古民家脇を通る。
もう無人なのか土蔵は崩れてきている。
りっぱな古民家脇を通る。
もう無人なのか土蔵は崩れてきている。
国道とだいぶ離れてきた。
雑草が多くなる。
国道とだいぶ離れてきた。
雑草が多くなる。
国道に出たが、すぐ左。
JR中央線と民家の間を進む。
国道に出たが、すぐ左。
JR中央線と民家の間を進む。
国道を渡り、立町立場へ
国道を渡り、立町立場へ
立町立場
立町立場
吊り橋が見えてくる。
吊り橋が見えてくる。
吊り橋前。
吊り橋上から木曽川
川の上を渡る風が心地良い。
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吊り橋上から木曽川
川の上を渡る風が心地良い。
倉本駅横 ガードを潜る。
倉本駅横 ガードを潜る。
倉本集落 空木岳登山道入口
倉本集落 空木岳登山道入口
倉本集落
空木岳登山道入口
空木岳登山道入口
倉本集落
倉本集落 土蔵
倉本集落 
本来なら中央アルプス方面が右奥に
倉本集落 
本来なら中央アルプス方面が右奥に
気持ちの良い下り道
気持ちの良い下り道
大沢川 登山道標識(空木岳・木曽殿)
国道19号旧ドライブイン木曽前
大沢川 登山道標識(空木岳・木曽殿)
国道19号旧ドライブイン木曽前
倉本一里塚跡碑
上松4番目の一里塚。1つの市町村で一里塚が4つもある所はないらしい。本来は南へ20mの所だった。一里塚のあった家の屋号は今でも「一里塚」という。
倉本一里塚跡碑
上松4番目の一里塚。1つの市町村で一里塚が4つもある所はないらしい。本来は南へ20mの所だった。一里塚のあった家の屋号は今でも「一里塚」という。
池の尻集落へ右へ下りる。
池の尻集落へ右へ下りる。
池の尻集落
しっかりとした造りの民家が多い。
池の尻集落
しっかりとした造りの民家が多い。
桃山発電所全体
池の尻集落
木曽川を見る
延々と国道19号を歩く。歩道が狭い。
延々と国道19号を歩く。歩道が狭い。
糸瀬山登山口付近
糸瀬山登山口付近
歩道がなくなり、線路を渡り、左上へ。
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歩道がなくなり、線路を渡り、左上へ。
雑草が繁茂する草道。
国道は歩けないし、こちらは草道。
艱難辛苦だ。
雑草が繁茂する草道。
国道は歩けないし、こちらは草道。
艱難辛苦だ。
ようやく須原宿の標識。この辺りに須原宿一里塚があった。現在、一里塚跡は駅前の大和屋横にある。
左上が須原駅だが、そのまま50m程下ってから集落へ。
ようやく須原宿の標識。この辺りに須原宿一里塚があった。現在、一里塚跡は駅前の大和屋横にある。
左上が須原駅だが、そのまま50m程下ってから集落へ。
草道を須原集落へ上がる。
草道を須原集落へ上がる。
ようやく須原宿。
ようやく須原宿。
古い古民家が右手にある。
古い古民家が右手にある。
須原宿。
須原宿 民家。
須原宿。
須原宿本陣跡。木村家
須原宿本陣跡。木村家
須原宿脇本陣跡。(西尾家)
須原宿脇本陣跡。(西尾家)
脇本陣 西尾家解説
脇本陣 西尾家解説
西尾酒店(脇本陣)
西尾酒店(脇本陣)
須原宿石碑
秋葉大権現
水舟
あちこちに見られる。三段になっている水舟もある。
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水舟
あちこちに見られる。三段になっている水舟もある。
民宿「すはら」
旅籠「柏屋」
須原の中華料理で四川拉麺と炒飯を食べた後、外へ出て見上げるとようやく中央アルプスが少し顔を出してくれた。
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須原の中華料理で四川拉麺と炒飯を食べた後、外へ出て見上げるとようやく中央アルプスが少し顔を出してくれた。

感想

天候不順な夏。中山道歩きに出かけるととんでもない暑さと遭遇。上松宿・須原宿とも江戸期の空気がまだ流れている宿である。

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