ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1221180
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜雲ノ平

2017年08月09日(水) ~ 2017年08月11日(金)
 - 拍手
risatosan その他3人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
59:25
距離
57.2km
登り
4,473m
下り
4,261m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
0:51
合計
10:21
5:23
4
5:27
5:27
87
6:54
6:54
268
11:22
12:12
24
12:36
12:37
187
2日目
山行
6:47
休憩
2:50
合計
9:37
6:07
16
6:23
6:33
26
6:59
6:59
5
7:04
7:04
63
8:07
8:07
45
8:52
9:02
39
9:41
9:54
26
水晶岳
10:20
11:06
23
水晶小屋
11:29
11:29
11
11:40
11:45
21
12:06
12:48
18
13:06
13:15
8
13:23
13:26
6
13:32
13:33
30
14:03
14:04
14
14:18
14:26
32
14:58
14:58
5
15:03
15:25
19
3日目
山行
10:39
休憩
1:03
合計
11:42
5:01
17
5:18
5:18
37
5:55
5:57
21
6:18
6:18
27
6:45
6:45
10
6:55
6:56
29
7:25
8:16
26
8:42
8:42
62
9:44
9:45
50
10:35
10:39
83
12:02
12:03
105
13:48
13:51
90
15:21
15:21
81
16:42
16:42
1
16:43
ゴール地点
水晶小屋にリュックをデポしたため、水晶岳までのログ取れず。コースタイムは加筆です。
天候 1日目 曇り時々晴れ
2日目 晴れ
3日目 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
高瀬ダム先の丸太橋、水の流れがあふれてました。
予約できる山小屋
七倉山荘
台風大雨後、虹が出ていました。
1
台風大雨後、虹が出ていました。
通行止め、タクシー出発は7時以降とのことで、歩くことにしました。
通行止め、タクシー出発は7時以降とのことで、歩くことにしました。
ここからが長かった。
ここからが長かった。
本当の登山口です。
1
本当の登山口です。
またトンネル。
吊り橋通過。
大雨の余韻。
渡渉ポイント確認。
3
渡渉ポイント確認。
北アルプスの雰囲気。稜線見えず。
1
北アルプスの雰囲気。稜線見えず。
こちらで昼食。
烏帽子岳は今回見送り。
3
烏帽子岳は今回見送り。
なんとなく稜線が望めるようになってきました。
1
なんとなく稜線が望めるようになってきました。
ようやく槍が。
西鎌から槍ヶ岳アップ。
4
西鎌から槍ヶ岳アップ。
表銀座。
初日のお宿。
日没です。
こちらはすでに陰ってます。
1
こちらはすでに陰ってます。
日の出前。
月が明るかったので、星空はいまいちでした。
4
月が明るかったので、星空はいまいちでした。
水晶から薬師。
立山方面。
富士山うっすらと。
3
富士山うっすらと。
ご来光。
2日目出発です。
まず、野口五郎岳着。
1
まず、野口五郎岳着。
見晴らし良いです。さすが裏銀座。
5
見晴らし良いです。さすが裏銀座。
稜線歩きが気持ち良いです。
7
稜線歩きが気持ち良いです。
この時、白馬他後立山に気が付きました。
この時、白馬他後立山に気が付きました。
朝一に登った野口五郎岳。
4
朝一に登った野口五郎岳。
水晶小屋までもう一息。
1
水晶小屋までもう一息。
水晶小屋着。
本日の目的地の雲ノ平がようやく見えました。
7
本日の目的地の雲ノ平がようやく見えました。
まずは水晶岳へ。
3
まずは水晶岳へ。
到着、ちょっとガスってる。
1
到着、ちょっとガスってる。
北峰と薬師、晴れてきました。
1
北峰と薬師、晴れてきました。
黒部五郎岳、今回は見送りです。
1
黒部五郎岳、今回は見送りです。
登った後は、きれいに晴れてる。
2
登った後は、きれいに晴れてる。
こちらで昼休憩。
こちらで昼休憩。
鷲羽は曇ってる。
鷲羽は曇ってる。
前回来た時に見るのを忘れた鷲羽池、槍が隠れて残念です。
2
前回来た時に見るのを忘れた鷲羽池、槍が隠れて残念です。
いよいよ雲ノ平に向かいます。
1
いよいよ雲ノ平に向かいます。
結構きつい登頂でした。
1
結構きつい登頂でした。
木道が延々と続いてます。
木道が延々と続いてます。
晴れていれば。
いい雰囲気です。
2
いい雰囲気です。
キャンプ場。
水晶方面かな。
お世話になります。
3
お世話になります。
最終日、とにかくガスってます。
最終日、とにかくガスってます。
ほとんど写真なし。すでに竹村新道です。
ほとんど写真なし。すでに竹村新道です。
ちょっとガスがなくなりました。
ちょっとガスがなくなりました。
南真砂岳に登ります。
南真砂岳に登ります。
山頂着。
なんとなく晴れてきました。
なんとなく晴れてきました。
槍は見えず。
双六方面。
裏銀座は晴れてるか。
裏銀座は晴れてるか。
表銀座も。
最後にギリギリ槍が見えました、さようなら。
1
最後にギリギリ槍が見えました、さようなら。
下山、温泉臭いです。
1
下山、温泉臭いです。
湯俣着。
最後、長い道のりです。
2
最後、長い道のりです。
林道終了。
あともう一息、トンネルが長く暗かったです。
1
あともう一息、トンネルが長く暗かったです。

感想

当初、飛越トンネルから黒部五郎岳、鷲羽、水晶から雲ノ平に回って、折立に下る計画をしていましたが、台風5号のため断念。高瀬ダムからの裏銀座、最終日は雲ノ平から帰還する、ちょっと無理目のコースを設定しました。
出発日当日、台風5号の動きにイライラしながら七倉山荘を目指しました。前日に高瀬ダム立ち入り禁止、9日はタクシーは走ると思うと確認しました。しかし、当日朝5時に到着してタクシードライバーに確認したところ、立ち入り禁止解除は7時以降だろうと。ということで、七倉山荘から歩いて出発しました。
高瀬ダム到着、すでに1時間以上の遅れ。この後、丸太橋周辺流れがあふれ、学生さんたちが撤退していくので、これは危険なのか?。迷いながらも、渡渉を決断しました。小雨がパラついたかと思ったら、流れが急になってきました。2人裸足で、2人靴のまま渡渉、無事に通過できました。ここで計画の2時間遅れ。
アルプス三大急登は、やはり急登でした。湿度高くてしんどかった。烏帽子小屋到着、やや晴れ間も、食事して元気が出てきました。
コースタイムを取り戻すため、烏帽子岳は見送り、野口五郎小屋を目指しました。
稜線は基本ガス、でも小屋近くになってようやく槍ヶ岳を望め、それとともに周囲の山並みも望めるようになりました。
野口五郎小屋着、ぎりぎりハイシーズンまぬかれたため、個室使いです。ごはん美味しく、水は天水のみですが、快適に過ごすことができました。
2日目は晴れ。ご来光を望み、食事後、野口五郎岳登頂。360度のパノラマで大満足、渡渉してよかった。水晶小屋まで、北アルプスの山並みを満喫しながらトレッキング。水晶岳あたりからガスぎみになりましたが、予定通り鷲羽岳登頂、雲ノ平へと移動しました。雲ノ平は2日間ともガスで、本来の美しさを見ることはできませんでしたが、その片鱗は分かりました。
雲ノ平小屋でのスライドショー、快適に北アルプスを楽しめるようになった歴史を理解することが出来、黒部の山賊を読まないといけないと感じました。
最終日、真っ白な朝で始まり、帰らなくてはならない義務感で歩き続けました。
真砂岳分岐に到達し、これで今日は帰れると思いました。ガスの中、南真砂岳を登頂、そのあたりから、晴れ間がのぞくようになりました。
湯俣岳登頂後基本晴れとなり、表・裏銀座の晴れている稜線を見上げながら、最後に槍ヶ岳の雄姿を見て、湯俣温泉に下りました。
湯俣温泉では、じゃぶじゃぶに水が流れちょっといっぷく。最後の長距離の林道歩きに備えました。
高瀬ダムまでの4時間歩き、結果2時間強で高瀬ダムに到着、都合よくタクシーに乗れて、温泉で3日間の汗を流しました。
台風で思い通りの山行とはなりませんでしたが、ほぼほぼ計画を達成できた3日間でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:965人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら